ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

nezuのお気に入りお酒(ジン・テキーラ編)!

 

ブログ訪問、ありがとうございます!

 

今日の記事は ねず が担当なのですが、私にとって初の記事なのでもう少し自分の好きなお酒を紹介させていただこうと思います。
レビュワーである私にも好みがあるので、その好みを知っていただき、読者の皆様の今後の一つの参考になれば幸いです。

(hinataと違い、ある程度お酒の銘柄を知っている方向けの記事になると思います)

 

自己紹介の時にも書きましたが、私は洋酒全般、蒸留酒を好んで飲みます。
ワインやビール、焼酎などを絶対に飲まないというわけではないですが頻度は低いです。

蒸留酒は保存がきくので、ボトルを並べて眺められるのがいいですね。

様々なデザイン、ラベルのボトル達が並んでいるのを見るとワクワクします。
(なのでBarではバックバーが見やすい位置で飲みます)

 

蒸留酒の中でも飲む頻度が高いのはジンとウイスキーです。

ジンは私がお酒にハマって最初に買ったのがボンベイサファイア
ウイスキーは何故か居酒屋に置いてあったラフロイグ10年。

どちらも今現在ブーム真っ只中にある酒類だと思います。

 

私がお酒を飲み始めた時期はジャパニーズウイスキー『響』の17年や21年がまだ普通に買える時期でした。(宮崎だからかも)
ジンはクラフトジンブームが来る前だったので買える銘柄がとても少ない時期でした。

今ではどちらもたくさんの銘柄を見かける反面、ウイスキーは価格が高騰傾向にあり、ジンは次々と新作が生まれていき、新商品を追いにくい環境になってきたと感じています。

 

そういったことを考えて、今年はラムやテキーラといったお酒にももうちょっと焦点を当ててみようかなあと思っています。(テキーラも高くなりましたが・・・)

 

それでは今回はジンとテキーラにて、私の特に気に入っているものをご紹介させていただこうと思います。

 

★★★

 

前置きが長くなりましたが、まずはジンで私が好きな銘柄を。

 

左 セイクレットジン(初期のボトル) 右 カブラボックジン

『セイクレッドジン』はクラフトジンブームが日本で本格的な動きを見せる前(季の美前)、「クラフト」を地で行くような環境(ロンドン郊外のイアン・ハート氏の自宅)で製造され、紹介されてきました。
2010年~くらいは宮崎で買えるちょっといいジンはプレミアムジン(クラフトが流行る前のスタンダードより若干高価なジンのクラス)とヘンドリックスくらいでした。
そうしたこともあって、ネットでジンの存在を知ってはいたものの、購入手段がないため長い間飲めず、その分強く印象に残っているジンです。

 

『カブラボックジン』は比較的最近取り扱いが始まったジンで、個人的に美味しさに定評があるスペイン産のジンです。
レビューは後日行いますが、スッキリしつつもフェンネルの香りが特徴的な美味しいジン。

 

他にも好きな銘柄はもちろんありますが、手元にあるなかではこの2つを特に気に入っています。

 

 

 

★★★

 

次にテキーラで私が好きな銘柄を。

 

左 エルテソロ アネホ  右 カスカウィン ブランコ

『エルテソロ アネホ』は近所の酒屋さんにずっと眠っていたものを購入したので、今現在とはデザインや価格などが変わっていると思います。
それなりにいい値段のするテキーラだけあり、香りや飲みごたえ、まろやかさなど感動的な美味しさです。

『カスカウィン ブランコ』は伝統を感じさせる商売っ気を感じさせないシンプルなデザインのボトルやラベルですが味わいはやはり本物。
私がテキーラのブランコに持つイメージをガラっと変えてしまった銘柄です。
これを飲むまでは私は基本的にテキーラではレポサド(短期熟成)を好んで飲んでいたのですが、以降ではブランコも飲むようになります。

 

楽天で検索するとエクストラアネホしか見つからず。

買った時よりちょっと高くなってます・・・!

 

と、文字数が増えてきたので今回はジンとテキーラの紹介でした。
こうして好きなお酒についてワイワイ話せるのはブログとBarだけなので、読者の皆様も好みの銘柄を教えていただけると嬉しいですね。

 

お酒は嗜好品であり、金額もピンキリなので他人と比べたりマウントを取り合うようなことも場所によっては起こっていると思いますが、結局は自分が美味しいと思うものを愛飲し、一方で他人が美味しいと思うものをその理由や背景など考えながら、それぞれを認め合うのが大人の趣味なんじゃないかなあ、と感じます。
情報や感想を発信しつつ、他の方々がどういう形でお酒に接し向き合っているのか。
それを知るのもお酒を飲むのと同じくらい面白いです。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!