ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

スモーキーなウイスキーの比較☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、アイラ島で造られるウイスキーの比較をしてみました。

既にレビューした、スモーキーな2つの銘柄を飲み比べました。

 

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1つは、『ボウモア 12年』。

hinata0513.hatenablog.com

 

もう1つは、昨日の『ラフロイグ 10年』。

hinata0513.hatenablog.com

 

 

【飲み比べた感想】

ボウモア 12年』

ラフロイグよりも強烈な香りはありませんが、アルコール臭を強く感じます。

そして、口当たりは軽めですが、味わいが到達するスピードが速い気がします。

 水割りだと甘く感じるのですが、ストレートだと、ラフロイグよりも甘みを感じませんでした。

私はストレートより、水割りで飲むほうが好みです。 

 

また、ラベルがシンプルで品があり、改めて素敵だなと思いました。

 

 

ラフロイグ 10年』

薬品のような強烈な香りには毎度、驚かされます。

しかし、ずっと匂い続けていると、だんだんとスモーキーさがクセになるような。。。?

一口ずつ、ゆっくり味わってみることで苦みと甘みが共存し、それが心地良くなってくる気がします。

 

 私自身、すごくビックリしたのがボウモアよりも甘みを感じたことです。

香りはクセがあるのに、飲んでみると意外と甘くて飲みやすい。

人間で言うと、外見は取っつきにくいのに、中身は優しい人みたいな(笑)。

 

 

★★★

 

サントリーでは、『ラフロイグ』・『ボウモア』・『アードモア』・『カネマラ』の4つを「スモーキー4」と呼んでいます。

この4つのシングルモルトウイスキーのブランドは、ピーテッド麦芽を使用し、伝統的な香味世界を守り続けているからです。

そして、今回比較した2つの蒸留所はどちらも海に面して、潮風の影響を受け、海産物が飛来してくることもあるそうです。

潮の香りや薬品的な香りも、アイラ島ならではの『個性』です。

 

以前の私は、ラフロイグを敬遠していました。

あの独特の香り・・・好きになれるなんて到底思えなかったからです。

ボウモアのほうが香り・味のバランスを考えると親しみやすいのでしょうが、今回、私はラフロイグの味わいが好きかもしれないことに気付きました。

 

その日の気分で、飲みたいウイスキーを好きな飲み方で楽しむ。

これぞ、『大人のたしなみ』の代表格ですね。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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