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今回の記事はnezuの担当です。
今日はハブ酒(酒税分類上リキュール)である『HABUSH』をいただきます。
初ハブ酒でありしかも一般的?なハブ酒を飲んだことがないのでハブ酒としてのレビューは上手くできないと思いますので、そこはご了承ください(_ _)
【今回のお酒】
名前:『HABUSH』
ジャンル:(ハブ酒)リキュール
販売者:and okinawa株式会社
アルコール度数:35度
ベーススピリッツ:泡盛とサトウキビスピリッツ
価格:4400円/500ml
公式HP:
◎どういうお酒?
サトウキビスピリッツ(59度)に浸けて抽出し、泡盛ベースのハーブ酒と合わせたリキュールとのこと。
今回の『HABUSH』にはハブそのものは入っておらず、ヘビの見た目が苦手な方でも大丈夫。
THE沖縄!といいますか、ハブエキス+泡盛=ハブ酒という組み合わせは地域を象徴する製品、酒類であり他の日本のエリアにはおそらくない唯一無二なジャンルといえるでしょう。
また商業・広告的にも唯一無二の特徴があり、日本を代表する女性ラッパーであるAwichさんがプロデュース、ナイトクラブシーンでの運用が視野に入っており地域に閉ざされているのではなく、広げていこうとする意気込みが感じられます。
ちなみに芸人さんの
ゆりあんレトリィバァさんが主演の映画『極悪女王』とのコラボボトルも販売されています。
では、レビューのほういきます。
【飲み方】
ストレート
【感想】
香りからニッケっぽいスパイシーな甘辛さがきます。スパイシーさを売りにしているクラフトジンに香りが近いものがありますね。
味わいはべたっとしない甘さに弱めの苦み、辛味が並走してくる感じです。舌触りの感触はよくさらっと飲めます。
アルコール感は多少あるゆえにリキュールというよりはハーブスピリッツ。
そのまま飲んでも十分楽しめる味わい。
【飲み方】
ロック
【感想】
氷が溶けて加水されることで各種味の属性が弱まり飲みやすい。
パンチは弱くなりますが後味はしっかり個性が残ります。
ハーブが苦手でなければ水みたいに飲めますね。
総評として、ハーブ酒の一種として考えると味わい自体は特異というものではなく、上質な味わいと飲み応えのあるハーブスピリッツという感じです。
ハーブスピリッツは普通の生活してたらあまり縁が無いように一見思いますが、カンパリやイェーガーマイスターなどを置いてあるバルや欧風居酒屋が増えてきているので、クラフトジンの隆盛もあって今後じわっと注目されていく、かもしれません。
ちなみに価格帯としては500mlで4000円オーバーなので決して安いお酒ではありません。製品コンセプトとしてもラグジュアリーさを出したい感じがみてとれるので、だとすれば個人的にはボトルキャップが気になります。
ボトルやラベルの出で立ち、雰囲気に反してただの蓋感が強いのがもったいないと思えるんですよね。
味わいは良いので、機会があれば飲んでみてください!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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↑一般的?なハブ酒も一回は飲んでみたいですね。