ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

スコッチとアメリカン、お互いの良さが引き立つ『ジョニーウォーカー トリプルグレーン アメリカンオーク 10年』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ウイスキーの『ジョニーウォーカー  トリプルグレーン  アメリカンオーク 10年』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:(ジョニーウォーカー  トリプルグレーン  アメリカンオーク 10年)

ジャンル:ウイスキー(ブレンデッド)

輸入者:麒麟麦酒株式会社

アルコール分:41%

原材料:モルト、グレーン

原産国:スコットランド

価格:2000円くらいだったような(700ml)

   

◎どういうお酒?

作り手(ブレンダー)に焦点を当てた、クラフトシリーズ。

アメリカンウイスキーを熟成させたアメリカンオークの樽を使用。

さらにトウモロコシをグレーンウイスキー にしたことで、スコッチの良さを生かしつつ、アメリカンの風味も取り入れたウイスキーへと仕上げ、これまでのジョニーウォーカーとは違った軽快な味わいが特長のひとつです。

 

 

【飲み方】

ストレート

ハイボール(※追記)

 

 

【感想】

香りは、バターキャラメルを思わせるような感じの後に樽香、そして少しスモーキー。

飲んでみると、アルコールの角は取れていて甘みが強いです。

でも、後味はスッキリして引き締められています。

とても飲みやすく、美味しいですね(しみじみ。。。)。

 

※9月23日 追記

今回はハイボールでいただきました。

アルコールの角は無く、甘みも微かに感じ、ますます飲みやすくなりました。

ハイボールで飲み始めたら、あっという間に無くなってしまいますね。

なぜ、もう1本買わなかったんだろう・・・と自分に愕然としている今日この頃です(笑)。

 

 

★★★

 

ジョニーウォーカーのレビューをするのは、2つ目です。

1つ目は『ブラックラベル12年』でした。

hinata0513.com

 

『トリプルグレーン  アメリカンオーク 10年』は『ブレンダーズバッチ』のひとつです。

ブレンダーズバッチは既成の価値観にとらわれず、ブレンダーが豊かな経験や個性に基づいて思い描くブレンドを形にした、クラフト感あふれる新シリーズです。

12名ものブレンダーの個性と豊かな発想、それを実現する約800万樽のストック、卓越したブレンディング技術から創り出されます。

 

今回の銘柄は、ジム・ビバリッジとエマ・ウォーカーという2人のブレンダーが手掛けています。

トリプルグレーンの名の通り、原料に3種類のグレーン(トウモロコシ、小麦、大麦)を使用。

アメリカンオークの樽で熟成させたスコットランド各地の貴重なモルト原酒も、惜しみなくブレンドされています。

 

 

★★★

 

ブレンデッドウイスキーは、「好み」かそうでないかが分かれることがあります。

でも、多くの人の手を渡って造られているのを知れば、見方が変わってくることもあります。

お酒には1つ1つ、必ず「物語」がある。

自分の嗜好だけで片付けるのではなく、様々な視点から興味を持つと味わいも違ってくるかもしれませんね。

 

【トリプルグレーンは無かったので、『ブレンダーズバッチ』シリーズの広告です】

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪

 


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日向夏の甘みと酸味あり、宮崎らしいビール『レプトニックモード』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ビールの『レプトニックモード』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:Leptonic Mode(レプトニックモード)

ジャンル:クラフトビール発泡酒

製造元:B.M.B  Brewery

アルコール分:3.5%

原材料:麦芽(ドイツ製造)、オーツ麦、ホップ、天日干塩

価格: 500円くらい(330ml)

 

◎どういうお酒?

Lachancea(ラカンセア)属という発酵中に乳酸を生成するイーストと宮崎の特産『日向夏』を使用。

ローアルコールで適度な甘みと酸味。

ガブガブいっちゃってください(ボトル裏のラベルより引用)

 

 

【飲み方】

冷やしてそのまま

 

【感想】

ビールらしい色味ですが、日向夏を使用しているからか、少し明るい黄色です。

味わいは、甘みはありつつ酸味を強めに感じます。

低めのアルコールと夏の暑さが、より飲みやすさを助長しています。

苦味はほとんど感じなかったので、辛口のビールが苦手な方にオススメです。

 

 

★★★

 

B.M.B  Breweryのビールのレビューは、今回で2回目です。

1回目は『Grim Reaper』でした。

hinata0513.com

 

 『グリムリーパー』は、今回のレプトニックモードよりも甘みと苦味が引き立っていました。

私はビールの好みに関して、酸味が少ないほうが飲みやすいなぁ~ということに気付きました。

ただ、苦味が先行するような辛口ビールは好みではないです。。。

甘みと苦味がメインで、酸味が少しあるような味わいが好きみたいです。

 

こうしたクラフトビールに出会うまでは、どうしても缶ビール(大手さんの有名な銘柄)の苦味が苦手で、飲み会の乾杯などでしか飲むことがありませんでした。

でも、少々高くても、現在は様々なビールが造られています。

甘みを楽しむことができるフルーティーな銘柄から、苦味はあってもウイスキーのようにじっくり味わえるものがあったり、ビールの懐の広さに驚かされます。

ビールに苦手意識がある方にも、一度はこういうビールを手に取ってもらえたらなぁ~と思います。

 

・・・と、好みの味などについて書いてみましたが、飲んできた量や数が圧倒的に少ないので(笑)、今後も楽しんでレビューしていきます。

皆さんは、どんなビールがお好きですか?

 

【銘柄は違いますが、通販もあるようです☆】

bmb.raku-uru.jp

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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アールグレイと宮崎焼酎のかけ算で、「エモい」時間はいかが?『エモティー』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、謎の焼酎?『エモティー』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:EMOT(エモティー

ジャンル:スピリッツ

製造者:櫻の郷酒造株式会社

アルコール分:23%

原材料:単式蒸留焼酎(国内製造)、紅茶、ベルガモットオレンジピール

価格:1991円(720ml)

※税込価格

 

◎どういうお酒?

ソーダを愉しむ、ソーダ時間のための和の蒸留酒

香るアールグレイと宮崎焼酎の茶割。

原材料の紅茶は本商品専用に厳選した国産茶葉。

ベルガモットオレンジピール佐賀県産指定農家の物です。

爽やかで飲みやすいお酒。

 

 

【飲み方】

 ストレート

ソーダ割り(※追記)

 

【感想】

紅茶のアールグレイの香りがとても良いです。

グラスに注いでみると、少し濃いめの琥珀色。

焼酎と紅茶の風味が見事にマッチして、ビックリ!

そして、ベルガモットオレンジピールが軽やかさをプラスしてくれています。

個性を主張し過ぎず、でも個性的。

晩酌でも飲みやすいと思います。

 

※9月14日 追記

今回は、ようやくソーダ割りをいただきました。

ソーダを愉しむためのお酒なので、とても楽しみにしていました。

炭酸と合わさることにより、焼酎っぽさが少し強調された気がします。

でも、紅茶の香り・味わいも生かされつつ、晩酌やお料理との相性はさらに良くなりました。

これは、けっこう早くボトルが空になってしまうかも!?

 

 

★★★

 

櫻の郷酒造さんのお酒のレビューは、今回で2回目です。 

1回目は、クラフトジンの『銀鼠  ‐GINnez‐』。

これも美味しくて、早々に瓶が空になりました。

hinata0513.com

 

www.sakuranosato.co.jp

  

エモティーはグラスに注いでみると、まるでウイスキーのような色でした。

ボトルから眺めていた時と、実際に注いでみた時の違いが面白かったです。

 

そして、ラベルの女の子のイラストが現代らしさを感じますね。

ジャージ姿がオシャレだけど気取り過ぎず、グラス片手に「エモい」時間を楽しんでるのだと思います(想像(笑))。

なので、飲んだ人も「何とも言い表せない素敵な気持ち」になれるのではないでしょうか。

 

エモティーは、同ラインナップとして

 

・EMO(イーモ):白いもと赤いもを組み合わせた芋焼酎

・MUGY(ムギー):ワイン酵母レモングラスを使用した麦焼酎

 

があります。

(※ムギーは宗政酒造さんが造っています)

 

ちなみに・・・

以前、お茶を使用したお酒として、『FONIA tea  ORIENTAL』(フォニアティー  オリエンタル)をレビューしました。

こちらは、ジャスミン茶です。

hinata0513.com

 

お茶×お酒のかけ算は、私にとっては驚きつつも自然と受け入れられる味わいです。

お茶もお酒も種類を問わず好きで、組み合わせることによって新たな美味しさが生まれるのがスゴイなぁ~と感心しちゃいます。

 

【『イーモ』と『ムギー』の広告は無かったので、エモティーだけ貼ります】

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♬

 


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自宅で蒸留したフレッシュなフレーバーが魅力、『セイクレッド ジン』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ジンの『セイクレッド  ジン』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:SACRED  GIN(セイクレッド  ジン)

ジャンル:ジン

輸入者:株式会社ウィスク・イー

生産地:イギリス

アルコール度数:43.8%

価格:4000円程度(700ml)

 

◎どういうお酒?

蒸留前に12種のボタニカルを小麦原料のスピリッツに浸透、別々にノースロンドン郊外にあるイアン・ハート氏の「自宅」 で蒸留した後にブレンド

フレッシュなフレーバー、情熱と遊び心が溢れるホームメイドジンです。

 

 

【飲み方】

ストレート

ソーダ割り(※追記)

 

【感想】

ボタニカルの香りは強くなく、やわらかい印象。

味わいも、「ふんわり」として穏やかな感じ。

アルコールの刺激は強く感じました。

ちょっと不思議な、掴みどころのないような味わいだと思いました。

 

※9月7日 追記

今回はソーダ割りでいただきました。

甘味と炭酸の辛味が共存している感じです。

ジンをストレートで飲むのはちょっと・・・という方にオススメしたい飲み方。

私もセイクレッドに関しては、コチラのほうが好みです。

ジンソーダ、やっぱり美味しいですね。

 

 

★★★

 

セイクレッド  スピリッツ社は2009年、ノースロンドン郊外にイアン・ハートが創業しました。

蒸留を行っている場所は、工場ではなく彼の" 自宅 "で、ロンドンで数少ない蒸留所のひとつです。

社名のセイクレッドは、ボタニカルのひとつであるイエスの贈り物として新約聖書に登場する香木、乳香(Boswellia Sacra)に由来しています。

 

セイクレッドの特徴は、その製法です。

まず、蒸留前に各ボタニカルを、小麦原料のウィートスピリッツに4~6週間(通常は一晩程度)ボタニカルごとに浸漬します。

そして、それぞれのボタニカルがしっかり染み出したスピリッツをボタニカル同士の負の作用をなくすため、別々に蒸留。

蒸留器となるガラス容器内を減圧し、低い温度(35~45℃)で蒸留することでボタニカルのフレッシュなフレーバーを引き出します。

最後にボタニカルごとに蒸留したスピリッツを慎重にブレンドし、完成します。

 

セイクレッドのジンは、スタンダードの『オーガニックジン』をはじめ、『10倍ジュニパー』や『アンジェリカ』、『リコリス』などのラインナップがあります。

 

 

★★★

 

セイクレッドでスタンダードなジンは『オーガニックジン』で、アルコール度数は48%です。

今回の銘柄は43.8%ということで、少し低いアルコール度数でした。

しかし、けっこう強めに感じたので驚きました。

味わいとしては特定のボタニカルが主張しすぎることのない、比較的ストレートなジンなのかなぁ~と思います。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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力強く深みのある味わい。飲むと背中を押してもらえる、『バッファロー・トレース』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ウイスキーの『バッファロー・トレース』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:BUFFALO  TRACE(バッファロー・トレース)

ジャンル:ウイスキー(バーボン)

製造者:バッファロートレース蒸留所

輸入者:国分グループ本社株式会社

アルコール分:45%

原材料:モルト、グレーン

原産国:アメリカ合衆国

価格:忘れてしまいました(汗)(375ml)

     700mlだと2200円~4000円前後です

 

◎どういうお酒?

 バッファロートレース蒸留所のフラッグシップ・ボトルとして生まれた銘柄。

8~12年物の樽の中からテイスティングして絞り込んだ物だけを瓶詰めしています。

熟成によるやや強めのボディと、野性的な名前やラベルと相反した上品な甘みが特徴。

スモーキーな余韻も魅力的です。

 

【飲み方】

ストレート

水割り(※追記)

 

【感想】

お酒の色も香りも、甘いキャラメルのよう。

熟成されてはいるものの、アルコールの刺激は私にとっては強めでした。

でも、不思議と飲みやすい。

樽香を強く感じ、香ばしい余韻が残ります。

一般的なスモーキーとは、ちょっと違うような?感覚でした。

勢いはありつつも、深みのある穏やかな味わい。 

 

※9月1日 追記

今回は、水割りでいただきました。

甘みが増し、まろやかな味わいになりました。

飲みやすくなった分、コク?がどうしてもストレートの時より減ってしまう気がします。 

その日の体調や気分で、どんな飲み方をするか考えるのも、お酒の楽しみのひとつですね。

 

 

★★★

 

バッファロートレース蒸留所は、1773年創業。

『O.F.C(オールド・ファイヤー・カッパー)』、『ジョージ・T・スタッグ』、『シェンレー』、『ブラントン』、『エンシェントエイジ』と時代と共に名称が変わり、1999年に現在の蒸留所名『バッファロートレース』に変更されました。

蒸留所が建っているケンタッキー州リーズタウンはかつて、野生のバッファローの" 通り道(トレース) "だったことが由来とのこと。

 

現在も操業し続けている蒸留所としては、全米で最も古く長い歴史を持つ蒸留所です。

世界的に著名なウイスキー業界誌『ウイスキーマガジン』では2005~2007年の3年連続でDistillery of the Year(世界で最も優れた蒸留所)に選出されました。

 

ボトル正面の破かれた風のラベルは、野性的な力強さを表現しています。

大きく描かれた迫力あるバッファローは、断固たる独立の精神の象徴であり、フロンティア・スピリット(開拓者たちの精神)を胸に強く生きよというブランドのメッセージを伝えています。

 

 

★★★

 

私にとってバーボンは好みかそうでないか、となりやすいジャンルなのですが、この銘柄は飲みやすかったです。

もともとアルコールに強くないので、ウイスキーの中でも敬遠してしまいがちなのです。

でも、「食わず嫌い」ならぬ「飲まず嫌い」はもったいないので(笑)、とりあえず試すようにしています。

私が持っているのは375mlなのですが、販売されているのは750mlのボトルがほとんどのようでした。

もちろん味わいに満足してますが、元気が無い時に背中を押してもらえる銘柄だと思っています。

 

【700mlの広告です】

 

【樽熟成させる前のニューポットです】

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♬

 


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素材のシンプルさと、飲めば花開く美味しさが魅力、『No.3 ロンドンドライジン』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ジンの『No.3  ロンドンドライジン』をいただきます。

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(私が持っているのは旧ボトルです)

 

【今回のお酒】

名前:No.3  ロンドンドライジン

ジャンル:ジン

輸入者:野村ユニソン(株)

生産地:イギリス(オランダ)

アルコール度数:46%

価格:5000円前後(700ml)

 

◎どういうお酒?

3世紀にわたる経験と専門知識をもとにベリー・ブラザーズ&ラッド独自のレシピによって造られた、ロンドン・ドライジンの伝統的な味わいに忠実なジン。 

 

【飲み方】

ストレート

ソーダ割り(※追記)

 

【感想】

上品なボタニカルの香り。

飲むと、パッと花開くような、目が覚めるような感じ。

ただ刺激が強いというのではなく、身体に馴染んでいきます。

フルーツとスパイスが手を取り、互いを尊重し合う味わい。

シンプルに「美味しい!」と思えるジンで、飲んだことのない方にオススメしたい銘柄です。

 

※8月26日 追記

今回はソーダ割りをいただきました。

もともと甘みは控えめだったので、ストレートの時よりさらに、さっぱりした味わいです。

炭酸でアルコール度数を調整することによって、無理なく美味しく飲むことができます。

お料理に合わせやすく、親しみやすい味わいが良いですね。

 

 

★★★

 

 英国最古のワイン&スピリッツ商として知られる、ベリー・ブラザーズ&ラッド社。

商品コンセプトは、「ジュニパーを正面に据えてロンドン・ドライジンの本質を表現する」そして「クラシックドライマティーニに最も合うジンであること」。

ボタニカルは3種のスパイスだけ(ジュニパーベリーはフルーツに分類)。

アルコール度数は「クラシックドライマティーニ」に理想的な46度、再蒸留にはオランダのスヒーダム(Schiedam)で300年の歴史を持つ伝統的な銅製のポットスチルを使用するという結論に至りました。

 

それから、ブランド名である『No.3』は、オフィスの住所であるセント・ジェームス・ストリート3番地にちなんだものです。

ボトルの色は、ショップの外装である青緑色。

ボトルに付いている鍵は、これまでの長い歴史の中で数々の賓客をもてなしてきたショップ内の応接室の鍵がモチーフとのこと。

 

ちなみに、2018年4月からは日本航空のファーストクラス用のジンとして採用されています。

 

 

★★★

 

新しいボトルデザインも素敵ですが、旧ボトルの深い青緑色が何とも言えない「味」を出している気がします。

ボトルをコレクションとして飾る楽しみもあり、眺めても飲んでも良しのジンです。

 

今はクラフトジンも多く発売されていて、

「どれを選べば良いか悩むなぁ~。。。」

と感じることも多々あります(汗)。

そんな時に、スタンダードな銘柄やロンドン・ドライジンなどの原点回帰も良いんじゃないかな?と思いました。

古くも新しい、歴史を教えてくれるNo.3でした☆ 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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日常の" ちょっと贅沢 "な濃い生原酒、『日本盛 純米大吟醸生原酒』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、日本酒の『日本盛  純米大吟醸生原酒』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:日本盛(にほんさかり)  純米大吟醸生原酒(季節限定商品)

ジャンル:日本酒

製造者:日本盛株式会社

アルコール分:16~17度

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)

精米歩合:50%

日本酒度:-7.0

酸度/アミノ酸度:1.8/1.8

価格:1298円(720ml)

※税込価格

 

◎どういうお酒?

 日本酒本来の香りを愉しむ。

酒造好適米を50%まで磨き上げた純米大吟醸生原酒。

贅沢で濃醇&芳醇な味わいを火入れ・加水一切なしの生原酒。

日常の” ちょっと贅沢 ”を叶える、いいお酒。

 

 

【飲み方】

 冷

 

【感想】

フルーティー?な爽やかな香りが漂います。

冷やして飲むので、喉越しが良くてすぐにグラスが空になりそうです(笑)。

生原酒は一般的な日本酒よりも旨みが「濃い」印象がありますが、さらりとしつつ旨みが閉じ込められている感じです。

美味しいがゆえに味わうのを忘れそうになりますが、「飲みやすさ」は好みのお酒を探す最適なバロメーターだと改めて思いました。

 

 

★★★

 

日本盛は、2019年に創業130周年を迎えています。

「企業に夢を 社会に幸せを 愛される日本盛をめざす」

という企業理念の実現に向けて取り組んでいる会社です。

酒造事業だけでなく、化粧品や健康食品、食文化事業と幅広く手掛けています。 

www.nihonsakari.co.jp

 

 

★★★

 

最近は、化粧品を手掛けている酒造さんが増えてきたんじゃないかな?と思います。

ドラッグストアでも日本酒を使った化粧水などを良く見かけるようになり、気になって商品を手に取ることが多々あります。

また、お酒は飲むだけでなく、お料理に使ったりお風呂に入れたりと様々な用途に使用できます。

 

ちなみに、宮崎県の綾町にある『酒泉の杜』には『照葉の湯』という温泉があり、酒風呂にも入ることができます。

(現在は休止中とのこと)

kuramoto-aya-shusennomori.jp

 

子供の頃は、よく祖父母と一緒に出かけて楽しかったのを覚えています。

大人になってからも、ドライブがてら行ったりしています。

雲海酒造の綾蔵に隣接しており、施設内には試飲ができるコーナーもあって魅力的な所です。

 

【期間限定商品で今回の銘柄が無かったので、日本盛の広告です】

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪

 


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