ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

優しくてまろやか、お芋の旨味が詰まった『嫋なり 古酒』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、焼酎の『嫋(たおやか)なり  古酒』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:嫋(たおやか)なり  古酒

ジャンル:焼酎

製造者:古澤醸造合名会社

アルコール度数:28%

原材料:甘藷、米麹

価格:2000円くらい(500ml)

 

◎どういうお酒?

『嫋なり』は日南市の酒屋の女将4人が結成した『日南四葉会』と、古澤醸造の女性杜氏が造り上げたオリジナルの芋焼酎です。

その『嫋なり』を3年以上寝かせ、一段と円熟した味わいになったのが今回の古酒です。

 

 

【飲み方】

ロック

 

 

【感想】

お芋の良い香り~。

古酒というだけあって、深い甘みを感じます。

角がとれていて、まろやか。

飲み終わった後に残る香りが優しい。。。

まるで、焼芋を食べた後みたい。

 

 

★★★

 

『たおやか』の意味は「しなやかで優しいさま」。

女性の姿や舞いの動作などについて言うことが多いそう。

『手弱女』は「たおやめ」と読み、主にしとやかな女性を意味します。

今回の焼酎を初めて見た時、最初は読み方が分かりませんでした。

私にとって普段は聞きなれない、使ったことのない言葉でした。

 

今回の『嫋なり』は、造り手の想いや原料の生産農家さん、そして何より女性ならではのアイデアが詰まっている1本ですね。

私たち『飲み手』も、美味しく味わうことで一役買っていると思いたい(笑)。

 

焼酎の古酒はあまり飲んだことがないのですが、これは「幸せを感じる芋焼酎」です(*‘ω‘ *)

500mlなので、大切に大切に味わって飲まないと☆

 

 

そして、おそらく宮崎県の酒屋さんでしか購入できないような状況ですが、『ふるさと納税』で味わうことが可能みたいです。

 

【さとふる】

www.satofull.jp

 

【宮崎県日南市のふるさと納税楽天)】

item.rakuten.co.jp

 

 

そういえば☆

前回の焼酎記事も、古澤醸造さんのお酒でした。

hinata0513.com

 

古澤醸造さんがある日南市は、美味しい焼酎を造っている酒造さんがいくつもあります。

あとは、ご当地グルメとして『かつお』料理が有名です。

ちょうど今の時期が旬みたいですね。

 

美味しそうな情報を探していたら・・・

宮崎観光ホテルでは、全館一斉で『日南フェア』を開催中とのこと♪

www.miyakan-h.com

 

ビュッフェスタイルで食べるレストラン『一木一草』(いちもくいっそう)は、私も大好きです(*^▽^*)

ついつい食べ過ぎます(笑)。

また行きたいなぁ~☆

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫

 


その他のお酒ランキング

 

日常を少し特別にする、淡麗辛口の『久保田 千寿』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、日本酒の『久保田  千寿』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:久保田  千寿

ジャンル:日本酒

製造者:朝日酒造株式会社

アルコール分:15度

原材料名:米、米麹、醸造アルコール

精米歩合:麹米50%、掛米55%

価格:2673円(1800ml)

※税込価格

 

◎どういうお酒?

綺麗ですっきりとした淡麗な味わい、穏やかな香りに仕上げた、いつもの食卓を少し特別にする「食事と楽しむ吟醸酒」。

喉をさらっと通るキレの中に、米本来の旨味と酸味とともに、ほのかな余韻や甘みが感じられます。

料理の味を邪魔することなく、四季折々の素材が持つ味と香りを引き立てます。

 

 

【飲み方】

 

【感想】

馴染みのある香りに包まれて、ひとくち。

甘みがありつつ、後味はスッキリ。

ほど良い旨味と、余韻を残し過ぎない潔さを感じます。

さらりと飲めるのがまた魅力ですね。

 

 

★★★

 

今回飲んだ『久保田  千寿』は、1985年の久保田発売時に最初に誕生した、久保田の原点です。

都会に生きる日本人の労働の礎が、肉体労働から知的労働へと移り変わっていく姿を見て、「淡麗辛口」を志向。

朝日酒造は酒造りを根本的に改善し、その当時としては万人向けではない綺麗であっさりした辛口でありながら、まろやかさを感じさせる味わいを実現したそう。

 

それから35年が経ち、時代に合わせて” 食事と合うすっきりした味わい ”を追求。

低温かつ精度の高い発酵経過を心がけ、より雑味の少ないすっきり感が実現しました。

また、麹の働きを最大限発揮させることで、淡麗な味わいはそのままに味わいの幅も生み出されました。

www.asahi-shuzo.co.jp

 

 

★★★

 

朝日酒造さんのお酒は、今回で2本目です。

1つ目は、『朝日山』でした。

hinata0513.com

 

日本酒の『久保田』という銘柄、たいていの方は聞いたことがあるのではないでしょうか。

私も名前は知っていても、飲んだことはありませんでした。

今では辛口のお酒もたくさんありますが、発売当時は先駆けのような存在だったのかなと思いました。

『久保田』だけでも数多くの種類があり、飲み比べてみるのも面白そうですね。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♬

 


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飲むたびに心安らぐ、『クラフトジン 薫衣草ラベンダー』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ジンの『クラフトジン  薫衣草ラベンダー』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:クラフトジン  薫衣草ラベンダー

ジャンル:ジン(ジャパニーズクラフトジン

品目:スピリッツ

製造者:美峰酒類株式会社

企画:株式会社高野総本店

アルコール度数:40%

価格:1760円(500ml)

※税込価格

 

◎どういうお酒?

ジュニパーベリーやオレンジピールなど8種類のボタニカルにラベンダー(薫衣草)を加えた、華やかな香りのクラフトジンです。

 

※「薫衣草」はラベンダーの和名で、「くぬえそう」や「くんいそう」と読むそうです。

 

【飲み方】

ストレート

 

【感想】

ジュニパーベリーなどのボタニカルの香りがした後、最後にラベンダーの香りが続いてきます。

味わいは、ほど良い甘みと辛味(アルコールの刺激)のバランスが良いです。

ラベンダーらしさを堪能できるのは、香りよりも飲んでからだと思いました。

口の中でふわっと優しく香り、思わず心も癒されます。

 

 

★★★

 

マスターソムリエの高野豊氏セレクション。

イオンで見かけると、ついつい気になってしまいます。

今回で3つ目ですね。

 

カモミールジン】

hinata0513.com

 

【桜蔵】

hinata0513.com

 

個人的には、ラベルの可愛さや味わい・珍しさを考えると『カモミールジン』が特に好みです。

 

そして、今回のジンは店頭だけでなくネットでも購入可能です。

https://www.aeondewine.com/shop/goods/goods.aspx?goods=A106-4516865009035

 

 

ちなみに、製造を行っている美峰酒類は、群馬県の酒造さんです。

焼酎をはじめ、清酒や洋酒も販売しています。

こちらで販売されている『クラフトジン歌川』は、見た目も特徴も今回のジンに似ているようです。

www.mihoshurui.co.jp

 

コロンとした丸いボトルも好きですが、細身のシュッとしたボトルはオシャレな佇まいで惹かれてしまいます。

・・・まるで「好きな芸能人」の好みを言ってるかのよう(笑)。

お酒は美味しさが重要なポイントですが、何事も「見た目から」とはこの事を言うのかな( ̄▽ ̄)

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♬

 


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淡麗で誇り高き「普通酒」、『清酒 八海山』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、日本酒の『清酒  八海山』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:清酒  八海山

ジャンル:日本酒

製造者:八海醸造株式会社

アルコール分:15.5度

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール

精米歩合:60%

価格:2125円(1800L)

※税込価格

 

◎どういうお酒?

「いい酒をより多くの人に」をかたちにした、八海醸造の真髄のお酒です。

普通酒でありながら原料米を60%まで精米し、低温発酵でゆっくりと丁寧に造っています。

淡麗なすっきりとした飲み口で、料理の邪魔をしないお酒です。

 

 

【飲み方】

 

【感想】

口当たりが軽く、甘さは控えめの辛口。

スッキリとしているからこそ、飲み進めやすいです。

料理の味を引き立てつつ、飲んでいる間は夢中にさせられる・・・

どこか「謙虚さ」を持ちながら、透明感のある味わいは万能です。

 

 

★★★

 

今回のお酒のラベルを見て、前にも見たことがあるような懐かしい気がしました。

すると昨年、特別本醸造の八海山をレビューしていたことを発見。

記事を書いた本人も、すっかり忘れてました(笑)(・´з`・)

hinata0513.com

 

www.hakkaisan.co.jp

 

私が気になったのは、オーク樽で貯蔵した米焼酎『風媒花』。

和紙?っぽいラベルもまた魅力的☆

 

そして、八海醸造のある魚沼地方に、『魚沼の里』という様々なスポットが点在する場所があるそう。

雪室、見てみたいですね。

www.uonuma-no-sato.jp

 

私の住む宮崎県は、山沿いでなければ雪と出会うことはほとんどありません。

雪景色をテレビで観るたびに、同じ日本でも地域によって全く違うなぁ~と感じます。

 

そういえば、かつて学生時代に修学旅行で北海道に行ったことがありました。

真冬の2月に制服+革靴で行ったため、凍結した歩道で滑る人が続出でした(笑)。

雪国での体験は今でも、宮崎では体験できない貴重な思い出です。

 

たまには知らない場所、慣れない土地を訪れることで、良い意味でカルチャーショックを受けるのも良いかもしれません☆

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪

 


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引き締まった味わいなのに、滑らかで飲みやすい『アベラワー 10年』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ウイスキーの『アベラワー  10年』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:ABERLOUR  10 YEARS OLD(アベラワー  10年)

ジャンル:ウイスキー(スコッチシングルモルト

輸入者:アクサス株式会社

アルコール分:40%

原材料:モルト

原産国:スコットランド

価格:買ったときは3000円ちょっと(700ml)

   

◎どういうお酒?

厳選されたシェリー樽とバーボン樽により熟成された芳醇な味わい。

複雑で豊かな風味を楽しめる、シングルモルトウイスキー

スペイサイドの代表銘柄のひとつ(現在は終売)。

 

 

【飲み方】

ストレート

 

【感想】

キャラメルのような甘い香り。

10年熟成のわりには甘みが控えめで、後味はスッキリ。

スモーキーさはほとんど感じませんが、樽香や麦の香ばしさが心地良いです。

全体的に引き締まっていて、独特の味わいなのにどこか滑らかで飲みやすい。

 

 

★★★

 

アベラワー蒸留所は、1862年にスペイサイドのほぼ中央、ラワー川沿いに建てられました。

蒸留所が仕込み水に利用する水は、ベンリネス山に降る豊かな雨と雪が地下の花崗岩(かこうがん)とピートで濾過された、とても清らかな軟水です。

アベラワーとはゲール語で「せせらぐ小川の川口」の意味。

そして、厳選されたシェリー樽とバーボン樽の2種類の樽を使って熟成する『ダブルカスクマチュレーション』が商品の特徴です。

 

ラインナップとして、12年・16年・18年、アブーナがあります。

aberlour.jp

 

 

★★★

 

今回のアベラワー10年、箱もカッコイイです。

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(写真では分かりづらいですが、深い茶色?のような色です)

どうやら、数年前に終売してしまったようです。

ボトルデザインも新しくなり、薬瓶のような形になっています。

これは創業当時、アベラワー村の人々が蒸留所に薬瓶などを持参し、ウイスキーを樽から直接入れていたという逸話が元になっているそうです。

 

それから、かつて熟成庫で眠るウイスキー達に子守唄がわりにバグパイプを演奏して聴かせていたことがあることも知り、とてもユニークな蒸留所だと思いました(*'ω'*)

同じお酒で違う音楽を聴かせた時に、どんな変化があるのか比べてみたいものです。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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新しいワイン体験ができる、『白ワインソーダ』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、アルコール缶の『白ワインソーダ』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:白ワインソーダ

ジャンル:アルコール缶

販売者:サントリーワインインターナショナル(株)

アルコール分:5.5%

原材料:輸入ワイン、濃縮還元ぶどう果汁(外国産)、濃縮レモン果汁(外国産)/炭酸、酸味料、香料、酸化防止剤(亜硫酸塩)

価格:150円前後?(350ml)

   

◎どういうお酒?

独自技術によって発酵(※)させたワインをブレンドすることで、フレッシュな香りと果実味あふれる味わいの厚みを実現。

ソーダの割合にもこだわり、ワインの味わいを感じながら気持ちの良い飲み心地を感じられることを目指しました。

 

※香りや味に優れたワインの味わいを実現する発酵技術『高密度酒母発酵技術』。

 

【飲み方】

冷やしてそのまま

 

【感想】

ぶどうの爽やかな香り。

甘みと酸味が控えめで、一般的なチューハイとハイボールの中間のような感じ。

とても良いバランスで炭酸も加わって美味しいです。

ワインの風味を活かしつつ、飲み慣れない人も手に取りやすい味わいだと思います。

 

 

★★★

 

今回のワインソーダは、『サントリーワインカフェ』というブランドのもの。

自由で新しいワイン体験を提案するため、

「ワインをもっと自由で開かれたものへ」

を合言葉にしています。

ソーダで割ったワインを気軽に楽しめる」良さはそのままに、サワーではなく「ワインのソーダ割り」としての味わいを伝えていくため、「ワインサワー」から「ワインソーダ」に改めてブランド展開していくとのこと。

 

また、缶のパッケージは、カフェが新商品や看板メニューを紹介するように、黒板をモチーフにしているそう。

 

ラインナップとして、白ワインソーダの他に赤もあります。

www.suntory.co.jp

 

 

★★★

 

私はワインの缶チューハイは初めて飲みました。

なので、ワインサワーも飲んだことがなく、とても新鮮でした。

アルコール分も低めで気軽に楽しめるのが良いと思います。

 

お酒の中でも特に、ワインはハードルが高い気がします。

私みたいに一度に飲む量が少ないと、ボトルを開けても飲みきれない。。。

でも、スピリッツみたいに長期保存がなかなか難しい(>_<)

お酒は一人で楽しめるものですが、私は周りの人に手伝ってもらいます(笑)。

そうすることで、自分以外の人が抱くお酒の印象を聞くことができ、とても面白いです。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♬

 


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飲んでウットリ、心にかよう芋焼酎『八重桜』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、焼酎の『八重桜  いも』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:八重桜  いも

ジャンル:焼酎

製造者:古澤醸造合名会社

アルコール度数:25%

原材料:甘藷、米麹

価格:1000円くらい(720ml)

 

◎どういうお酒?

昔ながらの本格いも焼酎。

秋に仕込んだ焼酎を翌年の春より1年かけて販売。

その年の芋と気候を感じさせる逸品。

 

 

【飲み方】

お湯割り

 

【感想】

フルーティーな香り。

スタンダードな芋焼酎で、基準となる味わいだと思います。

クセが無くて、飲むと「ほっこり」します。

芋焼酎の中でも飲みやすい銘柄で、オススメしたい1本です。

 

 

★★★

 

古澤醸造は1892年(明治25年)に古澤貞市氏が個人で創業。

創業以来の県内唯一の土蔵造りの醸造蔵と、麹室で麹蓋を使った酒造りを行っています。

豊かな上質の水に恵まれ、たゆまぬ努力によって生まれた、まろやかな味・さわやかな酔い心地を維持するために品質管理に努めています。

ホームページには、

 

********

飲んでウットリ

醒めてスッキリ

日南焼酎  八重桜

しみじみと

心にかよう

日南焼酎  八重桜

********

 

という言葉が書かれています。

 

ラインナップとして『八重桜』をはじめとする本格焼酎や、味醂(みりん)などを製造販売しています。

www.nichinan-yaezakura.jp

 

★★★

 

今回の八重桜はホームページに書かれている通り、飲んでウットリするのに醒めるとスッキリする焼酎です。

晩酌として理想的なお酒の味わいですね。

翌日が休みならまだしも、

「明日も仕事。。。」

だからこそ飲みたくなるのも、お酒です。

飲むシチュエーションを選ばず、気軽に気兼ねなく楽しめるのが嬉しいです。

 

ボトルのラベルも、昔ながらの懐かしい雰囲気がありつつ、淡い色の桜が可愛い。

八重桜は通常の桜よりも丸く、花びらの数が多いとのことで、ふんわりした印象も受けます。

本物の八重桜を眺めながら、この焼酎をいただけたら幸せだろうなぁ~と思いました。

 

花は季節の移ろいと共に散ってしまいますが、美味しくて1年中楽しめる「花」は良いですね(*^▽^*)

 

【900mlの広告です】

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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