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今回は、初のブランデー記事で『ローリストン・ポムプリゾニエール』をいただきます。
と、言いつつもブドウを原料に造っている一般的なブランデーではなく、リンゴを原料に造るカルヴァドスが今日ご紹介するお酒です。
【今回のお酒】
名前:LAURISTON POMME PRISONNIERE(ローリストン・ポムプリゾニエール)
ジャンル:ブランデー(カルヴァドス)
輸入者:株式会社 ジャパンインポートシステム
アルコール分:40%
原産国:フランス
価格:約9000円(700ml)
◎どういうお酒?
瓶の中にはフランス産のリンゴが1個まるごと入っており、味わいだけでなく見た目も楽しめるカルヴァドス。
このリンゴは、カルヴァドスに漬け込まれている間は保存が利き、カルヴァドスを注ぎ足すことで何年でもリンゴ入りのカルヴァドスを楽しむことができます。
【飲み方】
ストレート
ソーダ割り(※追記)
【感想】
グラスに注ぐと、リンゴの甘酸っぱい香りが漂ってきます。
甘みが強調され、果実酒らしい味わいです。
ストレートでも美味しいですが、炭酸で割ると、ちょっと贅沢なカクテルになりそう。
※5月18日 追記
今回はソーダ割りでいただきました。
甘みが少なくなり、酸味が強調された気がします。
アルコールではありますが、炭酸のアップルジュースが薄まった感覚です。
晩酌にもってこいの味わいだと思います。
私も、おつまみと共に楽しみました。
★★★
お酒の名前になっている「ポム・プリゾニエール」とは、「りんごを閉じ込める」という意味。
小さな果実をつけた春先にリンゴに瓶をかぶせ、瓶の中で成長させます。
秋口にリンゴを枝から切り落とし、瓶の中に入れたままカルヴァドスを注ぎ込みます。
また、「ローリストン」は、カルヴァドス界の名士として名高いクールドリヨン社のオーナー。
カルヴァドス・ドンフロンテス協会の会長でもあるクリスチャン・ドローワン氏のプライベートストックを瓶詰めした希少なカルヴァドスとして、質の高さが広く認められています。
ローリストンには様々な年代のカルヴァドスがあり、もしチャンスがあれば・・・
自分が生まれた年のものを飲んでみたいなぁ~と思いました。
★★★
今回は初めて、カルヴァドスをいただきました。
味わいは、ラム酒に似てる気がします。
紅茶や果実酒がお好きな方にオススメしたいです。
飲んでいると、気品あふれる『大人の女性』のような雰囲気も味わえました(笑)。
カルヴァドスはメジャーなお酒ジャンルではないかもしれませんが、じっくり味わえるし、それなりの値段でも満足感の高い良いお酒だと思います。
[画像はありませんが、購入可能みたいです]
ローリストン ポム プリゾニエール 実入り 700ml 40%
- 価格: 8228 円
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[ページを見てみると、なぜか他の銘柄に挟まれてます(笑)]
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♫