ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

春風のようにあたたかく・柔らかな味わい、『カバラン クラシック』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ウイスキーの『カバラン  クラシック』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:カバラン  クラシック

ジャンル:ウイスキーシングルモルト

輸入者:リードオフジャパン株式会社

アルコール分:40%

原産国:台湾

価格:1200~1800円前後(50ml)

 

◎どういうお酒?

チーフブレンダーがバーボン樽、シェリー樽、プレーンオーク樽などの樽を厳選し、絶妙な比率で調合を行います。

台湾特有の亜熱帯気候により短時間で熟成が完成し、バランスのとれたコクのある風味が出来上がります。

雪山山脈のピュアな水源を使用することで、口当たりの良い深みのある酒質が生まれます。

カバラン・シングルモルトウイスキーの一作目であり、スタンダードな入門編のカバラウイスキーです。 

 

 

【飲み方】

ストレート

水割り(カバラン  クラシックと水を1:1の割合) 

 

【感想】

 ハチミツや南国フルーツのような香りが広がります。

口当たりは軽く、ストレートで飲んでも角がなくて柔らかい印象です。

スッキリした味わいでありながら、コクもちゃんとある。

水割りにすると、より甘みが引き立ちます。

気楽に飲みやすく、家に常備しておきたくなる「ついつい手が伸びる」ウイスキーです。

 

 

★★★

 

2005年12月31日、台湾の宜蘭県(ぎらんけん)に蒸留所を設立し、2006年1月1日から蒸留を開始したカバラン・ウイスキー

カバラン」とは蒸留所のある宜蘭の旧名で、古代先住民たちの苦労と努力によって開拓された事にちなんで名付けられました。

 

蒸留所は、甘味を含んだ上質な水と澄んだ空気で有名な宜蘭県員山の雪山(雪山)山脈のふもとにあります。

この地域は世界一のモルトウイスキーの産地であるスコットランド、スペイサイド地方より1年を通して気温が20度近く高いため、ウイスキーの成熟が早く進むというメリットも兼ね備えています。

 

カバランではスコットランドから輸入した蒸留器、欧米の有名蒸留所から譲りうけた貯蔵樽などを用いて年間900万瓶の生産能力を有するに至りました。

ラインナップとしては、今回のクラシックのほかにコンサートマスターなどの「カバランシリーズ」、「ソリストシリーズ」「ディスティラリーセレクトシリーズ」など多彩にあります。

 

 

★★★

 

我が家にはミニチュアボトルしか無いのですが、デザインがシンプルかつオシャレですね。

そして、私が何より「キュン」としたのは・・・コチラ↓

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キャップ上部のイラストが可愛い♡

こういうのを見つけると、心躍ります。

他のラインナップも気になりますが、フルボトルで欲しくなる美味しさでした。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♫

 


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淡麗でちょっぴり辛めが特長の、『ホワイトオーク 地ウイスキーあかし』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ウイスキーの『ホワイトオーク  地ウイスキーあかし』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:ホワイトオーク  地ウイスキーあかし

ジャンル:ウイスキー(ブレンデッド)

製造者:江井ヶ嶋酒造株式会社

アルコール分:40%

原材料:モルト、グレーン

原産国:日本(ジャパニーズ)

価格:1210円(500ml)

※税込み価格

 

◎どういうお酒?

英国産麦芽100%を原料に造ったスコッチタイプのブレンデッドウイスキー

モルトの香り華やかに、淡麗でやや辛口、気軽に飲める明石の地ウイスキーです。 

ロックやハイボールなどに最適。

 

 

【飲み方】

ストレート 

 

【感想】

 香りは、フルーティーというよりウッディーな感じがあるかな?と思いました。

口当たりは軽めで、甘みは弱いです。

飲む人を選んだり鋭い辛さがあるワケではなく、飲みやすい辛口のウイスキーという印象。

食中酒にも向いている気がします。

 

 

★★★

 

ホワイトオークを所有する江井ヶ嶋酒造株式会社が創立されたのは、1888年

1919年にはウイスキー製造免許を取得した、日本で最も海に近い蒸溜所です。

当時はポットスチルが無く、どのようなウイスキーだったか記録は残っていないそうですが、90年以上の伝統を築いてきました。

 

その後、きちんとしたポットスチルが導入されました。

1981年、戦後の経済成長とウイスキーブームに乗じて、生産量を増やそうと会社は蒸溜所の施設を一新。

ホワイトオークは長年の歴史を経て、『あかし』というシングルモルトのブランドを世に送り出しました。

 

江井ヶ嶋酒造ではウイスキーのほかに、清酒やワインのラインナップもあります。

 

 

★★★

 

 日本で最も海に近い蒸溜所のウイスキー

潮の香りを感じられる方もいらっしゃるのでしょうか。

私には分かりませんでしたが・・・(笑)。

最近飲んでいたウイスキーは甘みを感じることが多かったので、とても新鮮でした。

お味良し・コスパ良し・入手しやすいのは、とても有難いことだと思います。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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【100】ウイスキーが好きになる♡おすすめハイボール5選☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

このブログも、今回で100記事目になりました(追記なども含めてではありますが)。

ここまで続けてこれたのは、読みに来てくださる皆さんのお蔭です。

本当にありがとうございます☆

 

まだまだ少ししかウイスキーの銘柄を飲んでいませんが、今回は現時点で私がこれまで飲んだハイボールの中で、特におすすめしたい銘柄をご紹介します。

当時の記事にはハイボールの感想が無い銘柄が多いですが、ご了承ください。

 

  おすすめハイボール5選

1.フロム・ザ・バレル

ニッカさんの銘酒と名高い『フロム・ザ・バレル』。
少し前までは、2000円を切った価格で買えてお手頃だったんですが、最近はちょっと難しくなってきてますね。
ストレートが定番かな・・・と思っていたのですが、ハイボールで飲んでみると、より飲みやすくて身体に染み渡ります(笑)。

 

2.グレンキンチー12年 

二番目はスコッチからローランド地方のお酒、『グレンキンチー12年』。
どこでも置いている銘柄、というわけではありませんがウイスキーの品揃えが良い店なら大体置いてあって、価格も手に取りやすい値段ですね。

ハイボールにしても、とにかく優しいお味。

本当に好きな銘柄のひとつです。

 

3.ジェムソン シグネチャリザーブ

続いて、アイリッシュウイスキーからジェムソンのシグネチャリザーブです。
おそらく普通の酒屋さんには、置いていないかも?しれません。

軽い口当たりと甘みは、絶妙なバランス。

スモーキーなウイスキーが苦手な方にオススメしたいです。

※調べてみたら現在はちょっと取り扱いが少ない物みたいです。
お酒のチェーン店でならまだあるかも?

 

4.ラフロイグ10年

さてさて、お次は意外?な一本、スコッチ・アイラの『ラフロイグ10年』!
扱っているのは大手サントリーさんなので、見つけるのは簡単なのですが、お値段がちょいとお高めですね・・・。

独特のピート香で薬品的な雰囲気を醸し出していますが、その先にある「甘み」に気付いたことで、好きな銘柄になりました。

表面上だけでは分からない、内面の良さ。

人間みたいな「味のある」銘柄です。

 

5.白州(ノンエイジ)

最後に、定番と言えば定番の『白州』です。
最近は居酒屋でも「森薫ハイボール」として、見かけるようになりましたね。
定価で買う場合はちょっと探さないといけないかもしれませんが、コンビニにミニボトルでひっそり置いてあります。

爽やかな味わいは、飲む人を選ぶことなく気軽に楽しめると思います。

 

 

~おまけ~ 

入手しづらい・ちょっとお高めな銘柄でオススメは、コチラです。

 

カナディアンクラブ  クラシック12年

飲みやすいので、ついついグラスに手が伸びます(笑)。

じっくり楽しむのも良し、食中酒としても万能だと思います。

 

ジムビーム ブラック8年

これまで飲んだバーボンの中では、一番飲みやすかったです。

この美味しさ、再販してほしい。。。

 

白州12年

ノンエイジが美味しいのだから、コチラが美味しいのは当たり前ですよね。

飲みたいけど、飲みたくない。

・・・ボトルを空にするのが惜しいからです(笑)。

 

響17年

これまで飲んだブレンデッドウイスキーで、一番美味しいと感じた銘柄。

他に自分に合うブレンデッドウイスキーを探している途中です。

味わいもお値段も、「高嶺の花」のよう。。。

 

 

★★★

 

おすすめハイボールの紹介、いかがだったでしょうか?

後半は入手しづらい銘柄を紹介しましたが、やっぱり私がお酒に求める条件は、主に下記の3つです。

 

*地方に住んでいても買いやすい

*お求めやすい価格

*継続的に楽しめる

 

一時的にしか味わえなかったり、高額だったり・・・

そういうお酒は、貴重で美味しくて本当に魅力的ですよね。

 

・・・しかし、できるだけ多くの方が気軽に手に取れる銘柄だと、親しみやすくて良いなぁ~と思っています。

私自身も購入しやすいですし、色んな方と美味しさを分かち合えたら嬉しいです。

 

 

そして、ストレートで楽しめるようになると、こんな嬉しい事に気付きました。

 

*常温で季節関係なく飲める

(ロックやハイボールは、冬や寒い日は飲みたくない時がある)

*お酒そのものの味わいをダイレクトに感じられる

 

レビューを続けていくうちに、決してアルコールに強くなくても、女性でも飲みやすい銘柄はあるんだと知りました。

飲む量が少なくても、ミニボトルやベビーボトルを上手く活用すれば、色んなジャンル・銘柄が試せます。

そうすることで、お酒の世界はどんどん広がっていきます。

 

今後も、ぼちぼちとマイペースに更新していきますので、お付き合いいただけると嬉しいです。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♬

 


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穏やかな甘みと旨み、飲む人に寄り添う『醉心稲穂』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、日本酒の『醉心稲穂』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:醉心稲穂(すいしんいなほ)

ジャンル:日本酒(純米吟醸

製造者:株式会社 醉心山根本店

アルコール分:15%

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)

日本酒度:+2.5

酸度:1.6

精米歩合:60%

価格:1469円(720ml)

※税込価格

 

◎どういうお酒?

軟水と、60%まで磨き上げた白米を合わせて丹念に醸すことで生まれた、上品でキメ細かな『味吟醸』。

落ち着いてお酒と料理を楽しむ日にお奨めです。

 

 

【飲み方】

 常温

 

【感想】

 優しい吟醸香が心地良いです。

口当たりが軽く、上品な甘み・旨みが味わえます。

あっさりしつつ穏やかな味わいで終始、飽きることなく楽しめました。

お料理に寄り添ってくれるようで、食事中はずっと飲んでいたくなるお酒でした。

 

 

★★★

 

醉心山根本店の創業は、1860年(万延元年)。

明治半ば頃、20数種に及んでいた酒を統一して『醉心』が誕生しました。

銘柄を統一するため思案の中、当時の二代目店主の夢枕に白髪の老人が現れ、「醉心(よいごころ)とすべし」と告げられたことがキッカケとのこと。

 

” 辛口にして甘露 ”な、伝統の広島酒。

広島の酒造りは「軟水仕込み」が特徴です。

ミネラル分が少ない軟水を使用するため、醗酵が穏やかに進み、口当たりのまろやかな味わいになります。

また、原料米は最高級とされる「山田錦」や、広島県産の厳選した酒造米など、地元好適米を使用し、精米歩合などの裁定が65%以下・最高30%と高度な精米を行っています。

常に時代の一歩先を見つめ、気品ある、きめ細やかな酒質と味に旨みを備えた酒造りを追求しています。

 

醉心山根本店では醉心稲穂のほかに、純米酒純米大吟醸、特別本醸造などのラインナップがあります。

 

 

★★★

 

今回のお酒は、家族が購入したのがキッカケで出会うことができました。

スーパーなどで手軽に購入でき、お値段もリーズナブル。

そして「美味しい」という、嬉しい銘柄でした。

日本酒度としては辛口になりますが、甘みも旨みもバランス良く味わえると思います。

晩酌のお供に最適な日本酒で、親しみやすさを感じました。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪

 


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あっさりと後味スッキリ、それでいて旨みしっかり『月の中(つきんなか)』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、焼酎の『月の中(つきんなか)』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:月の中(つきんなか)

ジャンル:焼酎(本格焼酎

製造者:株式会社  岩倉酒造

アルコール度数:25%

原材料:甘藷(宮崎県産)、米麹(タイ産米)

価格:2000~3400円前後(720ml)

 

◎どういうお酒?

 ご家族4人で造られている酒造さんの本格焼酎

原料にこだわり、芋は仕込みのその日の朝に、使う分だけ契約農家から仕入れているそうです。

芋らしさと旨み・香りが口いっぱいに広がる、豊かな味わいが楽しめます。

 

 

【飲み方】

ロック

 

【感想】

 芋とアルコールの程良い香り。

あっさりとしていて、後味もスッキリとした飲み心地。

それでいて、旨みもしっかり味わえる。

私は焼酎の味があまり得意ではないのですが、この銘柄は抵抗なく飲むことができました。

焼酎の中で、好きな銘柄のひとつになりました。

 

 

★★★

 

岩倉酒造の創業は、明治23年

月中(げっちゅう)の焼酎屋と呼ばれ、地元で親しまれています。

月中地区は小高い台地になっていて、中世の頃に伊東家の藩主がここから月見をした、月の名所からついた地名とのこと。

『月の中』という銘柄は、この地名から生まれています。

焼酎造りの信念は、「昔からある焼酎本来のしっかりとした味」。

 

 

★★★

 

 私が暮らす宮崎県は、焼酎造りが盛んです。

飲食店や居酒屋はもちろん、家庭でも身近なお酒のひとつ。

私の祖父は毎晩、晩酌で焼酎を飲んでいます。

 

焼酎の独特な香りや後味は未だに慣れないのですが、今回飲んだ『月の中』はとても飲みやすくて美味しかったです。

まだまだ寒い日もあるので、お湯割りも身体が温まって良いかもしれませんね。

 

岩倉酒造さんに関しては、コチラの記事が分かりやすくてオススメです。

www.dareyami.jp

 

この『月の中』は、地元宮崎でもスーパーなどでは若干のプレミアム価格がついて販売されています。

しかし、地元のお酒屋さんに行くと普通に定価で買えるので、そこは頭に入れておいたほうがいいかもしれません。

すごく小規模な生産のため、グーグルマップで観てみても「こんなところに蒸溜所があるの!?」という感じでした。
それ故に、手作り感(実際に手作業で丁寧に造られています)あふれる焼酎だと思います。

宮崎県は焼酎造りが盛んな県のひとつですが、意外と地元の人は地元で造られている焼酎について知らないことが多いです。
それじゃあちょっと勿体ないなぁ~と感じるので、こうやって少しでもレビューを通して宣伝できれば・・・と思っています。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪

 


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ちょっぴりスパイシーで甘い、バランス良好な『オルメカテキーラ レポサド』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、テキーラの『オルメカテキーラ  レポサド』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:OLMECA TEQUILA  REPOSADO(オルメカテキーラ  レポサド)

ジャンル:テキーラ

輸入者:ペルノ・リカール・ジャパン株式会社

アルコール分:40%

原産国:メキシコ

価格:1900~2600円前後(750ml)

 

◎どういうお酒?

 手摘みで収穫した良質のアガベを丹念に蒸溜した原酒を、オーク樽で6ヶ月間熟成したプレミアムテキーラです。

心地良い刺激と共に、樽香やバニラの風味を残す余韻が長く続きます。

 

 

【飲み方】

ストレート

 

【感想】

ハチミツやバニラのような甘い香りが漂いつつ、オーク樽の香りが全体を引き締めてくれる印象です。

個性的で少し尖った味わいがするのかな?と思いきや、飲みやすくて驚きました。

甘みもあり、ほんのりスパイシーさもあり、軽やかでバランスのとれた味わいです。

ストレートでゆっくり飲むのがオススメだと思いました。

 

 

★★★

 

オルメカは、厳選されたブルーアガベリュウゼツラン)の最良部分のみを贅沢に使用したプレミアムテキーラです。

名前の由来は、メキシコの古代文明である『オルメカ』にちなんでつけられたもの。

ロゴやラベルに描かれている顔は、オルメカ文明の象徴である巨大な石像がモチーフになっています。

 

オルメカのテキーラは、テキーラ造りが盛んな地域のひとつ、メキシコ中央に位置するハリスコ州の西部、海抜2104mの地にあるロスアルトス地方で生産されています。

ブルーアガベを原料に、独自の石造りのオーブンや培養酵母を使って発酵させ、小さな銅のポットスチルで蒸留されボトリングされています。

 

オルメカテキーラは、レポサドのほかにブランコや、『アルトス』シリーズもあります。

 

 

★★★

 

テキーラのレビューを始めて間もないですが、私が想像していた以上に美味しいお酒なんだなぁ~と、しみじみ感じています。

日本酒やウイスキーは、お酒の中でも出会う機会が多いですが、テキーラはなかなか飲むチャンスがありませんでした。

飲むまでは自分に合うかどうかドキドキしましたが、意外と相性が良いかもしれない☆と感じています。

馴染みのあるお酒も良いけど、知らないジャンルに足を踏み入れることで視野が広がりますね。

 

生きている間に、どれだけのジャンルの、どれだけの銘柄のお酒を飲めるでしょうか。

楽しみです☆

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♬

 


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香り豊かで、柔らかく飲みやすい『季の美 京都 ドライ ジン』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ジンの『季の美  京都ドライジン』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:KI NO BI  Kyoto Dry Gin(季の美  京都 ドライ ジン)

ジャンル:ジン(ジャパニーズ)

製造者:株式会社Number One Drinks

販売者:株式会社ウィスク・イー

アルコール度数:45%

価格:5000円(700ml、税抜)

 

◎どういうお酒?

 お米から造ったライススピリッツと伏見の名水をベースに、京都の老舗の玉露、柚子などの素材を6つに分類(「ベース」「シトラス」「ティー」「スパイス」「フルーティ&フローラル」「ハーバル」)し、別々に蒸溜しています。

その後、絶妙なバランスでブレンドしました。

 京都と英国の伝統を融合させた、国産クラフトジンです。

 

 

【飲み方】

ストレート

 

【感想】

 ジン特有の、ボタニカルの爽やかな香り。

その香りには華やかさや気品も溢れている気がしました。 

アルコールの刺激はあるものの、どこか柔らかくて飲み心地が良いです。

ほんのりスパイスの風味も感じたり、色んな表情を魅せてくれます。

割り材を使うのも良いですが、ストレートで「ありのままの味わい」を一度は体験してほしいと感じる、美味しいジンでした。

 

 

★★★

 

2016年8月に京都発のスピリッツ製造免許を取得し、生産を開始した『京都蒸溜所』。

株式会社ウィスク・イーのデービット・クロール氏と角田紀子女史が、ウイスキーマガジンの元編集長マーチン・ミラー氏を迎え、株式会社Number One Drinksが運営しています。

現在の社名は、『株式会社京都蒸溜所』へ変更されています。

 

ヘッドディスティラーは、ワールド・ジン・アワードで世界No.1のロンドン・ドライ・ジンに輝いた『コッツウォルズ・ジン』を開発した、アレックス・デービス氏が務めています。

 

季の美のボトルには、1624年に京都で創業し、日本で唯一江戸時代から続く唐紙屋を継承するKIRA KARACHO(雲母唐長)が文様監修したデザインを用いています。

京都蒸溜所では、「街に根付く歴史への誇りという潜在的な感覚こそ、私たちがジンで表現したいもの」という強い想いを掲げています。

いつか、京都の芸術や伝統工芸のひとつとして認識される事を目標としています。

 この蒸溜所には季の美のほかに、季のTEAや様々なジンのラインナップがあります。

 

 

★★★

 

 今回の季の美は、ボタニカルを別々に蒸溜した後にブレンドされていることもあり、飲み手に丁寧さが伝わってくるようでした。

ジンとしてはお値段が少し高めな気がしますが、「大切に育てられた娘を嫁に出す」ような感じかもしれないなぁ・・・と勝手に想像していました(笑)。

 

英国と日本の架け橋であり、京都の伝統と歴史も感じられるジン。

それぞれの国の技術を合わせて、新しい風を吹き込んでくれるのが素晴らしいですね。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫

 


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