来てくださり、ありがとうございます☆彡
今回は、焼酎の『椎葉の里』をいただきます。
【今回のお酒】
名前:椎葉の里
ジャンル:焼酎
製造者:雲海酒造株式会社
アルコール度数:25度
原材料:ひえ、米麹、あわ、麦、米、麦麹
価格:不明(300ml)
◎どういうお酒?
今回初めて、お酒に関する説明すら調べても見つかりませんでした(;゚Д゚)
『ひえ』を使った焼酎ということで非常に珍しかったので、購入してみました。
【飲み方】
お湯割り
【感想】
芋や麦焼酎の時とは違う、優しい雰囲気の香りが漂います。
『ひえ』の匂いが分からないので表現が難しいですね。。。
味わいは、じんわりと甘く、クセがなくて飲みやすいです。
焼酎は香りや味わいが個性的なのが良かったりもしますが、この焼酎は突出した感じではないところが逆に良いなと感じました。
★★★
そもそも、『ひえ(稗)』とはどんな食材なのでしょう?
稗はイネ科の作物で、『あわ(粟)』と並んで古くから食べられてきました。
その始まりは縄文時代に中国から伝来したとする説や、日本が起源という説などがあるそうです。
稗はその名のとおり「冷え」に由来するとも言われるほど寒さに強いため、寒冷地や高地でも栽培でき、救荒作物として利用されてきました。
炊き立てはクセのない味わいですが、冷めるとパサパサになるので調理の工夫が必要な食材です。
私の場合、稗は大人になってから雑穀米に含まれている食材として食べてきました。
栄養素としてはミネラルなどの成分が全体的にバランス良く含まれており、食物繊維は白米の8倍以上とのことです。
最近は白米ばかりでしたが、また久しぶりに雑穀米が恋しくなりました。
ちなみに☆
私の小学生時代は、たまに給食で「粟ご飯」がメニューにありました。
白米に粟が混ぜてある、ごくごくシンプルなご飯。
懐かしい思い出です(*‘ω‘ *)
★★★
雲海酒造さんのお酒は、これまで1本だけレビューしてきました。
雲海酒造さんと言えば「そば焼酎」の先駆けなので、やっぱりイチオシかなと思います。
・・・こう書いておきながら、私はまだ飲んでいないのですが(笑)( ̄▽ ̄)
そして、全国的に超有名なのは芋焼酎の『木挽BLUE』ではないでしょうか。
宮崎県の居酒屋に行けば、ほぼ置いてある銘柄と言ってもいいと思います。
焼酎は使用できる原料が限られていますが、麹の種類にこだわったり、様々な原料を掛け合わせた珍しい焼酎も数多く販売されています。
制限があるからこそ、逆に可能性が広がっている気がします。
これからも興味のある焼酎を探しつつ、晩酌を楽しもうと思います( *´艸`)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪