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今回は、ジンの『No.3 ロンドンドライジン』をいただきます。
(私が持っているのは旧ボトルです)
【今回のお酒】
名前:No.3 ロンドンドライジン
ジャンル:ジン
輸入者:野村ユニソン(株)
生産地:イギリス(オランダ)
アルコール度数:46%
価格:5000円前後(700ml)
◎どういうお酒?
3世紀にわたる経験と専門知識をもとにベリー・ブラザーズ&ラッド独自のレシピによって造られた、ロンドン・ドライジンの伝統的な味わいに忠実なジン。
【飲み方】
ストレート
ソーダ割り(※追記)
【感想】
上品なボタニカルの香り。
飲むと、パッと花開くような、目が覚めるような感じ。
ただ刺激が強いというのではなく、身体に馴染んでいきます。
フルーツとスパイスが手を取り、互いを尊重し合う味わい。
シンプルに「美味しい!」と思えるジンで、飲んだことのない方にオススメしたい銘柄です。
※8月26日 追記
今回はソーダ割りをいただきました。
もともと甘みは控えめだったので、ストレートの時よりさらに、さっぱりした味わいです。
炭酸でアルコール度数を調整することによって、無理なく美味しく飲むことができます。
お料理に合わせやすく、親しみやすい味わいが良いですね。
★★★
英国最古のワイン&スピリッツ商として知られる、ベリー・ブラザーズ&ラッド社。
商品コンセプトは、「ジュニパーを正面に据えてロンドン・ドライジンの本質を表現する」そして「クラシックドライマティーニに最も合うジンであること」。
ボタニカルは3種のスパイスだけ(ジュニパーベリーはフルーツに分類)。
アルコール度数は「クラシックドライマティーニ」に理想的な46度、再蒸留にはオランダのスヒーダム(Schiedam)で300年の歴史を持つ伝統的な銅製のポットスチルを使用するという結論に至りました。
それから、ブランド名である『No.3』は、オフィスの住所であるセント・ジェームス・ストリート3番地にちなんだものです。
ボトルの色は、ショップの外装である青緑色。
ボトルに付いている鍵は、これまでの長い歴史の中で数々の賓客をもてなしてきたショップ内の応接室の鍵がモチーフとのこと。
ちなみに、2018年4月からは日本航空のファーストクラス用のジンとして採用されています。
★★★
新しいボトルデザインも素敵ですが、旧ボトルの深い青緑色が何とも言えない「味」を出している気がします。
ボトルをコレクションとして飾る楽しみもあり、眺めても飲んでも良しのジンです。
今はクラフトジンも多く発売されていて、
「どれを選べば良いか悩むなぁ~。。。」
と感じることも多々あります(汗)。
そんな時に、スタンダードな銘柄やロンドン・ドライジンなどの原点回帰も良いんじゃないかな?と思いました。
古くも新しい、歴史を教えてくれるNo.3でした☆
No.3(ナンバー3)ロンドン ドライ ジン 46度 700ml
- 価格: 3718 円
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪