ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

スッキリ飲みやすい、軽やかな『天孫降臨』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、焼酎の『天孫降臨  20度』をいただきます。

 

【今回のお酒】

名前:天孫降臨  20度

ジャンル:焼酎

製造者:神楽酒造株式会社

アルコール度数:20度

原材料:さつまいも(国産)、米こうじ(国産米)

価格:200円くらい(200ml)

 

◎どういうお酒?

南九州産の黄金千貫を使用し、芋焼酎では珍しい『低温蒸留』を施すことで華やか且つスッキリとした香味を引き出しています。

20度のため飲みやすく、水割りやお湯割りはもちろんのこと、ロックでも焼酎本来の良さを楽しめます。

 

 

【飲み方】

お湯割り

 

【感想】

香りはまるで『ジン』のような爽やかさを感じます。

味わいとしては、甘さ控えめでスッキリ。

後から、じんわり甘さを楽しむことができます。

やはり20度ということもあって飲みやすいですね。

 

 

★★★

 

神楽酒造さんは、宮崎県高千穂町にあります。

製造する工場は、現在では西都市に構えられており、清冽でミネラル分が豊富な西都清水(さいときよみず)を使用しています。

商品のラインナップとしては今回の『天孫降臨  20度』をはじめ、

 

25度

 

麦焼酎の『くろうま』

 

3年以上熟成させた物もあります。

 

www.kagurashuzo.co.jp

 

 

★★★

 

高千穂町九州山地のほぼ中央部、宮崎県の最北端に位置します。

その起源は古く、古代遺跡の発掘や多くの出土品などの遺物によって紀元前4000年頃から集落が作られたと推定されているそうです。

また、天の岩戸開きや今回の商品名である天孫降臨などの神話が有名な地域です。

天孫降臨は皇室の御先祖が高天原(たかまがはら)から天降り(あまくだり)、この国を豊かに、そして平和に治められていく様子を語り伝えるというお話。

高千穂峡をはじめ、多くの神社があるのでパワースポットとしてご存知の方もいるかもしれませんね(*^▽^*)

(数年前に高千穂を訪れた時の一枚)

 

もしご興味のある方は訪れてみてくださると、宮崎県民として嬉しいですヽ(^o^)丿

takachiho-kanko.info

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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「とりあえず」ではなく「このビールがいい!」、『INEDIT(イネディット)』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ビールの『INEDIT』をいただきます。

 

名前:INEDIT(イネディット)

ジャンル:ビール

輸入者:株式会社都光

アルコール分:4.8%

原材料:大麦麦芽、ホップ、小麦、コリアンダーオレンジピールリコリス酵母酸化防止剤(V.C)

原産国名:スペイン

価格:500円くらい(330ml)

 

◎どういうお酒?

世界一予約の取れない伝説のレストラン『エル・ブジ』のシェフ、フェラン・アドリア氏がシャンパンの代わりになり得るビールとして、ダム社と開発した " 前例のない " 究極のプレミアムビールです。

麦芽と小麦を使用した独創的なスタイルで、料理と見事な調和を見せてくれます。

 

 

【飲み方】

冷やしてそのまま

 

【感想】

フルーティーな香りが印象的です。

飲んでみて驚いたのは、酸味・苦味をほとんど感じないこと!

とても滑らかで飲みやすく、どんなお料理にも合うだろうと思います。

普段はビールを飲んで「すぐにまた飲みたい☆」と感じることはあまりないのですが、これは近いうちにもう一度飲みたいと思わせてくれる味わいでした。

 

 

★★★

 

『イネディット』は、どんな料理にも最高の敬意を持って合わせることができるビールが必要だという信念から生まれました。

カジュアルな食事にも、洗練された食事にも料理の味や品質を邪魔することなく合わせることができる。

そのため、世界の最高級レストランのテーブルで共有されるビールとして楽しまれています。

 

今回飲んだ330mlと

 

750ml

 

お歳暮やギフト向きのグラス付きなどがあります。

 

 

★★★

 

もともとビールに親しんでこなかった私ですが、少しずつビールの美味しさを理解し始めてきた今日この頃です。

苦味や酸味が強いと飲みづらさを感じるため、口当たりが軽いフルーティーな味わいが好みかなと自分自身を分析しています(笑)。

そんな中で偶然出会った今回のビール、私と同じような嗜好の方にはぜひ飲んでほしいですね(*‘∀‘)

価格もリーズナブルだと思うので、そういう意味でも気軽に楽しめる銘柄を発見できて嬉しい収穫となりました☆

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♫

 


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軽くてやわらかな口当たり、『いいちこ20度』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、焼酎の『いいちこ20度』をいただきます。

 

【今回のお酒】

名前:いいちこ20度

ジャンル:焼酎

製造者:三和酒類株式会社

アルコール度数:20度

原材料:大麦(オーストラリア産、国産)、大麦麹

価格:150円くらい(200ml)

 

◎どういうお酒?

いいちこ』は大麦・大麦麹100%と、清冽で良質な水から造られた本格焼酎です。

20度専用の造りにより、やわらかな口当たりと割っても広がる豊かな味わいが楽しめます。

オン・ザ・ロック、水割り、お湯割り、そして炭酸割りで。

磨き抜かれた深い旨さを堪能できます。

 

 

【飲み方】

 お湯割り

 

【感想】

優しい麦の香り。

味わいは、あっさりしつつも、ほんのり甘いです。

麦が苦手な方にも飲んでほしいです。

軽くて美味しい麦焼酎です。

 

 

★★★

 

いいちこ』は今回飲んだ20度をはじめ、

 

12度

 

25度

 

ハイボールのための本格焼酎として造られた、iichiko  NEOなどがあります。

 

www.iichiko.co.jp

 

★★★

 

これまで宮崎をはじめ、様々な九州の焼酎を飲んできました。

とは言っても、鹿児島や熊本の銘柄がほとんどです。

隣県である大分の焼酎は今回が初めてでした。

焼酎を飲む頻度は格段に増えましたが、宮崎や九州の有名銘柄を網羅するだけでも相当な時間がかかりそうです。

 

そういえば☆

私が『いいちこ』と聞いて思い出すのは、『いいちこグランシアタ』という施設。

ここは音楽イベントなどが行われるホールがあります。

私の好きなアーティストがホールツアーで九州を巡る際、大分ではよく訪れていた印象が残っていました。

音楽という思い出と共に、これからは「焼酎」というキーワードも一緒に記憶に刻んでいくことになりますね(*^▽^*)

 

 

麦焼酎の記事一覧】

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【麦と芋がブレンドされた焼酎】

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

 


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じっくりと上質な甘い時間を・・・『グレンロセス 10年』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ウイスキーの『グレンロセス  10年』をいただきます。

 

【今回のお酒】

名前:グレンロセス  10年

ジャンル:ウイスキー

アルコール分:40%

原産国:イギリス(スコットランド

価格:5000円くらい(700ml)

   

◎どういうお酒?

グレンロセスは特定の年に蒸留されたVintageやReserveシリーズという形でこれまで展開されてきました。

しかし、新たなラインナップで熟成年数別を中心とした『SOLEO(ソレオ)』コレクションに生まれ変わりました。

このウイスキーシェリーオーク樽でのみ熟成され、自然な色で瓶詰めされたものです。

フルーティーさなど様々な個性と共に、繊細なスタイルも持ち合わせたシングルモルトです。

 

 

【飲み方】

ストレート

 

【感想】

リンゴのような、甘くも酸味を感じられるような香り。

実際に飲んでみると、甘みはちょうど良く飲みやすいです。

やはり10年ものだからか、角(かど)がとれた味わいにも「余裕」を感じられます。

 

 

★★★

 

グレンロセス蒸留所は1879年の創業以来、1世紀以上にわたってスコットランドのスペイサイドでシングルモルトウイスキーを製造してきました。

大きな銅製の蒸留器でじっくりと時間をかけて蒸留し、上質なオーク樽で熟成するというプロセスによりフルーティーでエレガントな味わいが生み出されています。

 

ラインナップには今回飲んだ10年や、

 

12年

 

18年

 

25年などがあります。

 

値段が上がるにつれて心まで遠のいていきそうですが(笑)、『バーボンカスクリザーブ』など手の届きやすいものもあります。

 

 

ちなみに☆

今回飲んだウイスキーのコレクション名である『SOLEO(ソレオ)』とは、スペインのアンダルシア地方でのシェリー作成過程で、原料のぶどうを天日干しにする伝統的な手法のことです。

シェリカスクを大切に考える造り手の思いが込められている気がします。

 

 

★★★

 

今回は、たま~に登場する「量り売り」シリーズでした。

お酒好きにはとても便利で有り難いシステムなのですが、読者からすれば「本当にその銘柄を飲んでるのか?」と疑われても仕方のない記事になります。

なので、書き手としては非常に切ないところです(笑)( ̄▽ ̄)

 

・・・まぁ正直なところ、すべての銘柄をフルボトルで買おうとすると飲みきれないですしね。

そして何よりも重要なポイントは、嗜好に「合う」・「合わない」かを気軽に判断できるところです。

ボトルに惹かれて買ってみたら、「好みじゃない味わいでどうしよう(゚Д゚;)」なんてことを防ぐことができます(もちろん何度も経験アリ(笑))。

ということで☆

また「量り売り」シリーズの記事を書くことがあると思うので、よろしくお願いしますヽ(^o^)丿

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♫

 


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軽やかに甘くて輝く滴(しずく)、『献上 銀滴』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、焼酎の『献上  銀滴』をいただきます。

 

【今回のお酒】

名前:献上  銀滴

ジャンル:焼酎

製造者:株式会社 酒蔵王手門

アルコール度数:20度

原材料:甘藷(国産)、米麹

価格:不明 (360ml)

 

◎どういうお酒?

昭和10年本格焼酎(乙類)として初めて献上奉納された歴史のある銀滴。

黄金千貫を使用し、香りと甘さのバランスのとれたほど良い酸味と、キレのある喉越しが特徴です。

地元で親しまれている焼酎。

 

 

【飲み方】

お湯割り

 

【感想】

ちょっとばかりフルーティーさを感じる香り。

甘さは控えめでスッキリした味わい。

後口は爽やかで食中酒として最適です。

 

 

★★★

 

蔵王手門は、宮崎県日南市にあります。

代表銘柄は、今回飲んだ『献上  銀滴』。

蒸留時に最初に垂れてくる初留 ” はなたれ ” の輝きがまるで宝石(銀)のよう

で、そのことに感動した当時の創業者により「銀滴」と名付けられたそうです。

かつて昭和天皇がご来県された際に ” 献上酒 ” として選ばれたお酒です。

 

私が飲んだのは20度で、

 

25度もあります。

 

ohtemon.jp

 

 

★★★

 

宮崎のスーパーには今回のような360mlくらいのプラスチック容器の焼酎が色々売ってます。

しかし、調べてみたらネットではなかなか見つからないということに驚きました。

地元ならではなのかな?

瓶のほうが雰囲気も良いですが、プラスチックだと飲み終わった後の分別とかがしやすいです(・ω・)

 

 

日南市で造られたお酒の中で、これまでクラフトジンを2つレビューしています。

特にこの『銀鼠』(ぎんねず)は、私が焼酎への抵抗感を払拭するキッカケとなった1本です。

このクラフトジンのお蔭で、私の焼酎ロードは始まりました( *´艸`)

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お酒を飲みたくなる時は、正直、嬉しい時よりも悲しい時や疲れた時のほうが多いかもしれません(私の場合)。

でも、そうして適量で付き合っていくことは、日々、再び起き上がるチカラの源にもなっています。

 

薬として飲まれることもある、お酒。

私は今日も晩酌をして、お酒と共に過ごす時間をゆっくり味わうことでしょう☆

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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軽やかで飲み飽きしない、『五橋 本醸造 生酒』☆

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、日本酒の『五橋  本醸造  生酒』をいただきます。

 

 

【今回のお酒】

名前:五橋  本醸造  生酒

ジャンル:日本酒

製造者:酒井酒造株式会社

アルコール分:15度

原材料名:米(山口県)、米(山口県産米)、醸造アルコール

精米歩合:65%

価格:600円くらい(300ml)

 

◎どういうお酒?

マイルドで軽やかな風味。

一切の火入れをしない本生酒。

 

 

【飲み方】

 冷やしてそのまま

 

【感想】

香りからも甘めな感じがします。

味わいも甘味がありつつ、スッキリしています。

飲み飽きしないところが好印象です。

 

 

★★★

 

酒井酒造さんは山口県岩国市にあります。

銘柄になっている『五橋』とは、どのような意味が込められているのでしょうか。

 

岩国市には『錦帯橋』(きんたいきょう)という日本三名橋のひとつがあります。

kintaikyo.iwakuni-city.net

 

この橋は錦川(にしきがわ)にかかる五連の反り橋からなっています。

『五橋』は『錦帯橋』の優美さを願い、心と心の掛け橋にとの思いを込めて名付けられたそう。

 

お酒のラインナップとして、今回飲んだ『本醸造  生酒』(広告は6本セット)や

 

純米酒

 

『純米あらばしり

 

気になっている発砲純米酒の『ねね』などがあります。

 

www.gokyo-sake.co.jp

 

 

★★★

 

「当たり前のことを当たり前にやる」

 

これが蔵元さんの信念なのだそう。

この言葉は、誰が聞いても心に響きそうな気がします。

もちろん私自身にも。。。

 

日々、大人として社会人として生きていく中で、感情に振り回されたり自分を最優先して考えては反省したりします。

人間である以上は仕方ないとは思いつつ、状況によって加減するのが難しいところです。

その日1日を振り返り、「まぁ~いいか」と思えるのも、お酒のお蔭かもしれません。

深く考えすぎるのも深酒も身体には良くありませんが、ほど良く付き合っていくには最高の相棒ですね(*^-^*)

 

あっ!

「まぁ~いいか」という言葉をつい「マーイーカ」と変換してしまう私は、やっぱりポケモン好きな証拠です(笑)☆

 

そして、最新作『スカーレット・バイオレット』を楽しもうと思っている1人ですヽ(^o^)丿

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♫

 


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ひえ焼酎で「冷え」対策、じんわり甘い『椎葉の里』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、焼酎の『椎葉の里』をいただきます。

 

【今回のお酒】

名前:椎葉の里

ジャンル:焼酎

製造者:雲海酒造株式会社

アルコール度数:25度

原材料:ひえ、米麹、あわ、麦、米、麦麹

価格:不明(300ml)

 

◎どういうお酒?

今回初めて、お酒に関する説明すら調べても見つかりませんでした(;゚Д゚)

『ひえ』を使った焼酎ということで非常に珍しかったので、購入してみました。

 

 

【飲み方】

お湯割り

 

【感想】

芋や麦焼酎の時とは違う、優しい雰囲気の香りが漂います。

『ひえ』の匂いが分からないので表現が難しいですね。。。

味わいは、じんわりと甘く、クセがなくて飲みやすいです。

焼酎は香りや味わいが個性的なのが良かったりもしますが、この焼酎は突出した感じではないところが逆に良いなと感じました。

 

 

★★★

 

そもそも、『ひえ(稗)』とはどんな食材なのでしょう?

 

稗はイネ科の作物で、『あわ(粟)』と並んで古くから食べられてきました。

その始まりは縄文時代に中国から伝来したとする説や、日本が起源という説などがあるそうです。

稗はその名のとおり「冷え」に由来するとも言われるほど寒さに強いため、寒冷地や高地でも栽培でき、救荒作物として利用されてきました。

炊き立てはクセのない味わいですが、冷めるとパサパサになるので調理の工夫が必要な食材です。

 

 

私の場合、稗は大人になってから雑穀米に含まれている食材として食べてきました。

栄養素としてはミネラルなどの成分が全体的にバランス良く含まれており、食物繊維は白米の8倍以上とのことです。

最近は白米ばかりでしたが、また久しぶりに雑穀米が恋しくなりました。

 

ちなみに☆

私の小学生時代は、たまに給食で「粟ご飯」がメニューにありました。

白米に粟が混ぜてある、ごくごくシンプルなご飯。

懐かしい思い出です(*‘ω‘ *)

 

 

★★★

 

雲海酒造さんのお酒は、これまで1本だけレビューしてきました。

hinata0513.com

 

雲海酒造さんと言えば「そば焼酎」の先駆けなので、やっぱりイチオシかなと思います。

・・・こう書いておきながら、私はまだ飲んでいないのですが(笑)( ̄▽ ̄)

 

そして、全国的に超有名なのは芋焼酎の『木挽BLUE』ではないでしょうか。

宮崎県の居酒屋に行けば、ほぼ置いてある銘柄と言ってもいいと思います。

 

unkai.co.jp

 

 

焼酎は使用できる原料が限られていますが、麹の種類にこだわったり、様々な原料を掛け合わせた珍しい焼酎も数多く販売されています。

制限があるからこそ、逆に可能性が広がっている気がします。

これからも興味のある焼酎を探しつつ、晩酌を楽しもうと思います( *´艸`)

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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