ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

バランスのとれた、スッキリした味わい『ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ウイスキーの『ジョニーウォーカー  ブラックラベル 12年』をいただきます。 

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【今回のお酒】

名前:ジョニーウォーカー  ブラックラベル 12年

ジャンル:ウイスキー(ブレンデッド)

輸入者:麒麟麦酒株式会社

アルコール分:40%

原産国:スコットランド

価格:2500円

 ※税込価格

 

◎どういうお酒?

 1909年以来、カーデュ蒸溜所のモルトを中心にラガヴーリンやグレーンなど、12年以上の熟成を経た選りすぐりの原酒だけを40種類ブレンド

スムースな飲み口の良さに加え、その豊かな味わいはジョニーウォーカーが世界に誇るブランドの傑作です。

 

 

【飲み方】

ストレート

水割り(※追記) 

 

【感想】

香りから、スモーキーさ、フルーティーさの両方を感じられます。

多くの原酒がブレンドされているとのことですが、とても口当たりが良いです。

スモーキーさも「煙たい」というのではなく、「爽やか」な感じ。

甘みを十分味わいつつ、飲み終わりはあっさりしています。

計算されているのかと思うような、バランスの良さに驚きます。

家に1本あると、何かと活躍してくれると思います。

 

※4月6日 追記

水割りで飲んでみると、さらに甘みが引き立って美味しく感じました。

そして、ほんのりスモーキーさも余韻として残ります。

私個人としては、ストレートより水割りのほうが好みの味わいでした。

グビグビ飲んでしまいそうで危険です(笑)。

 

 

★★★

 

創業者であるジョン・ウォーカーは1820年、「一定した高い品質の商品を提供したい」と考え、紅茶のブレンディングをヒントに、シングルモルトウイスキーのブレンディングを始めました。

1909年にイギリスで誕生し、世界で最も愛飲されているスコッチウイスキーブランドとなっています。

その奥深い味わいだけでなく、「四角いボトル」「斜めに貼られたラベル」、お馴染みの「ストライディングマン(闊歩する英国紳士)」の視覚的特徴が斬新でした。

世界中から支持をされ、1920年には既に世界120カ国で販売されていた、グローバルブランドの先駆けです。

ちなみに「ストライディングマン」は、ジョン・ウォーカーに似せて描かれています。

 

ジョニーウォーカーのラインナップとして、定番であるレッドラベルや、グリーンラベルの15年などがあります。

 

 

★★★

 

ウイスキーと一口に言っても、様々な味わいがあります。

スモーキーさが強いものや甘いもの、熟成された期間や樽の種類によっても異なります。

とても幅広くて迷ってしまいますが、そんな時にジョニーウォーカーはひとつの指標になるんじゃないかなと思いました。

ひとつのブランドのウイスキーの中から、好きな銘柄を探してみる・・・

ラインナップが多いと、こういう楽しみ方もできますね。

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♬

 


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後引く甘さに、ついつい手が伸びるイタリアンモルトウイスキー『ソーレ』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、イタリアンモルトウイスキーの『ソーレ』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:THE ITALIAN MALT WHISKY  SOLE(ザ・イタリアン モルト ウイスキー  ソーレ)

ジャンル:ウイスキー

蒸溜所:プーニ蒸溜所

アルコール分:43%

原産国:イタリア

価格:6900~8000円前後(700ml)

 

◎どういうお酒?

 ソーレは米国からファースト・フィルのバーボン樽で2年間熟成、スペインからの最高のPedroXimenez Sherry樽でさらに2年間熟成させています。

 

※PedroXimenez Sherry(ペドロ・ヒメネス  シェリー)

極甘口のシェリーを意味します。

 

 

【飲み方】

ストレート

水割り(※追記) 

 

【感想】

キャラメルのような香り。

樽の影響を受けているのか、甘みを強く感じます。

ストレートだとアルコールがキツく感じることが多いですが、これは飲みやすい印象を受けます。

コクのある甘さが口いっぱいに広がります。

ウイスキーが苦手な人や女性にも、受け入れられやすい気がしました。

私個人としては、「フルーティーウイスキー」と表現したいです。

 

※3月31日 追記

水割りにすると、さらに飲みやすくなります。

甘みだけをゆっくり味わうには良いと思います。

コクのある旨味をしっかり感じるなら、ストレートが良いですね。 

私個人としては、少量ずつでもストレートでじっくり味わうのが好きだなぁ~と思いました。

 

 

★★★

 

 プーニ蒸溜所は、2010年にイタリア初のウイスキー専門蒸溜所として誕生しました。

2015年10月には、イタリア産モルトウイスキーを初めてリリースしました。

「プーニ」という名前は、蒸溜所が建設された土地のヴィンシュガウ渓谷を流れるプーニ川から取ったもの。

 

「ソーレ」とは、イタリア語で「太陽」を意味し、シェリー造りの2つの重要な段階を表現しています。

収穫後、ブドウはスペインの暑い太陽の下で乾燥され、甘みが凝縮したブドウを用いて造ったワインは、その後頻繁に樽を変えながら長年熟成されます。

これは古代から受け継がれる熟成方法で、「Solera」と呼ばれています。

 

日本では一般的に大麦のみを使用したものを「モルトウイスキー」と呼ぶことがありますが、プーニ社のイタリアンウイスキーは大麦、小麦、ライ麦を原材料としています。

 ラインナップとしては、バーボン樽で5年熟成させた『ゴールド』や、ワイン樽で熟成した『ヴィーナ』などがあります。

 

 

★★★

 

今は世界中でウイスキーが造られており、色々と気になるものの、飲むペースが遅くて追いきれません(笑)。

これからもマイペースに、ウイスキーを楽しんでいこうと思います。

それにしても、イタリアでウイスキーが造られているとは驚きでした。

今年もお酒で世界旅行をして、それぞれ国の個性を知っていきたいです。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪

 


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甘さ控えめ、穏やかな味わい『京生粋 純米吟醸酒』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、日本酒の『京生粋  純米吟醸酒』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:京生粋  純米吟醸酒

ジャンル:日本酒

製造者:佐々木酒造株式会社

アルコール分:15%

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)

精米歩合:60%

価格:650円前後(300ml)

 

◎どういうお酒?

 豊臣秀吉の邸宅であった『聚楽第』(じゅらくてい、じゅらくだい)の地は『出水』という地名が残されているように良質の地下水に恵まれ、古くから酒造りが盛んでした。

その地で醸された、究極のこだわりの純米吟醸酒

千利休茶の湯にも使用したと言われる『金明水・銀明水』を仕込み水に、厳選された京都産米を原料に、京都吟醸酵母『京の琴』で仕込まれた100%京の酒です。

はんなりと穏やかな味わいを楽しめます。

 

 

【飲み方】

 冷や

 

【感想】

ほんのり漂う香りを楽しみ、いざ飲んでみると・・・

スッキリした味わい。

甘みは少なめで、酸味をわずかに強く感じました。

インパクトがあるというよりも、控えめな印象を受けます。

飲みやすくて食中酒としてもオススメしたいです。

 

 

★★★

 

 佐々木酒造は、1893年明治26年)に創業。

二条城近くに残る洛中の蔵元です。

" 洛中伝承 "の技法と精神を継承しつつ、新しい技術を取り入れながら、さらなる品質向上にも取り組んでいます。

 

お酒のラインナップには、『聚楽第』の名を冠した純米大吟醸や『古都』大吟醸西陣織を掛布とした『西陣特別純米などがあり、京都らしい銘柄が人気なのだそう。

 

※洛中伝承とは

洛中における酒造りの伝統を守り続ける佐々木酒造の、創業以来の精神を凝縮したもの。

 

 

★★★

 

京都は、歴史と伝統が息づく土地です。

 私もかつて旅行で訪れたことがありますが、独特の世界観が広がっている気がしました。

日本人として馴染みやすさを感じる一方で、背筋をピンと正されそうな気持ちにもなる。

地元の方々の京都弁は、とても上品で素敵だなぁ~と思いました。

土地柄があるのでしょうか、京都のお酒は上品な味わいが印象に残ります。

佐々木酒造さんのお酒は初めてでしたが、他の銘柄も飲んでみたいですね。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♫

 


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【追記】静かに佇む、甘くてシャープな味わい『アンノック 12年』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ウイスキーの『アンノック  12年』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:anCnoc  12 Years Old(アンノック  12年)

ジャンル:ウイスキーシングルモルト

輸入者:有限会社 ウィック

アルコール分:40%

原産国:スコットランド(ハイランド)

価格:3500~5800円前後(700ml)

 

◎どういうお酒?

 バーボンカスクシェリカスクの原酒を使用し、ライトな味わいながらも複雑で、スムーズなのに一筋縄ではいかない仕上がり。

その豊かな味わいのシングルモルトは、世界中のモルト愛好者を魅了し続けています。

 

【飲み方】

ストレート

水割り(※追記) 

 

【感想】

キレイな琥珀色は、飲み手をワクワクさせてくれます。

ハチミツのような甘い香り。

口当たりが軽いのかと思いきや・・・意外とアルコールの刺激に加えて、尖った味わい。 

12年熟成されているから、もう少しマイルドだと勝手に想像していましたが、私の予想とは違っていました。

でも、甘みや樽香を感じられ、上品な味わいがとても魅力的。

今の私にはストレートだと強く感じましたが、水割りやハイボールにしたらちょうど良いかなと思います。

 

※3月24日 追記

今回は水割りでいただきました。

ストレートの時の複雑さやシャープさは緩和され、甘みが引き立ってすごく美味しく感じました。

香りやアルコールはマイルドになりますが、丸みを帯びた味わいは魅力的です。

とても飲みやすく、「おかわり」が進みそうです(笑)。 

 

 

★★★

 

今回のお酒が造られているのは、スコットランドで最も小さい蒸留所、ノックデュー蒸溜所。

創業は1894年、その地域の美しい丘の名前にちなんで、ノックデュー(黒い丘)と名付けられました。

この丘はゲール語で「anCnoc」として知られています。

現在、混同されやすいノッカンドオやカードゥとの差別化を図るために 『アンノック』として販売しています。

 

ノックデュー蒸溜所では、最近では珍しい銅製のポットスチルを使用し、100年以上にわたり伝統的な生産手法を守り続けています。

 また、環境保全にも積極的に取り組んでいます。

蒸溜所の裏手にあるヨシ原は、蒸溜廃液を肥料として自然分解し、鳥や虫たちの住処(すみか)となりました。

蒸溜所周辺の環境を守ることがウイスキーの味と伝統を守ることにも繋がっています。

 

アンノックのラインナップは、18年や24年、ピートの効いたピーティーカッターなどがあります。

 

 

★★★

 

アンノック12年は、予想と違う味わいでビックリした銘柄でした。

味の複雑さは、時間をかけて理解していく楽しみがあるようです。

ボトルデザインがシンプルで、どこか静かな佇まいが好きですね。

ハイランド地方の雰囲気を伝えてくれている気がします。

飲み続けていくうちに、どんどん好きになっていく銘柄になりそうです。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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豊かな味わいで自然の恵みを満喫、『モンキー 47』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ジンの『モンキー  47』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:MONKEY  47(モンキー  47)

ジャンル:ジン

輸入者:ペルノ・リカール・ジャパン株式会社

アルコール度数:47%

価格:5000~6000円前後(500ml)

 

◎どういうお酒?

 手摘みされた植物の成分を原料とすることで、この上ない複雑さと品質を生み出しています。

最大の魅力はクランベリーと最上級のまろやかな湧き水にあります。

これらの成分が完璧な名人芸の蒸溜技術と古い陶器容器で3ヶ月間、熟成されます。

バラエティー豊かな原料から造られる、誰にも真似のできない、大胆なコンビネーションが魅力のドライ・ジンです。

 

【飲み方】

ソーダ割り

 

【感想】

 爽やかなシトラスの香り。

スーっと身体に溶け込んでいくような飲み心地。

ほんのりスパイスを感じたり、フルーツやハーブのような風味も感じられます。

刺々しくなく、お互いを尊重し合ってるかのようにバランスが取れた味わいです。

 

 

★★★

 

 

1945年、英国空軍のモンゴメリー・コリンズ氏は、終戦後に疲弊したドイツの状況に心を傷め、復興の手助けをしたいと決意しました。

その1つとして、ベルリン動物園再築のため、マックスという名前の白毛のサルのスポンサーとなりました。

 

1951年、英国空軍を退役後、コリンズ氏はブラックフォレストへ移住します。

そこで、マックスにちなんだ名前のゲストハウスを開業。

豊かな自然に魅せられた彼は、最も英国らしい飲み物であるジンの製造に興味が芽生えます。

のちにモンキー47の基盤となる、ジンレシピを開発しました。

 

2006年に、モンゴメリー氏のレシピに衝撃と感動を受けたドイツ人、アレクサンダー・シュタイン氏がブラックフォレスト蒸溜所を設立。

そして、ヨーロッパで有名な蒸溜家であるクリストフ・ケラー氏と共に、モンゴメリー氏のジンを復活させるために動き出しました。

開発を重ね、最終レシピを完成させたのです。

コリンズ氏と" マックス "の思い出、そして47種類の植物が原料であることから、モンキー47と命名されました。

 

ラインナップとして、年に4回だけ生産されるスロー・ジンというものもあります。

 

 

★★★

 

今回のお酒、最初は何となく「美味しい」という感覚でした。

しかし、よくよく味わいを観察?してみると、色んな表情が楽しめることに気付きました。

たくさんの材料を掛け合わせているのに、どこか自然で心地良い・・・

大きなインパクトを感じなかったのは、調和されている証拠だったのですね。

 

ボトルのラベルは、切手みたいなデザインが可愛いです。

名前にも「47」が付き、47種のボタニカルで、アルコールも47度。

とても分かりやすくて良いなぁ~と思います。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♫

 


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ジンの個性を、より感じたい日は・・・『シップスミス V.J.O.P.』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ジンの『シップスミス  V.J.O.P.』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:SIPSMITH  V.J.O.P.(シップスミスVJOP)

ジャンル:ジン

輸入者:サントリーアイランド(株)

アルコール度数:57%

価格:4200~5800円前後(700ml)

 

◎どういうお酒?

 ジュニパーベリーの風味をこよなく愛する人たちのために造られたジン。

ロンドンドライジンの約3倍のジュニパーベリーを使用。

VJOPとは、「Very Juniper Over Proof」の略称。

トニックウォーターで割った時に風味が負けないように、ジュニパーベリーの味わいがより際立つようにアルコール度数をやや高めに設定しています。

 

 

【飲み方】

ジントニック

ストレート

 

【感想】

 ジンらしい、爽やかな柑橘系の香り。

ジュニパーベリーの量が多いこともあり、スパイシーで個性的。

でも、甘みも強く感じます。

ストレートだとアルコールが強くて、私にはちょっと飲みにくい印象。。。

ソーダ割りやジントニックだと飲みやすくなりつつ、ジンとしての個性も引き立ってバランスも良いんじゃないかなと思いました。

 

 

★★★

 

シップスミスの蒸溜所は2009年、ロンドン市内でスタートしました。

製法は、ロット毎に準備された原材料を蒸溜し、その後は水以外は一切加えず濃厚で力強い味わいを引き出す『ワンショット製法』。

純銅製の蒸溜器は、1800年後期から代々製造技術を受け継いでいる、ドイツのスピリッツ蒸溜器メーカーに発注した復刻版。

銅がフィルターの役目を果たし、不純物を取り除いてくれます。

シップスミスではドライジンの決め手となるジュニパーベリーを核として、余韻を残すアンジェリカの根、その他シトラス&スパイシーなアロマが複雑に融け合い、18世紀から19世紀のロンドンドライジンの味わいを再現しています。

 

そして、シップスミスという名前は、「味わいを感じながら飲む」という" SIP "に「熟練した技術を持つ職人」という意味を持つ" SMITH "を合わせた造語です。

ボトルに描かれている「Swan(白鳥)」は、シップスミスの象徴。

それは、風味を生み出している「スワンネック」と呼ばれる銅製の蒸溜器の形に

由来しています。

 

ラインナップとしては、他に通常度数の緑ラベルがあります。 

 

 

★★★

 

 お酒はストレートで飲むのが良いものもあれば、割って飲んだほうが楽しめる場合もありますよね。

私にとってシップスミスは割り材を使うことで、より個性を引き出せる銘柄だと思いました。
知り合いのジン好きな方はストレートで飲んでいるので、好みにもよりますが通な方がそのまま飲む分にも楽しめるようです。
どちらで飲んでも楽しめるので、まだ飲んだことがない方はぜひ一度お試しいただきたいジンです。

ジュニパーベリーへの興味が一気に湧きました。

ボタニカルを思い浮かべながら、様々な風味を楽しめます。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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スッキリした酸味と花の香りに心踊る、『フォニアティー オリエンタル』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ちょっと変わった日本酒の『フォニアティー  オリエンタル』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:FONIA tea  ORIENTAL(フォニアティー  オリエンタル)

ジャンル:日本酒

製造者:株式会社WAKAZE

アルコール分:13%

主原材料名:米(山形県産)、米こうじ(山形県産米)

副原料名:ジャスミン茶、オレンジピール、ローズレッドペタル、コリアンダーシード、ハイビスカス

 

精米歩合:60%

価格:2860円(500ml)

※税込価格

 

◎どういうお酒?

 茶の七大分類《花茶》をモチーフに、「オリエンタル」という言葉から連想される印象をジャスミン、ハイビスカス、バラなど花の華やかな香りのハーモニーによって表現しました。

白麹を使用することでクエン酸という柑橘系の酸味を引き出した、甘酸っぱくてジューシーなお酒に、茶由来の苦味・渋みでスッキリとした印象に引き締めました。

 

【飲み方】

 冷や

 

【感想】

淡いピンク色がとても可愛いです。

甘酸っぱい香りと、お花の香りで華やかさを感じます。

しつこくない、あっさりした酸味を味わった後に、ジャスミンやバラの香りが余韻として残ります。

息がとても良い香りになったような気がしました(笑)。

日本酒の味わいを残しつつ、ほんのりハイビスカスティーを混ぜたような不思議な感覚・・・

紅茶のように、プレーンのスコーンと合わせていただきたいと思いました。

 

 

★★★

 

「FONIA」の名前の由来は、ラテン語で” 調和 ”を意味する「sinfonia(シンフォニア)」。

その言葉の通り、フォニアティーは茶葉中心とした世界の多様なボタニカル(植物由来素材)と伝統的な日本酒造りが調和。

その豊かな可能性を解き放った「茶が彩るSAKE」です。

日本酒の" 発酵中に入れる "ことで、米由来のお酒の味わいや香りとの素晴らしい調和が生まれました。

 

そして、今回のお酒を製造しているWAKAZEは、世界最先端のSAKE醸造技術を持つ〈発酵ギーク集団〉。

世界中に日本酒の価値を広めており、誰もが自由にワクワクしながら日本酒を楽しめる世界を実現させています。

 

フォニアティーにはチャイもあり、その他にもボタニカルを使ったものやワイン樽で熟成した日本酒などがあります。

 

www.wakaze.jp

 

 

★★★

 

今回のお酒と出会ったのは、WAKAZEさんが以前、『世界ふしぎ発見!』で密着取材の様子を観たからでした。

フランスのパリにも醸造所があり、日本国外でも日本酒が親しまれているのを知るキッカケとなりました。

さっそくホームページを見に行くと、彩豊かなお酒が揃っていました。

 

お味はもちろんですが、やっぱりボトルデザインがオシャレ☆

それぞれのお酒のテーマに沿って色が違い、目でも楽しめます。

女性に贈り物としても喜ばれるんじゃないかな?と思いました。

私も、俳優の斎藤工さんみたいな男性にプレゼントされてみたいです(笑)。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫

 


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