ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

ほわっと香る、バランスの良い『白霧島 20度』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、hinataが担当です♫

焼酎の『白霧島  20度』をいただきます。

 

【今回のお酒】

名前:白霧島  20度

ジャンル:焼酎

製造者:霧島酒造株式会社

アルコール度数:20度

原材料:さつまいも、米こうじ(国産米)、芋こうじ

価格:900円くらい(900ml)

 

◎どういうお酒?

白麹仕込みの本格芋焼酎

『平成宮崎酵母』を使用することで、酵母由来の甘い香りが加わっています。

コクと甘味を高めつつ、滑らかな口当たりが実現されています。

お湯割りがオススメとのこと。

 

 

【飲み方】

お湯割り

 

【感想】

芋の香りがふんわりと漂います。

とにかく飲みやすく、甘味も優しめの味わい。

長きにわたって焼酎の第一線を走り続けるのも、何だか納得できる気がします。

 

 

★★★

 

霧島酒造さんのお酒は、これまで2本レビューしてきました。

『スズキリシマ』と、

hinata0513.com

 

『吉助<黒>』。

hinata0513.com

 

『スズキリシマ』は、焼酎をあまり飲まない方にもオススメしたい、軽やかな飲み口・味わいです(*^^*)

 

 

今回飲んだ『白霧島』は、もともと『霧島』という銘柄でした。

黒霧島』の発売に合わせてブレンドが変更され、2015年に新たな酵母を使用してリニューアルされたのです。

 

私の親は焼酎をあまり飲まなかったのですが、祖父母の家にはやっぱり『霧島』がありました。

祖父の晩酌のお供でしたね~。

私はお湯割りが好きですが、祖父もお湯割りばかり飲んでいたのを思い出しました。

「気付いたら、そこにある」のが、『霧島』。

宮崎のお家では当たり前の風景なのかもしれません。

 

今では『霧島』と言っても酒類が豊富なので、好みが分かれそうですね(・∀・)

黒や

 

茜霧島などなど。

 

www.kirishima.co.jp

 

 

★★★

 

私にとってお酒が面白いのは、年齢と共に「好み」が変化するところです。

食べ物と同じく、です。

かつては全く魅力を感じなかったのに、今では積極的に食べる物があります。

それは・・・『ガリ』です。

昔はお寿司だけ食べて、『ガリ』はしっかり端に寄せていました(笑)。

今では好きになって、たくさん食べています( *´艸`)

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫

 


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新年のご挨拶と、今後のブログについて☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

そして☆

皆さん、新年明けましておめでとうございます♪

今年もよろしくお願いします<m(__)m>

 

 

 

2023年最初の記事は、このブログのプチリニューアルに伴う内容です☆

 

昨年までは私1人で書いていましたが、今年からは私の夫も加わり、夫婦で記事を作成することにしました(*´ω`*)

それではさっそく、夫の自己紹介をどうぞ♪

 

 

★★★

 

 

皆様、あけましておめでとうございます。
初めまして、夫のnezu(ねず)と申します。

二人でお酒を買って、飲んで、調べて、楽しんで、毎日を過ごしています。
私自身お酒が好きなのですが、そういう好きなものの話を読者の皆さんと共有できればいいな~と思います。
あのお酒はこんな味がした、こんな材料で作ったお酒もあるよ!と、ちょっとした読み物になれば幸いですし、自分や二人の足跡をブログとして残していこうと思います。

 

 

★★★

 

 

ちなみに☆

それぞれのペンネームの由来ですが、

 

・hinata0513(ひなた):宮崎県を連想させるような名前で、宮崎で造られてるクラフトジンの名前でもあるから(数字は秘密にしておきます(笑)(・∀・))

 

・nezu(ねず):色んなお酒を飲みますが一番好きなのはジン。ジンに使われているボタニカルの主役はジュニパー(ねずの実)で、そこから取っています。
とはいえジンに限らずウイスキーテキーラなども紹介していきたいと思っています!

 

それぞれ今のところ好きなお酒は、

 

・hinata0513(ひなた):焼酎全般!特に芋焼酎。そして梅酒とウイスキー。国産リキュールも好きです。あとは、ヴァンゴーのメロンリキュールは美味しくて虜になってます(*´艸`*)

 

・nezu(ねず):私はジンとテキーラウイスキーと洋酒の蒸留酒が好きです。焼酎は若干苦手なのですが原酒などは飲んでいます。ジンでは『タンカレー』や『ゴードン』といったスタンダードなものから『セイクレッド』や地元のジン『油津吟』などを気に入っています。
テキーラは『カスカウィン』や『エルテソロ』、ウイスキーはスコッチの『ラフロイグ10年』が好みです。

 

今後の方針として、月に8回程度、記事をアップしていきたいと思っています。

私(ひなた)が主に焼酎や梅酒といったリキュールに、洋酒ではラムを紹介していきます。
ねずの方ではスピリッツ類全般(ウイスキーやブランデー、ジン、テキーラウォッカなど)を扱っていきます。

もちろん、記事の内容によっては役割を変えることもあると思いますので、よろしくお願いします。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 

ひらめきから生まれた、香ばしい『ニッカ ジンスパイア』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ジンの『ニッカ  ジンスパイア』をいただきます。

 

【今回のお酒】

名前:ニッカ  ジンスパイア

ジャンル:ジン

品目:スピリッツ

製造者:ニッカウヰスキー株式会社

販売者:アサヒビール株式会社

アルコール度数:43%

価格:1485円(700ml)

※税込価格

 

◎どういうお酒?

ウイスキー原料であるヘビーピートモルトを使用した、ハーバルな爽やかさと、モルトのふくよかさをあわせ持つ飲みごたえのジンです。

飲むほどに変わる表情に驚かされる複雑さ、心地よく広がるピートの余韻を楽しめます。

 

 

【飲み方】

ストレート

 

【感想】

香りはスタンダードなジンを思わせる香り。

ヘビーピートモルトを使用しているからか、少しスモーキーで甘味はほとんど感じませんでした。

辛口のジンかなと思います。

 

 

★★★

 

今回のお酒は、ブログ仲間のジークさんが既にレビューされています☆

とても見やすいので、ぜひ読んでみてください(*^^*)

www.zeek-goe.xyz

 

 

さてさて☆

『ジンスパイア』は、ジュニパーベリーなど10種類以上のボタニカルと、モルトスピリッツを使用しています。

ネーミングはウイスキー造りから " ひらめき=インスパイア "されて生み出されたことに由来しているそうです。

www.nikka.com

 

同じようなジャパニーズジンでは、『翠』が身近に感じますよね。

hinata0513.com

 

2つともリーズナブルな価格帯で量も多く、あまり場所を選ばず入手しやすいので、自宅で手軽に楽しむのに最適だと思います。

それぞれ味わいの違いがあるので、ボトルの情報を確認してからの購入をオススメします(・∀・)

 

 

そして☆

ジャパニーズクラフトジンは数えきれないほど多く販売されています。

私が飲んだ中でのオススメは、『銀鼠‐GINnez‐』(ぎんねず)です(*^▽^*)

ジンとしても、焼酎の入り口としても、私個人としてはとても魅力的な1本です。

hinata0513.com

 

 

★★★

 

私は友人とお酒を飲む機会は少ないのですが、居酒屋に行くと迷わず「酎ハイ」を頼みます。

特に、青リンゴとかグレープとか(笑)( *´艸`)

友人もビールとかカクテルとかで、これまでもウイスキーとかジンを飲むような人は身近にいませんでした(もちろん焼酎も)。

なかなか外出しにくい世の中になったからこそ、私のお酒の道は開かれたのかもしれないと今では感じます☆

 

そして☆

今回が今年最後の記事になります。

ブログ仲間の方、読者登録をしてくださる方、記事を読みにきてくださる方・・・

皆さん、大変お世話になりました<m(__)m>

2023年もよろしくお願いします!

それでは、良いお年をお迎えください(^O^)/

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♫

 


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麦の深い味わい、黄金色の焼酎『藤華』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、焼酎の『藤華』をいただきます。

 

【今回のお酒】

名前:藤華(とうか)

ジャンル:焼酎

製造元:寿海酒造協業組合

発売元:有限会社青島藤井商店

アルコール度数:42度

原材料:おおむぎ、おおむぎ麺

価格:3000円くらい(720ml)

 

◎どういうお酒?

発売元である青島藤井商店の90周年記念として、寿海酒造とコラボレーションで造られたボトルです。

6年間貯蔵された原酒を使用しています。

 

 

【飲み方】

お湯割り

 

【感想】

香ばしく、少しスモーキーさも感じられる香り。

味わいは・・・まるでウイスキーのよう。

焼酎と知らなかったら、ウイスキーを飲んでいると思ってしまいそう。

それくらい、ウイスキーに近い麦焼酎

熟成されていることもあり、深みのある味わいです。

 

 

★★★

 

寿海酒造さんは宮崎県串間市にあります。

今回の『藤華』は限定商品ですが、代表銘柄としては芋焼酎の『ひむか寿』

 

麦焼酎の『百薬の長』

 

リキュールとして完熟金柑酒などがあります。

 

www.jyukai-shuzou.jp

 

 

★★★

 

そもそも、『青島藤井商店』さんのお店がどこにあるか分かりませんでした。

インターネットで調べてみると、見覚えのある建物・・・。

青島神社参道の入り口付近に位置するお店でした。

ちなみに、すぐ近くには『青島屋』というお土産屋さんやカフェが入っている施設もあります。

www.miyazaki-city.tourism.or.jp

 

神社へ向かう道は、鬼の洗濯岩と海を眺めながら進んでいきます。

お天気でいうと、やっぱり晴れの日がオススメですね☆

ここに来れば自動的にウォーキングになるので、日頃の運動不足を解消できます(笑)(・´з`・)

お参りと運動がてら、私も年に数回は訪れます。

aoshima-jinja.jp

 

 

今回のお酒は、とてもローカルかつ限定商品でした。

頂き物ということもあり、より有難みが増します。

宮崎も昔よりは便利になりましたが、入手しにくいお酒はたくさんあります。

都会より不便なところも、今では「味わい」かなと感じるようになりました。

無理に追いかけすぎず、ご縁のあるお酒を大切に楽しみます。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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ほんのり紅茶、ホップの味わいも楽しめる『紅茶香る インディアペールエール』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、缶ビールの『紅茶香る  インディアペールエール』をいただきます。

 

名前:紅茶香る  インディアペールエール

ジャンル:クラフトビール

製造者:エチゴビール株式会社

アルコール分:4.5%

原材料:大麦麦芽(ドイツ製造、フランス製造)、ホップ、紅茶

価格:300円くらい(350ml)

 

◎どういうお酒?

副原料に南インド産の紅茶の茶葉を使用した、新感覚のIPAスタイルのビール。

豊かなホップの香りの中に、ほんのり紅茶のニュアンスが感じられます。

 

 

【飲み方】

冷やしてそのまま

 

【感想】

紅茶の香りがハッキリとは分かりませんが、何とな~く感じる・・・かな?

ホップの香りが良く、上品なビールという印象です。

飲み始めは甘味が優勢なのですが、その後に苦味がすかさず追ってきます。

飲み終わりは苦味が続きます。

缶のポップな見た目とは違い、私には大人な味わいのビールでした。

 

 

★★★

 

このビールは、そうです

 

ジャケ買い

 

ですヽ(^o^)丿

可愛いハリネズミさんや象さんに惹かれ、紅茶を使用しているという所も気になって購入しました。

反対側のイラストも素敵♪

 

こちらは限定醸造商品で、2019年に発売して好評だったので3年ぶりに復活したそうです。

エチゴビールさんのラインナップとしては、今回飲んだ『紅茶香る  インディアペールエール』をはじめ、

 

チェコ・ザーツ産アロマホップを使用した、麦芽100%の『ピルスナー』や

 

アロマホップとエール酵母が生み出す、やわらかな口当たりの『エレガントブロンド』など様々な種類があります。

 

echigobeer.com

 

 

★★★

 

このビールは南インド産の紅茶を使用しているということで、何年も前に行った南インド旅行の記憶が蘇ってきました。

「旅のしおり」を見ないと地名や歴史的建造物の名前などは思い出せません(笑)。

 

 

 

初めての海外旅行がインドということもあり、日本との違いに驚きしかなくて人生最大級のカルチャーショックを受けて帰りました(良い意味で)。

そして無料だったはずの『ガンジー記念館』で、勝手に説明を始めた現地のオジサンにお金をぼったくられそうになったことは、今でも笑える思い出です( *´艸`)

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♫

 


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スッキリ飲みやすい、軽やかな『天孫降臨』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、焼酎の『天孫降臨  20度』をいただきます。

 

【今回のお酒】

名前:天孫降臨  20度

ジャンル:焼酎

製造者:神楽酒造株式会社

アルコール度数:20度

原材料:さつまいも(国産)、米こうじ(国産米)

価格:200円くらい(200ml)

 

◎どういうお酒?

南九州産の黄金千貫を使用し、芋焼酎では珍しい『低温蒸留』を施すことで華やか且つスッキリとした香味を引き出しています。

20度のため飲みやすく、水割りやお湯割りはもちろんのこと、ロックでも焼酎本来の良さを楽しめます。

 

 

【飲み方】

お湯割り

 

【感想】

香りはまるで『ジン』のような爽やかさを感じます。

味わいとしては、甘さ控えめでスッキリ。

後から、じんわり甘さを楽しむことができます。

やはり20度ということもあって飲みやすいですね。

 

 

★★★

 

神楽酒造さんは、宮崎県高千穂町にあります。

製造する工場は、現在では西都市に構えられており、清冽でミネラル分が豊富な西都清水(さいときよみず)を使用しています。

商品のラインナップとしては今回の『天孫降臨  20度』をはじめ、

 

25度

 

麦焼酎の『くろうま』

 

3年以上熟成させた物もあります。

 

www.kagurashuzo.co.jp

 

 

★★★

 

高千穂町九州山地のほぼ中央部、宮崎県の最北端に位置します。

その起源は古く、古代遺跡の発掘や多くの出土品などの遺物によって紀元前4000年頃から集落が作られたと推定されているそうです。

また、天の岩戸開きや今回の商品名である天孫降臨などの神話が有名な地域です。

天孫降臨は皇室の御先祖が高天原(たかまがはら)から天降り(あまくだり)、この国を豊かに、そして平和に治められていく様子を語り伝えるというお話。

高千穂峡をはじめ、多くの神社があるのでパワースポットとしてご存知の方もいるかもしれませんね(*^▽^*)

(数年前に高千穂を訪れた時の一枚)

 

もしご興味のある方は訪れてみてくださると、宮崎県民として嬉しいですヽ(^o^)丿

takachiho-kanko.info

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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「とりあえず」ではなく「このビールがいい!」、『INEDIT(イネディット)』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ビールの『INEDIT』をいただきます。

 

名前:INEDIT(イネディット)

ジャンル:ビール

輸入者:株式会社都光

アルコール分:4.8%

原材料:大麦麦芽、ホップ、小麦、コリアンダーオレンジピールリコリス酵母酸化防止剤(V.C)

原産国名:スペイン

価格:500円くらい(330ml)

 

◎どういうお酒?

世界一予約の取れない伝説のレストラン『エル・ブジ』のシェフ、フェラン・アドリア氏がシャンパンの代わりになり得るビールとして、ダム社と開発した " 前例のない " 究極のプレミアムビールです。

麦芽と小麦を使用した独創的なスタイルで、料理と見事な調和を見せてくれます。

 

 

【飲み方】

冷やしてそのまま

 

【感想】

フルーティーな香りが印象的です。

飲んでみて驚いたのは、酸味・苦味をほとんど感じないこと!

とても滑らかで飲みやすく、どんなお料理にも合うだろうと思います。

普段はビールを飲んで「すぐにまた飲みたい☆」と感じることはあまりないのですが、これは近いうちにもう一度飲みたいと思わせてくれる味わいでした。

 

 

★★★

 

『イネディット』は、どんな料理にも最高の敬意を持って合わせることができるビールが必要だという信念から生まれました。

カジュアルな食事にも、洗練された食事にも料理の味や品質を邪魔することなく合わせることができる。

そのため、世界の最高級レストランのテーブルで共有されるビールとして楽しまれています。

 

今回飲んだ330mlと

 

750ml

 

お歳暮やギフト向きのグラス付きなどがあります。

 

 

★★★

 

もともとビールに親しんでこなかった私ですが、少しずつビールの美味しさを理解し始めてきた今日この頃です。

苦味や酸味が強いと飲みづらさを感じるため、口当たりが軽いフルーティーな味わいが好みかなと自分自身を分析しています(笑)。

そんな中で偶然出会った今回のビール、私と同じような嗜好の方にはぜひ飲んでほしいですね(*‘∀‘)

価格もリーズナブルだと思うので、そういう意味でも気軽に楽しめる銘柄を発見できて嬉しい収穫となりました☆

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♫

 


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