来てくださり、ありがとうございます☆彡
今回は、hinataが担当します♫
焼酎の『黒霧島 20度』をいただきます。
【今回のお酒】
名前:黒霧島 20度
ジャンル:焼酎
製造者:霧島酒造株式会社
アルコール度数:20度
原材料:さつまいも(九州産)、米こうじ(国産米)
価格:250円くらい(200ml)
◎どういうお酒?
『黒霧島』は南九州のシラス台地が育んださつまいも『黄金千貫』(こがねせんがん)と、霧島連山の清冽な地下水『霧島裂罅水』(きりしまれっかすい)で造る黒麹仕込みの本格芋焼酎です。
大正5年に江夏吉助氏によって初蔵出しされた、黒麹仕込みの焼酎。
その味わいを現代の技術で再現しています。
黒麹の醸すトロっとした甘味とキリっとした後切れを楽しむことができます。
【飲み方】
お湯割り
【感想】
芋の香りを嗅ぐと、心もほぐれてきます。
キリリとした味わいで、やや辛口の印象です。
でも、飲み進めていくと自然と身体に馴染むようになってきました。
★★★
今月、実はひっそりと(?)霧島酒造さんの焼酎レビューに絞って書いています(・∀・)
日頃、当たり前に目にしている銘柄を改めて味わうことで、日常の有難みも感じられる気がします。
・・・というのも、今回飲んだ『黒霧島 20度』、来月までの出荷をもって販売休止になってしまうのです。
(紙パックでの販売は九州・沖縄エリアでは継続されるそうです)
これは『サツマイモ基腐病』の拡大により、さつまいもの収穫量が減少したためです。
昨年から告知されていたことでしたが、いつも店頭に並んでいる商品を見かけなくなるのは悲しいなと思います。。。
★★★
我が宮崎県は、8年連続で本格焼酎の出荷率が全国1位なのだそうです。
全国で2割くらい?のシェアを誇るとのことで、それだけ宮崎の焼酎が飲まれているのは嬉しい限りです。
近年は物価上昇もあり、お酒の値段の高騰が目立ちます。
そんな中で焼酎は、庶民の味方であり続けてくれた存在だと思います。
その焼酎も入手しづらくなる日常は想像したくないです( ;∀;)
特別なことは無くても、飲みたいお酒が飲めるというだけで十分「幸せ」なのでしょうね。
こういう気持ちを忘れずにしたいと、つくづく感じます。
- 価格: 1050 円
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~これまでにレビューした霧島酒造さんのお酒~
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫