ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

まろやかな味わいと甘みが魅力的♡『白州12年』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ウイスキーの『白州12年』をいただきます。

 

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ちなみに・・・

ノンエイジの白州は、記念すべき1回目のレビュー記事でした。

hinata0513.hatenablog.com

 

【今回のお酒】

名前:白州12年

ジャンル:ウイスキーシングルモルト

製造者:サントリースピリッツ(株)

アルコール分:43%

原産国:日本(ジャパニーズ)

価格:40000円前後(700ml)、20000円前後(180ml)

 (定価ではなく、プレミアム価格になっています)

 

◎どういうお酒?

 1994年に発売。

森の蒸留所「白州」で生まれた酒齢12年以上のモルト原酒を吟味したシングルモルトウイスキーです。

森の若葉のようなみずみずしく、ほのかなスモーキーフレーバーを備えた「ライトピーテッドモルト」と、白州らしい複雑さと奥行きを持つ、様々な原酒をヴァッティング。

それぞれの個性が重なり合うことで生まれた、フレッシュな香り、爽やかで軽快なキレの良い味わいが特長です。

 

【飲み方】

ストレート 

 

【感想】

 キレイな黄金色に輝き、爽やさとフルーティーさを併せ持った香り。

一口飲むと、まろやかな味わいと甘みに感銘を受けました。

12年以上の熟成で角がとれて、まるみを帯びた味。

ストレートで飲むのは慣れないですが、「水割りやハイボールにしてしまうのはもったいない!」と初めて感じました。

薄めずに、そのままいただくほうが、より感動すると思います。

ほのかに伝わるピート香が、余韻を締めくくってくれます。 

 

 

★★★

 

1923年の山崎蒸留所の建設着手から50周年を迎えた1973年、山崎蒸留所とはタイプの異なる新たな原酒を求めて開設されたサントリー第2の蒸留所、それが白州蒸留所です。

周囲約82万平方メートルの森を確保し、野鳥の聖域、バードサンクチュアリの設置による愛鳥保護活動や森林保護に努めるなど、蒸留所開設以来、雄峰・甲斐駒ヶ岳の麓に広がる豊かな大自然と共生しながら、世界でも珍しい高地に位置する「森の蒸留所」として多彩な原酒を造り分けています。

 

サントリーでは様々なタイプのモルト原酒を造るため、保有する数千種の酵母の中からイメージするウイスキーの香味にふさわしい酵母を厳選しています。

発酵槽には、木桶槽を使用しています。

 

白州にはノンエイジと、18年・25年があります。

 

 

★★★

 

白州12年は、現在は休売となってしまいました。

ジャパニーズウイスキーの需要が増えるのは嬉しいことですが・・・

原酒不足をはじめ、値段が高騰した銘柄は、手の届かない存在になりつつあります。

 しかし、日本も世界も、まだまだ美味しいウイスキーはたくさんあると思います。

 

限られた人生の中で、どれだけ「美味しい!」と思う瞬間に出会えるか。。。

一期一会の出会いを大切に、これからもこのブログで書き綴っていきます。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♬

 


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