ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

王道のコークハイ、『ジャックダニエル&コカ・コーラ』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回はhinataが担当します。

缶チューハイの『ジャックダニエルコカ・コーラ』をいただきます。

 

名前:ジャックダニエルコカ・コーラ

ジャンル:缶チューハイ

製造者:コカ・コーラ  ボトラーズジャパン(株)

アルコール分:7%

原材料:ウイスキー、果糖ぶどう糖液糖(国内製造)/炭酸、カラメル色素、酸味料、香料

価格:200円くらい(350ml)

 

◎どういうお酒?

アメリカを代表するプレミアムウイスキージャックダニエル』と、世界中で愛されるコーラ飲料『コカ・コーラ』より、『ジャックダニエルコカ・コーラ』が誕生しました。

ジャックダニエルテネシーウイスキーの風味豊かな甘味やほろ苦さがコカ・コーラの爽やかさを際立たせ、絶妙なバランスの味わいを楽しめるアルコールRTD飲料とのこと。

 

 

【飲み方】

冷蔵庫で冷やして、そのまま☆

 

【感想】

ジャックダニエル(定番の物)は飲んだことが無いのですが、コーラと合わせることで非常に飲みやすいお酒になっています。

苦味はほぼ無くて、アルコール感も気にならないです。

そして何より、甘味を強く感じます。

ジュースの延長線上にある、魅惑の缶チューハイです。

 

 

★★★

 

私が飲んだことがある『ジャックダニエル』シリーズは、『ジェントルマンジャック』。

素敵な紳士のように上品なお味でした(*´ω`*)

hinata0513.com

 

今回の缶チューハイは、私が飲んだ物の他に

【24本の広告です】

 

『ゼロシュガー』(24本×2セットの広告です)もあります。

 

www.jackdaniels.com

 

 

★★★

 

RTD飲料とは、「Ready to Drink」飲料の略です。

購入後、そのまま飲用可能な缶チューハイなどを指しています。

hinata0513.com

hinata0513.com

 

先日、宮崎県は地震があり、お酒を飲む気分はどこかへ飛んでいきそうになりました( ;∀;)

 

・・・しかし、「慣れ」とは怖いものです。

気が付くと、いつの間にか日常に戻ってしまい、お酒を嗜んでいました( ̄▽ ̄)

ほろ酔い気分を楽しめる日々を、改めて感謝しようと思いました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫

 

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私(nezu)が酒ブログを続ける理由

 

ブログ訪問、ありがとうございます!

今回の記事はnezuの担当です。

今日も前回に引き続き、思ったことをちょろっと書いていこうと思います。

一応お酒も登場するので、お酒の記事と言えなくもないとしつつ、一人の酒飲みの日記帳にお付き合いいただけると幸いです。

 

 

タイトルについて

さて、「私が酒ブログを続ける理由」というタイトルですが、正直私個人の経緯や動機なぞ大多数の人からはどうでも良いことだと思います。

お酒は義務ではありませんし、崇高なものでもありませんから(そういう場面もあるにはあると思います)、気軽にやればいいわけです。

とはいえお酒に興味が湧いたとき、ガイドなるものがあるとぼんやりとでも道筋が見えてきたり、情報の整理が捗ったりします。

実際そういう需要があるから、毎年ウイスキーの銘柄が羅列された本がでているのだと思います。

 

私がお酒にハマり始めたころ、とあるブログで大変助けられたものでした。

最初は銘柄や酒類が全然分からず、闇雲に酒屋で酒瓶を眺めていましたが、ブログの情報を利用することで自分の好みに沿ったものを買えるようになったと思います。

私自身もそういうガイドの役が担えれば幸いだなあ、とマイペースながら更新しています。

 

あとは単純に収集癖があるので、「飲んだお酒の記事でデータベースを作る!」みたいな野望も持っていたのですが、お酒を知るにつれてそれは不可能であると気づき(毎年色々な新製品が出るし、終売になっていくものもある)、特にジンを追っていた私としてはジャパニーズクラフトジンの隆盛をみて「ジンだけでこんな動くんだからとてもじゃないけど無理だ」と悟りました。おそらくジン専門でやったとしても、世の中のジンの10%くらい網羅できたら十分じゃないか、そう思えるくらいジンが今は溢れています。

と、いうことで、ちょっとしたガイドになれればいいやくらいの気持ちで継続しています。

 

酒ブログは貴重だった

私がお酒にハマった頃、多分10年くらい前?でしょうか。

当時はお酒のブログはあまり多くありませんでした。

ウイスキーに特化したブログなどは有名で当時から影響力がありましたが、ウイスキー以外のスピリッツはほぼ全滅というか、オススメ10選!みたいな今現在分かりやすくありふれた記事はなかったと記憶しています。

そもそも例えばジンで10選しようとしても、

ビーフィーター ゴードン ボンベイサファイア タンカレー

ギルビー ウィルキンソン プリマス ブードルス エギュベル

タンカレー10 ビーフィーター24 タンカレー10 スターオブボンベイ

ピンク47にボタニストやヘンドリックスが入ってくるくらいで、結構無理やりなランキングになりそうなくらい、まだまだ銘柄が少なかったです。

そもそもジンのプレミアムラインでタンカレー10以外のものをわざわざ置いてある店は、そんなに多くなかったと思います。(宮崎感覚ですみません。都会の先端を行ってるお店はまた違ってたと思います)

 

そんななか、お酒オンリーではないのですが、お酒の銘柄を当時としては比較的手広く紹介していたブログがありました。

何もしらなかった私はそこのコメントを見て想像を膨らませて、

「福岡いったらこのお酒買おう」

「東京の田中屋さんにはおいてるかな?」

とか考えてました。筆者は結構お酒を飲んでそうな方でしたので、だいぶ参考にさせてもらいましたし、読み物としても楽しませてもらいました。

まあ、一部銘柄は酷評というか(好き嫌いはあると思いますが)そういうのを読んで、「そうだよね!」とか共感したり、「そんなもう今売ってないものをおすすめされても!」とか「高くて買えない!」とか一喜一憂したものです。

残念ながら現在は更新が止まっているのですが、私のお酒ブログの原点としてはそのブログが存在し、私(と妻の)のブログもそうなれたらいいなあと思っています。

 

もう一つ読んでいたブログがあり、そちらは現役バーテンダーさんが書かれているものでした。

一般的にバーテンダーさんのブログは新商品の入荷・宣伝で内容が終わる事が多い中、その方のブログはお酒にまつわる表・裏話、現役で店に立っているからこそかけるリアル、そして紹介されるお酒が非常にマニアックであるためお酒ブログの中でも一際異彩を放っていたと思います、

マスターの文章力の高さもあり、今でも私の中で「いつか絶対いきたいお店」となっています。

私はお酒を運用する立場にないのでそういうリアルはかけませんし文才もないですが、あるお酒を検索したときに、そのブログしか検索にひっかからないというのは「なんか少し格好いいな」と思っていました。

もちろんブログからマスターの人生も垣間見える気がして、そういう刺激も楽しんでいたんだと思います。こちらは現在も継続されています。

 

 

今現在のブログ

さて、私がお酒にはまって10年、色々なブログが登場し、簡単な情報収集は苦にならない時代になってきました。(それでもラムやテキーラウォッカはまだまだ少ない)

お酒は飲み手によって感想や評価が異なるので、色々な人が色々なお酒を、時にはかぶったりすることがあっても良いものだと思います。

とはいえ、そうしたブロガーさんが増えた中においても、取りこぼれるお酒は絶対にありますし、逆にブロガーさんが多少増えたくらいではカバーできないくらい、お酒には色々な断面や層があると感じています。

漫勉なくやってるブログ、ジャンルを特化したブログなど色々でてきましたが、やはりブロガーさんそのものの人間性が垣間見れるブログは強いなあ、となんとなく感じています。

私達のブログがだれかにとってのガイドになれるよう、今後も継続していきたいですね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

↑最近買ったキナリキュール。贅沢なカンパリ

 

 

お酒を趣味にして~nezuの振り返り

 

ブログ訪問、ありがとうございます!

今回の記事はnezuの担当です。

今日はちょっと日記帳みたいで恐縮なのですが、たまにはお酒そのもの以外について書きたいと思います!

 

私自身もほかのブロガーさん達の記事を読んだりしますが、お酒の記事はもちろんですがそれ以上に飲み方やお酒の付き合い方、考え方の記事が読みたいと思うことがあります。

というのもお酒は結局のところ嗜好品であり、「美味しいかどうか」という情報はかなり主観的であったり、評価の軸も画一的にできるものじゃなく、

「あの人もあんなお酒楽しんでるんだなあ」

という一体感や個別性を感じるのも評価と同様に好奇心をそそられるものだと思っています。

前者のような評価内容で比較的共感をもって話題にしやすいのはコスパくらいじゃないかなあと感じつつ、実際に別ブログでお酒を評価していますが難しさも感じています。

後者のような個人的な話というのは小説を読むというか、また前者とは違った刺激でありながら、「お酒」という共通のアイテムを通すことで、ただ話を読むだけとは一味違った楽しみを得ることができます。

 

少し長くなりましたが、要は「私が読みたい話」を私が書くだけの記事です。

今回はお酒を趣味にして良かったこと、悪かったことを書いてみようと思います。

 

 

私がお酒を趣味にして良かったな~と思う点。

たくさんありますが、一番大きいのは「人に話せる話題、趣味ができた」ということかもしれません。

私自身は結構多趣味な方ではありますが一人で生活することも全然苦痛じゃないため、自分だけで完結できることが多く、人に話せる・分かってもらえる趣味がほとんどありませんでした。

宮崎という、めちゃくちゃアウトドアに適した地域であるに関わらず、私はサーフィンをしませんしスポーツ観戦も全く興味が沸かず。

かといって映画やゲームも内容が偏っているし、音楽も恐らく周囲の人間とは範囲がかぶっておらず、故に趣味は?と聞かれても映画や音楽の話で盛り上がることはほぼないでしょう。

絵を描いたりしていましたが、別に絵心があるわけではないので人様にお見せできるものでもなく、外の世界に広がらない。

 

 

そんななかにあって、お酒という趣味はインドア・アウトドア問わないものだと思いますし、ある程度は大人の遊びとして認められているものでもあります。

そしてお酒は農業・工業生産品であることから仕事や農業・自然・地域制・広告といったジャンルの話も付随しやすい為話題を作りやすく、色々なお酒を知っていると県外の人とのコミュニケーションにも役に立っています。

たとえ相手がお酒を知らなくても、

岐阜県の○○でジンの蒸留所あるんだけど知ってます?あそこってどういう地域なんですか?」

みたいな感じでローカルな話を引き出せる場合があったりします。

人間って自身のルーツに関わる話題を出されると親しみを感じやすくなるものじゃないですか?私はそう実感しています。

(もちろん場面場面といいますか、全部の場面でお酒の話をするわけではないです)

相手が飲んでいるお酒を聞き、どういう形で飲まれているのか、どうしてそれが好きなのかを聞くのが結構好きなんですよね。

 

 

 

他にも良かったことはあるのですがとりあえずこのくらいで。

一応悪かった方も書こうと思います。

 

少し考えたのですが、趣味にして悪かった点はやはり「金銭感覚の壊れ」でしょうかねえ。

まあどんな趣味でも大なり小なりお金はかかると思いますが、お酒は基本的にはお金を消費することで成り立つ趣味だと思います。(お酒を飲まないのにお酒の本を読むだけの趣味って、バーテンダーとか以外であるのかな?)

昔はスーパー内の酒屋に置いてあった5000円の『ラフロイグ10年』を買うにも一時間悩んでいましたが、今ではそれくらいの気に入ったお酒なら普通に買えてしまうようになりました。

飲食店でもチェーン店なら一食1000円で済むと思いますしやすい居酒屋ならお酒飲んで食事しても3000~4000円くらいなところ、BARとかに行くと普通に3000~10000円とかしちゃいます。

たぶん独身の方で、私以上にお酒沼にはまってる方なんかはそれはそれはもう恐ろしい値段のクレカ請求が毎月来ているのでしょう。

値段相応、身分相応の楽しみをさせてもらっていると思いますが、気を付けないと無意識のうちに「高いものが良い」と刷り込まれて、単純に楽しむことからだんだんと遠ざかってしまいかねません。

高いお酒を買ったという消費行動でストレスを発散させるのも、また人間味があって良いとは思うのですが、行き過ぎると本来の目的である「おいしいお酒を飲む」が素直にできなくなってしまいそうな気はしています。実際もったいなくて?開けれないお酒がいくつかあり、あまりよくないことだとは思いますが、一応それらを使う機会が生まれるように行動しているつもりです。

 

 

お酒を神格化しているわけではありませんが、今の私にとってはとても大事なものには変わりなく、行動原理の要素の一つになっているのは間違いありません。

それ自体も「ありがとう」ですし、お酒を通じて色々な人に会えたことにも「ありがとう」と本当に思っています。

 

アルハラに飲酒運転や依存症など、タバコ同様に批判的な目を向けられることも少なくないお酒ですが、コミュニケーションのツールとして以上に大事に思っているわけですから、飲む側としてもきちんと大人の振る舞い、遊びとして楽しみたいですね。

 

と、日記帳みたいな感じな記事ですいません。

コロナ?らしきものにかかり(陰性だったけど)しばらく体調が悪かったためBARにもいけず動画なども作れず悶々としていたのでこの場をお借りして気持ちを整理してみました。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

 

↑なんの脈絡もありませんが、今気になってるウイスキー。ボトルデザインが良い!

 

 

 

 

 

この夏、芋焼酎がもっと好きになる!『夏季限定松露』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回はhinataが担当します♪

焼酎の『夏季限定松露』をいただきます。

 

【今回のお酒】

名前:夏季限定松露

ジャンル:焼酎

製造者:松露酒造株式会社

アルコール度数:20度

原材料:さつまいも(国産)、米麹

価格:1500円くらい(720ml)

 

◎どういうお酒?

製造に使用しているさつまいもの品種はベニマサリ(紅優)。

20度ながらしっかりとした甘味があり、炭酸や水で割っても味崩れは無く、爽やかに楽しむことができます。

大葉や生姜などの薬味をあしらった鰹のお刺身など、夏らしいお料理にもピッタリです。

発売期間は5月から8月頃までの期間限定商品。

 

 

【飲み方】

炭酸割り

 

【感想】

さっぱりとした味わいの中に、じんわりと芋の風味を感じます。

ボトルのデザインのまま、「爽やかな芋焼酎」。

潮風に吹かれながら飲んでみたい、晴れやかな気分になる焼酎です。

 

 

★★★

 

松露酒造さんは1928年に創業した、宮崎県串間市にある焼酎蔵です。

コンセプトの根幹は全て、「いつも飲めるもの」。

そのため、特別に強い香気などの特徴をあえて酒質には表現せず、優しく飲み手に寄り添えるようにどこか落ち着きのある味わいに仕上げることを大切にされているそうです。

また、近年は造り方の伝統を守りつつも、芋の品種や麹など様々な原料に挑戦中とのこと。

 

ラインナップとしては、創業当時より造られて親しまれている『松露』をはじめ、

 

私が飲んだ『夏季限定松露』

 

鹿児島県産玉茜(白麹)仕込の新酒と、宮崎県産宮崎紅(黒麹)仕込の3年貯蔵古酒をブレンドした、香りが特徴的な焼酎『松露Colorful』などがあります。

コチラ↑が今年の物かは分からないのですが、『松露Colorful』は毎年8月から限定本数の販売で、無くなり次第終了みたいです。

 

shouro-shuzou.co.jp

 

 

★★★

 

今回、初めて松露酒造さんのお酒をレビューしました。

すっかり虜になってしまい、また違う銘柄を購入しようと思っています。

地元のお酒が美味しいのは誇らしいし、自分に合うのは本当に幸せなことですね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫

 

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ハーブ感の強い苦みに柑橘の爽やかさ『JIN7 No02』!

 

ブログ訪問、ありがとうございます!

今回の記事はnezuの担当です。

今日は前回に引き続きジャパニーズクラフトジンの『JIN7 No02』をいただきます。

 

 

【今回のお酒】

名前:『JIN7 No02』

ジャンル:ジン(国産クラフトジン

アルコール度数:47度

価格:4950円程度/700ml(写真はミニボトル)

製造者:有限会社大山甚七商店

製造地:鹿児島県指宿市西方

公式HP 

www.jin7.co.jp

 

◎どういうお酒?

鹿児島県の焼酎蔵さんが製造したジャパニーズクラフトジンの確か三作品目だったと思います。焼酎蔵ですがジンやラム、ビターズといった洋酒ジャンルのお酒も製造されており、ボトルネームやデザインなどがちゃんと洋酒らしくしてある点は私は好印象を持っています。

「国産」洋酒だからといって焼酎風なボトルにするのは、見た目の訴求力といった点ではハードルが高いと私は考えています。もちろんうまくデザインされている商品もありますが。

とはいいつつ、すごい数が存在しているクラフトジンのジャンルにあって、正直私も追いきれず後回しになっていたこの銘柄を飲める時が来たのは嬉しい限り。

今回のNo02は桜樽で熟成させてあったりと、少し変わった仕上げがされています。

ボタニカルの比率としては

ジュニパー 28%

柑橘類   19%

ハーブ   47%

スパイス  6%

とされており、こうした配分を公表されているのは結構珍しいですね。

 

 

【飲み方】

ストレート

【感想】

ハーブの香りが強いですが支配的とまではいかず、柑橘系の爽やかさや、桜由来なのかほのかに甘い香りが紛れ込んでいる印象。結構外国産のクラフトジンに感じる印象に似ているのが驚きで、焼酎っぽさは良い意味で感じられ、強すぎず香りをまとめてくれているように思います。とはいえガッツリ焼酎!という感じでもなく。

 

ハーバルな苦みに柑橘系の爽やかな酸味甘味、後味に桜っぽさを感じる柔らかい甘み。

47度という度数ですが非常にまろやかでアルコール感はそこまでありません。舌がちょっとピリつく程度。

 

【飲み方】

ソーダ割り

【感想】

ベースとして味わいがしっかりしてるので物足りなさはなく、香りを楽しむ上品で甘くないソーダ水を楽しむ感触。

後味で芋焼酎っぽさが感じられますが基本的に爽快な感触で飲み続けることができます。

 

 

総評として、値段に見合うしっかりと美味しいジンという印象です。

当然ながらスタンダードジンよりも香りと味わいの奥行きがあり、ボタニカルや樽によって国産「らしさ」もでしゃばりすぎない程度に表現されていてまとまりが良いです。

属性としてはハーバルなジンだと思いますが、その中でのバランス派。

桜樽によって個性付けされていますがそこは控えめ。

 

もちろん5000円台でこのジンと同じくらいおいしいジンは多くありますが、私としてはハーブ一辺倒ではないバランス、そしてボトルデザインまでを含めるとトータルとして満足度が高いジンの一つではないか、と思います。

うーん、フルボトル買ってしまうか悩ましい・・・。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

 

ウイスキーのような出で立ちに、ラベルも良し

↑No00と01も気になりますね。

 

 

 

 

日々の晩酌に、飲み飽きしない『兵庫 男山』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回はhinataが担当します♪

日本酒の『兵庫  男山』をいただきます。

 

【今回のお酒】

名前:兵庫  男山

ジャンル:日本酒

製造者:名城酒造株式会社

アルコール分:13度以上14度未満

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール、糖類/酸味料

日本酒度:+1.5度

価格:1000円くらい(720ml)

 

◎どういうお酒?

国産米100%で天然水を使用して麹造りから丹念に仕込んでいるそう。

中辛口なのでクセが無く飲み飽きせず、どんなお料理にも相性が良くお燗でも冷やでも美味しく頂く事ができる1本です。

価格もお手頃で日々の晩酌に最適なお酒です。

年間10000本限定生産品。

 

 

【飲み方】

 冷

 

【感想】

どの温度帯でも楽しめるお酒という事もあり、冷で十分美味しく頂きました。

お手頃な価格なので挑戦しやすく、リピートもしやすい。

日々の晩酌を支えてくれる心強い味方が増えました。

 

 

★★★

 

名城酒造さんのお酒は、これまでに一度だけレビューしています。

コチラも美味しくいただきました。

hinata0513.com

 

今回飲んだ『男山』は辛口ですが、

 

普通酒もあるようです(1800mlの広告)。

 

『男山』と聞いて、

「前に飲んだ事があったような・・・(゜_゜)?」

と思って過去の記事を遡ってみたら、酒造さんも異なる全く別の『男山』でした。

私の場合、飲んだお酒と飲んでいないお酒の記憶が曖昧になって記事を見て思い出す事が多々あります(笑)。

hinata0513.com

 

 

★★★

 

毎日、溶けてしまいそうなほど暑いですね~(+_+)

我が家でもアイスを食べる機会が増えており、たまにサーティワンアイスクリームに行くのが楽しみです。

期間限定フレーバーのラムとライムのカクテルをイメージした、『ダイキュリーアイス』。

おそらく昨年も発売されており、nezuが食べていた記憶があります。

www.31ice.co.jp

 

ちなみに私が定番フレーバーで大好きなのは、『ロッキーロード』♪

www.31ice.co.jp

 

美味しいお酒はもちろん、冷たいアイスなども楽しみながら暑さと上手に付き合っていきましょう(*^-^*)

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫

 

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スパイシーだけど攻めすぎない『SiCX京都 スパイス マジックジン』!

 

ブログ訪問、ありがとうございます!

今回の記事はnezuの担当です。

今日はジャパニーズクラフトジンの『SiCX京都 スパイス マジックジン』をいただきます。

 

 

 

【今回のお酒】

名前:『SiCX京都 スパイス マジックジン』

ジャンル:ジン(国産クラフトジン

アルコール度数:45度

価格:3700円程度/500ml

製造者:株式会社FEC

製造所:SiCX京都東山蒸留所 

製造地:京都府京都市東山区

公式HP 

www.sicx.jp

 

◎どういうお酒?

2022年、京都市街地に誕生したSiCX京都東山蒸留所さんのクラフトジンです。

多分クラフトジン専門の蒸留所だと思いますが、こういう都市+蒸留所のスタイルは東京や京都とといった都会のエリアに増えてきており、地方民としては羨ましい限りです。(一応ビールならそういうスタイルのお店は宮崎にもあります)

国産ジンは恐ろしい勢いで増えているため私も動きを全然追えていないのですが、とある宮崎のセレクトショップで扱いがあったので、ボトルの見た目の良さも相まって購入しました。

500mlなので700ml換算だと安くはないのですが、一応4000円しない値段でボトルが買えるのはありがたいですね。

すでに様々な種類のジンを作っている蒸留所ですが、今回はスパイスに着目したジンを選択してみました。

ボタニカルに目を通すと、あまり見慣れないものが結構あります。

 

ジュニパーベリー ブラックレモン ギニアペッパー カルダモン クローブ
シナモン コリアンダーシード 生姜 ピンクペッパー エチオピアカルダモンティムールペッパー バタックペッパー タスマニアペッパー ティミズペッパー
バーベナペッパー クベブペッパー 八角 クミン ドルチェチョコラーダ
山椒 花椒 チポトレペッパー ガランガル チエロペッパー
ヴィチペリフェリペッパー レッドロックペッパー 無農薬ヨモギ

 

27種類のスパイスを使用しており、柑橘系は使用してないっぽいです。

色々なジンがありますがスパイスだけというのはまだ経験してないですね。

 

【飲み方】

ストレート

【感想】

スパイスと銘打ってるだけあって香りはめちゃくちゃ風味豊かでまさしくスパイシー!

カルダモンの香りが支配的ですがその脇を甘い香りといった別のスパイスの香りが包んでいて刺激がないというか優しい香りに仕上がっている印象。(歯磨き粉っぽさや薬品っぽさを感じない)

 

味わいはスっと入って後味にじわっと甘み辛味が残ります。ゆるい甘みが最初にきたあとで苦みや辛味、スパイス感が残り味わいを単純な物にしていません。アルコール感は少々ありますが、飲みごたえがあります。ハーブ系とはまた違うので草っぽさやハーバル感がなく、純粋にスパイス+ジンを楽しめるといった印象です。名前の印象に比べて味わいはマイルドで整っていると思います。

 

 

正直選択を失敗したと思いました。

それはこのジンが美味しくないという意味でなく、美味しかったからこそ、まずは通常品を飲んでみるべきだったという気持ちです。

まずはジンとしてどういう路線の、どういうジンなのか。

それをおさえたうえでこのスパイスなジンを楽しんだ方が良かったというか、ベースのジンが非常に気になって仕方ありません。

とはいえこれはジン好きな私の感想なので、普通にお酒を楽しむ分にはこちらから入っても十分満足いただけると思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます!