ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

万人向けじゃないと言うけどさ『ヘンドリクス ジン』!

 

ブログ訪問、ありがとうございます!

今回の記事はnezuの担当です。

今日はジンとしては変わり種と言われる『ヘンドリクス ジン』をいただきます。

 

 

【今回のお酒】

名前:『ヘンドリクス ジン』HENDRICK'S GIN

ジャンル:ジン

生産国:スコットランド

販売者:イリアムグラント&サンズ社

価格3700~4000円程度

アルコール度数:44度(現在は41.4度らしい)

ボタニカル:ジュニパー、コリアンダーシード、アンジェリカ、メドウスイート、キャラウェイカモミール、エルダーフラワー、オレンジピール、レモンピール、オリスルート、バラとキュウリによる香り付け

 

公式HP:

hendricksgin.com

 

◎どういうお酒?

1999年に製造始まって以来、日本に『クラフトジン』が定着する以前から活躍し続けているプレミアムジンです。

製造やこだわり、特にキュウリとバラの香り付けをしている点でよくクラフトジンの始まりのような扱いをされる銘柄ですが、海外のリアルタイム事情は分からないものの、当初はスタンダードなジンよりも高品質、高価格帯である『プレミアムジン』という括りで扱われていたと思います。

各メーカーが『タンカレーNO10』『ビーフィーター24』『スターオブボンベイ』といった上位ラインを製造したり、アイラ島ブルックラディ蒸留所で作られた『ボタニスト』やブドウで作られた『ジーヴァイン』のようにボタニカルやベーススピリッツに変化や地域性が語られるように。

そしてドイツの『モンキー47』でジンの高価格帯のものがメジャーなエリアに食い込みつつ、ボトルのデザイン性や驚異的なボタニカル数で個性を示すようになったり。

そうした中にあって、この『ヘンドリクス』も国内での「普通よりちょっといいジン」の役目を長期間下支えしてきた銘柄の一つであると思います。

ちなみにお酒漫画の『BAR レモン・ハート』にもしっかり登場しています。

 

ジャンルや定義はともかく、よく語られる特徴として香りにきゅうりとバラが使われているという点が挙げられます。

バラは今でこそ普通ですが、当初のジンの中ではほぼ唯一な選択であったのと、日本人には受け入れにくい、きゅうりをお酒に入れるという点が良くも悪くも印象に強く残るジンです。

とはいえ、日本で普通に食されるきゅうりと、海外でのきゅうりは味わいや香り、役割が違うのだろうと思います。

 

 

【飲み方】

ストレート

 

【感想】

香りはアルコールの刺激の中にバラ由来なのか華やかさと爽快さが感じられます。

味わいは外見に反してそこそこ甘く、その甘さを通り過ぎた後にジュニパーなどの「ジン」らしさが感じられます。後味のキレはありますが、アルコール感も少し感じられます。甘さがちょっと勝っている「甘苦い」味わいですが、キワモノではなく受け入れられやすいジンじゃないかなあと個人的には思います。

 

裏ラベルに「このジンは万人向けじゃない」というようなことが書かれていますが、強烈にバラやきゅうりの香りがするわけでもなく、甘さも許容内の味わいなのでそこまで

対象範囲が狭いジンではないと感じます。

 

今回のレビューにあって、ほんの少し残していたものがとうとう空になってしまいました。

値段が比較的抑えられており、味わいも良いのでジンをコレクションしているのでなければこれを常備してもいいかな~と思える銘柄です。
今現在、ジンは様々な製品が生み出されているのでライバルと言える銘柄が多数存在していますが、そうした「時間」にも耐え抜いて未だ販売されているのは、この『ヘンドリクス』が評価されているという証拠になっているでしょう。

他の定番である『タンカレーNO.10』はベースにスタンダードジンの存在があり、そういったものがない銘柄が残り続けている事実はそれを裏付けていると思います。

お酒を飲み始めて、「プレミアムジン」時代からジンを追っていた私という人間にとっては欠かすことのできない一本となっています。

 

ちなみにamazonにて限定配信?の『ボッシュ』という海外刑事ドラマがあるのですが、そちらのシーズン5、BARでの会話にこういうやりとりがありました。

客     「マティーニを」

バーテンダー「ジンは?」

客     「ヘンドリクス」

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08BG7RP2Y/ref=atv_dp_season_select_s5

ボッシュのシーズン5 9話

 

どこまでアメリカのBARの雰囲気が反映されているのか不明ですが、ベースのジンを尋ねたり、客がヘンドリクスを知っていたりと、ジン好きには嬉しい1シーンです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

「プレミアムジン」時代から残り続けているジン達

 

 

 

 

 

 

 

シンガニの超高級ライン『カーサレアル ドンルーチョ デ オロ』!

 

ブログ訪問、ありがとうございます!

今回の記事はnezuの担当です。

前回に続いてシンガニセミナーで試飲したお酒の紹介です。

シンガニの中でもかなりの高級品である『カーサレアル ドンルーチョ』を紹介致します。

※試飲会で飲んだという特殊な環境でのレビューなのでご了承ください

 

名前:『カーサレアル ドンルーチョ デ オロ』DonLucho de Oro

ジャンル:シンガニ

生産国:ボリビア

製造者:casareal

輸入業者:SudoWork合同会社

アルコール度数:40度

価格:30000円程度

公式HP:

www.singanicasareal.com

 

◎どういうお酒?

カーサレアル(casareal)が製造している高級ラインのシンガニです。

同社はボリビア南部のタリハ市郊外にある海抜1850mの地域でシンガニを製造しており、平地とは違った気圧環境で行う蒸留はシンガニの製造に様々な影響をもたらしているであろうことは想像できます。(自然な減圧蒸留になる

熟成に関しても高地という冷涼な環境で熟成させられるという点や、酸素の薄さなどから香りなどに影響をもたらす可能性もあります。(シンガニの高地熟成による影響に関してはまだ研究されていないとのこと)

 

この『ドン ルーチョ』はフランスのコニャック製造に用いられる蒸留器を使用して4回蒸留、フレンチオーク、アメリカンオークそれぞれの樽で三年程熟成されており、ステンレスタンクでの熟成が多いシンガニの中に置いては珍しいのかもしれません。(シンガニの全体の何%が樽熟成なのかは分かりませんが)

しかしシンガニは材料とされるマスカット香が重要な要素のお酒であるため、樽熟成による樽香を添加させるのは手放しで良いと思っているわけではないらしいという話を聞きました。

だからこそのステンレスタンク熟成なのかと思いますが、樽熟成によるキャラクター付けは他の蒸留酒では良くみられる手法なので、そういうものがあってもいいのかな~と個人的には思います。

 

【飲み方】

ストレート

【感想】

まず驚いたのは、香りがマスカットというよりはバナナに近い甘さが感じられたこと。

熟成期間が短いシンガニは基本的にマスカットが前面に主張してくるのですが、熟成によって甘い香りが落ち着いてバナナのような甘さに変わるのか、樽由来の化学変化によって変化するのか。

それに付随してアメリカンオーク樽(バーボン?)由来と思われるセメダイン臭が弱いながらも感じられます。

味わいとしては香りと同様にさらっとした甘さのバナナ。

雑味がなく、後味のアルコール感が弱く、そして樽熟成由来とおもわれるウッディさが感じ取れます。

高級なウイスキーを飲んでいるような飲みごたえながらも、それらと違うのはダイレクトかつ上品な甘み。

美味しく女性が好みそうな味わいだと思いました。

 

 

今回は試飲でのレビューとなるためほんの一回きりの付き合いでしたが、おそらくこのジャンル(熟成シンガニ)、この価格帯でないと味わえない感触のお酒なんだろうと思います。

とはいえ3万円クラスのウイスキー(プレミア価格抜きで)を私は飲んだことがないため絶対ではないにしろ、味わいにおける甘さの質は当然ながらシンガニだからこそ味わえるものであり、逆にウイスキーウイスキーでその価格帯でしか味わえない要素があるのかもしれません。

 

今回の試飲は色々なシンガニに触れることはもちろんのことですが、普段私がなかなか飲むことができない高級ラインのお酒を飲むことができたことも経験として大きかったと思います。

 

・・・いやあ、『プロセラジン』同様、買って家でゆっくり飲みたいですが、やはり一本三万円の世界にはまだまだ踏み込めませんね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

 

↑美味しいけど、買えない!いつか買えれば・・・!

↑通常ラインのシンガニはマスカットの香り豊かで、シンガニそのものを楽しめるのはこっちのほうだと思います。

 

 

 

 

 

値段は高いが飲めば分かる美味しいジン『プロセラジン』!

 

 

ブログ訪問、ありがとうございます!

今回の記事はnezuの担当です。

今日はジンとしては高価格帯である『プロセラ ジン』を紹介致します。

 

名前:『プロセラ ジン』procera african juniper gin

ジャンル:ジン

生産国:ケニア

製造者:Nairobi Distillers

輸入業者:SudoWork合同会社

アルコール度数:44度

ボタニカル:アフリカンジュニパー、コリアンダー、アカシアハニー、オリスルート、スワヒリライムの生果皮、ピクシーオレンジの生果皮、ピンクペッパー、セリムペッパー、メース(ナツメグ)、カルダモン、チャノキ、ジュニパーの葉

価格:13750円(500ml)

公式HP:

www.proceragin.com

 

 

◎どういうお酒?

ボタニカルが全てアフリカ大陸産である、ケニア初のクラフトジン

情報が多すぎてどこから手をつければいいか分からないですが、それだけ語るべき要素が多いジンとなっています。

まずジンの命ともいえるボタニカルですが、よく見かけるものにまじってあまり見慣れないものが多く使われています。それらはアフリカ大陸産ということで、クラフトジンが持つ「地域性」を体現していると思います。

またそれらをアルコールで浸漬するのでなく、40度のお湯に漬け込むという製法の独自性もありますが、何よりドライジュニパーを使うのでなくフレッシュなジュニパーを使っていることも見逃せない要素です。

 

他にもボトルや蓋、ボトルネックのレザーなど手作り感が強くみられ、こちらは「クラフト」を体現していると言えます。

↑ヤシの木を手彫りして作った蓋

 

手作り感満載で外見的にも唯一性、独自性を示している一本。

手間暇かかっているだけあって値段もジンにあってはかなり高価格帯(しかも500ml)で、私が覚えている範囲では5番めに高価なジンですね。(オールドボトルや終売のプレミア価格など抜きにして)

5番めということは特別ではなくなっているというか、ジンにおいても色々な製品が売り出されるようになったことを表しているのかもしれませんが、ともかく普段飲みには手厳しい値段であるには間違いないでしょう。

正直、クラウドファンディングでこのジンの存在はしっていましたが、流石にこの値段は出せないと思い、この先飲むこともないか、と諦めていたジンではありました。

 

ありがたいことに、今回地元で試飲会があったため飲むことができました。

機会をいただけたことに、関係された皆様に感謝しております。

 

【飲み方】

ストレート

【感想】

試飲会という環境に由来した忖度抜き、そしてグラスではなくプラコップで飲んだという状態でのレビューです。

まず香りが独特です。ハーバル、ジュニパーの香りがするにはするのですが今までのジンとは少し感触が違います。香りが美味しいというか、既に味わいを想起させるのですが全体としては強くありません。

味わいに関してはまず、入りが恐ろしく滑らかです。刺激がなく、アルコール感がなく、心地よいビターさと甘さで、味わいが非常に柔らかいです。

これまでの体験にない感触だったので表現が難しいと感じます。

美味しいかどうかで言えば即、美味しい。

 

正直めちゃくちゃ悩ましい試飲会でした。

どれも美味しいのですが、高価格帯のボトルはどれも「それでないと味わえない美味しさ」があり、コスパがどうとかそういう視点の話ではなくなってしまうのです。

「それでしか味わえない」のだから、買って飲む(か、BARで飲む)しかないわけです。

こちらのジンもまさにそうなのですが、こちらは高いといっても逆に500mlのおかげでまだ買える値段になっていると今では思います。

懐が温かい時に出会ってたら即買ってたと思いますし、今でも時期をみて購入しようと思っています。

宮崎のBAR(BUENAVISTAさん)でも飲めるのですが、飲むのを我慢してボトルを買おうと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

 

↑どれも美味しかったけれど、買うには色々な勇気が・・・!

 

 

 

 

 

 

 

果実の味わいを楽しめる、『宮崎県産日向夏サワー』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回はhinataが担当します♪

缶チューハイの『宮崎県産日向夏サワー』をいただきます。

 

名前:宮崎県産日向夏サワー

ジャンル:缶チューハイ

原材料:日向夏果汁(宮崎県産)、ウォッカ(国内製造)、果糖ぶどう糖液糖(国内製造)/炭酸、酸味料

販売者:全国農協食品株式会社

製造所:宝積飲料株式会社

アルコール分:4%

価格:200円くらい(350ml)

 

◎どういうお酒?

宮崎県産の日向夏果汁を10%使用し、爽やかな酸味とほど良い甘さが引き立つサワーです。

香料は不使用なので、日向夏本来の味わいを楽しむことができます。

 

 

【飲み方】

冷蔵庫で冷やして、そのまま☆

 

【感想】

甘味があるけど、酸味が後味を引きます。

甘いかと思いきや・・・最後は酸っぱいので、飲み始めと終わりでお酒の印象が変化して面白いです。

日向夏らしさが感じられる1本です。

 

 

★★★

 

宮崎県は日向夏が特産品なのですが、その歴史の始まりは1820年頃に遡ります。

現在の宮崎市の民家で発見された1本の木がルーツと言われており、その後『日向夏』と名付けられて広く栽培されるようになりました。

日向夏の表皮と果肉の間にある真っ白なドレス(白皮)には、ほのかな甘味があるそう。

白皮を残して表皮を剥いて果肉と一緒に食べることで、他の柑橘類にはない爽やかな香りと白皮の甘味、果肉の酸味の調和を楽しめるとのことです。

 

ちなみに☆

宮崎駅前には大きな日向夏ポストがあり、写真を撮っている人を見かけたりします。

存在感たっぷりで、私も駅に行く度に思わず見てしまいます(・∀・)

chuokai.ja-miyazaki.jp

 

 

そして☆

今回飲んだ商品には、流通に適していない素材(日向夏)も一部加工用として使用することで、生産者の所得向上を目指しているそうです。

www.zennoh.or.jp

www.hoshaku.co.jp

 

 

★★★

 

宮崎県産日向夏を使用した缶チューハイは、これまでもレビューしたことがありました。

コチラ↓はレモンも使用しています。

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hinata0513.com

 

今回のお酒はもう販売されてないようですが・・・

宮崎県産日向夏を使用した、このお酒も美味しそうです(*^▽^*)

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫

 

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BarIOuS.tokyoさんの「シンガニ」試飲会に行ってきた!

 

ブログ訪問、ありがとうございます!

今回の記事はnezuの担当です。

今日は先月行われたBarIOuS.tokyoさん主催の「シンガニ」試飲会についてです。

 

と、言われてもBarIOuS.tokyo?シンガニって何?という方も多いと思いますので少しづつ説明していきます。

 

 

①シンガニって何?

ボリビアで作られる、マスカット(マスカット・オブ・アレキサンドリア)のみを使用し、特定地域で作られる蒸留酒のこと。

地域が定められているので、実質ボリビアでしか「シンガニ」は作れないということになります。

 

②BarIOuS.tokyo?

→世界にある、日本ではまだ馴染みがないお酒を輸入・販売している会社です。

シンガニをクラウドファンディングを利用して輸入・販売などされており、シンガニ以外にも素材が珍しいジンや変わったリキュールなどを取り扱っているので、動向が注目される会社の一つです。

公式HP→

barious.tokyo

 

 

内容としては二時間のセミナー・試飲会となっており、最初の1時間でシンガニについて、ボリビアについての歴史などの講義があり、普段ボリビアに関係性を持たない自分には新鮮で面白い話ばかりでした。

 

 

詳しい内容はここでは書きませんが、ボリビアの色々な意味での特殊性があり、南米のスピリッツであるピスコ(チリ・ペルー)やカシャッサ(ブラジル)とは似つかない風味のシンガニが作られているわけです。

お酒と文化、歴史はきってもきりはなせない関係にあるので、こうした背景を知りながら楽しむとより複雑にお酒を楽しむことに繋がると思います。

もちろん単純に、「飲んで美味しい」も大事で、シンガニはそれを充分に満たしているお酒だと個人的に感じています。

 

ついで、いよいよの試飲会です。(講義中にもシンガニのテイスティングしていましたが)

私はそもそもお酒の試飲会自体が初めてなので、他の試飲会と比べてどうなのか全く知らない点はご了承ください。

 

試飲会ではBarIOuS.tokyoさんが扱っているすべての?シンガニとジン、リキュールをテイスティングさせてもらえました。

 

こんなものから

あんなものまで

 

値段帯は3000円くらいのものから2,3万円のものまで試飲できました(太っ腹すぎる)いいんですか?と尋ねましたが「広く知ってもらいたいので」と、お酒に関する熱量をただただ感じました。

そもそも私もクラファンに参加してシンガニを買っていた一人なので、興味関心は一般の人よりは熱量が高いつもりですし、少量ですがおかわりさせてもらいました。

 

個別銘柄の感想は後日するとして、全体的な飲んだ感想を。

試飲させてもらったという忖度は抜きとして、純粋に思ったことですが、

 

「全部おいしい」

 

まずシンガニ自体がマスカット香が強く、そもそもマスカット香って比較的万能な甘い香りなんですよね。

香りがまずよくて、そして値段のグレードや熟成の有無などで飲みやすさ飲みごたえが変わってきて。

高いものは高いなりの上品な甘さや味わいがあり、低価格のものも地酒感が感じられ飲みごたえがあります。

 

またジンもちょっといままで飲んだことがない感触ですが美味しかったですし、リモンチェッロやデザートリキュールも相当美味しい味わいでした。

しかも美味しいは美味しいでも、これまでお酒で感じたことがない新しい「美味しい」が多くあった印象です。

 

試飲は10銘柄以上あったのでプラスチックコップで行ったのですが、これがちゃんとしたグラスやシチュエーションであったらどうなったであろうか、と今後の楽しみが膨らむ試飲会でした。

 

今回の試飲会で分かったことは、BarIOuS.tokyoさんの行動力、熱意がすごいということ。(ボリビアの、さらに道路が舗装されていないようなエリアにも当然のように訪問している)

そしてそんな熱量を持った人たちが探し、見つけてきたお酒が美味しくないわけがないということ。

今後とも目が離せない会社であろうことは間違いないですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

 

↑私がクラファンで購入したのはコレ

 

↑美味しいよ!家に一本ほしいですね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

爽やかなシトラス風味、『メディタレーニアン トニックウォーター』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回はhinataが担当します♪

カクテルのジントニックで使用した、フィーバーツリーの『メディタレーニアン  トニックウォーター』をご紹介します。

 

【今回のお酒】

名前:MEDITERRANEAN  TONIC WATER(メディタレーニアン  トニックウォーター

ジャンル:炭酸飲料

原産国:イギリス

輸入者:アサヒビール株式会社

原材料:砂糖/炭酸、酸味料、香料(オレンジ由来)

価格:200円くらい(200ml)

 

◎どういうお酒?

コンゴ民主共和国のキナ由来の優しい苦味に、地中海沿岸で採取したレモンタイムやローズマリーエッセンシャルオイルが香る、軽やかでフローラルな味わいのトニックウォーター

特にシトラスの効いたジンと好相性を発揮します。

 

 

【飲み方】

ジントニックとして使用しました

 

【感想】

色んなボタニカルの香りがするので、華やかな印象です。

トニックウォーターもジンもそれぞれ柑橘系の材料を使用しており、一体感があり飲みやすいです。

飲み終わりの優しい苦味が良いアクセントになっています。

 

 

★★★

 

今回使用したジンは、コチラ↓の『群緑』でした。

hinata0513.com

 

ボタニカルは柚子の果皮を使用しているとの事で、トニックウォーターとの相性も良いですね。

フィーバーツリーは様々なラインナップがあり、『メディタレーニアン』はもちろんオススメですが

 

スタンダードな『プレミアム  トニックウォーター

 

『エルダーフラワー  トニックウォーター』などがあります。

www.fevertree.jp

 

 

★★★

 

私にとってトニックウォーターは、ジントニックを飲むまで存在を知りませんでした。

もっと言えばジントニック自体も馴染みが無く、居酒屋で好きなお酒と言えば『ファジーネーブル』や『○○酎ハイ』という感じです。

お酒を嗜むnezuと出会わなければ、その存在を知らずに一生を終えていたかもしれないです(・∀・)

今ではファミリーレストランのドリンクバーに置いてあったりするので、ずいぶん身近な飲み物になってきたなぁ~と思います。

カクテルにしても良し、そのまま飲んでも良し。

ただ甘いだけじゃない、ほんの少しの苦味が魅力をより引き立ててる気がします。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫

 

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(グルメ)見た目で既に美味しそうなんです『Miyazaki Jerk Shack(ミヤザキジャークシャック)』!

 

ブログ訪問、ありがとうございます!

今回の記事はnezuの担当です。

今日は久々に宮崎グルメの紹介となります。

内容は「ジャークチキン」というジャマイカのストリートフード!?

街中にあるMiyazaki Jerk Shack(ミヤザキジャークシャック)さんをご紹介します!

 

住所:宮崎市中央通7・22 ノムラビル 1F-1
営業時間: 

火曜日~土曜日 17:00~26:00

日曜日     12:00~20:00 

月曜日定休

 

異国料理系のお店って入りにくいイメージがあるのですがこちらは外から中の様子が分かるし、写真の通り気さくな店長さんですのでフラっと入りやすいですね。

 

そんなに広いお店ではないです。私的にはこういう椅子で壁を前にして食事するスタイルが落ち着く。

 

メインメニュー。

ジャークチキンだけでなくジャークフィッシュもあります。

スパイス類で漬け込んだ肉や魚料理。

おからを使ったものもありますが美味しそうだと思う反面、ジャークチキンのビジュアルから刺激される食欲から逃れられるわけもなく。

 

『ジャークチキンプレートL』+テキーラショット

いやほらね、彩りといい、トッピングのホットソースといい。

黒っぽい肉が訴えかけてくる力が凄い!

美味しくないわけがないんだよなあ。

 

なんと宮崎県人のソウルフード、チキン南蛮まであります。

 

 

私はジャークチキンを他に食べたことがないので、このお店が相対的にどうなのかは知りません。

ただ単純に、香り、ビジュアルで美味しいしかなく、食べられるのであれば週に2~3回は頂戴したくなる味わいです。

なんか味が私の好みに合致してるのです。

 

あと私が思う利点は、本格的に飲みに行く前の食事を街中でお手頃に済ませることができるということ。

居酒屋にいっちゃうとそれなりの品数+お酒を二杯くらいになって結構値段しちゃうし、少しずつ料理を食べて待って、食べて待って、で食べた感じがしにくい場合があります。

しかも一人だとじっくりお酒を飲むしかなく、しかしそれは本来BARでやりたい。

だけどもミヤザキジャークシャックさんがあることで、定食といいますか、1プレートで料理をいただき、さらっとスピリッツをやって食事を終わらせられるのは本当にありがたいこと。

こういうお店の選択肢が増えることは、私の飲むスタイルにとって本当に助かります。

 

宮崎は鶏肉も美味しいですし、チキン南蛮や地鶏だけでなく、こういう異国系の鶏肉料理も是非とも味わってみてください!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

 

こういうときのテキーラも美味しいんですよ

こういうアイテムもあるんですねえ