ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

大麦の香りと共に、『青鹿毛』を味わう☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

 

今回は、『青鹿毛』(あおかげ)を頂きます。

このブログでは初めての、地元・宮崎県のお酒です。

 

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【今回のお酒】

名前:青鹿毛

ジャンル:焼酎(大麦)

製造者:柳田酒造合名会社

杜氏:柳田正さん

アルコール度数:25%

価格:約2850円(1800ml)、約1300円(720ml)

 

◎どういうお酒?

様々な醸造工程において工夫と調節を繰り返し、平成18年に誕生した大麦焼酎です。

青鹿毛は、常圧蒸留で作られ、力強く奥深いコクと風味が特徴です。

豊かで伸びのある余韻は「洋酒にも負けない蒸留酒の香味が楽しめる」とのことです。

年に2回、4月と10月に出荷されています。

※公式サイトより引用

 

 

【飲み方】

青鹿毛と炭酸水を1:2の割合。

 

【感想】

 飲む前からグラスを通して香ってくる、大麦の香り。

 「良い匂い」だと思ったけど、飲むと一気に味と香りが押し寄せてきます。

素人の私は・・・味の整理がつけられませんでした(笑)。

焼酎とビールは私にとって、まだまだ『大人の味』です。

 

 

今回の製造者である柳田酒造合名会社さんは、創業が明治35年(1902年)という112年の伝統があります。

「伝統とは、創造を重ねること」

「創造とは、伝統を重んじること」

この言葉を胸に、日々、美味しい焼酎を造り続けています。

 

材料にもこだわっていて、麦は宮崎在来種の『ミヤザキハダカ』。

米は『夏の笑み』(池内米)。

芋は『黄金千貫』。

都城市という、発酵に適した土地と豊富な湧水で、自然と共に造り上げられた味です。
地元でもどこでも売ってるって感じではなく、お酒屋さんでないと見かけない印象です。

 

地元である宮崎県のお酒を味わう時間は、とても感慨深いです。

 

今回は焼酎を頂きましたが、味わいが強く、割って飲みやすくするよりもそのままストレートで飲んだ方がいいのかも?と思いました。
11月なのに今日は湿度が高く暑かったので、炭酸割りでやってみましたが、爽快感を求めるならもう少しライトなものが良かったのかも知れません。

 

焼酎も色々な要素があって奥深いので、今後も少しづつ探求できればと思っています。