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今回の記事はnezuの担当です。
今日はニュージーランドのジンである『スケープグレース ジン ゴールド』をいただきます。
【今回のお酒】
名前:『スケープグレース ジン ゴールド』Scapegrace Gold Gin
ジャンル:(ロンドンドライ、ネイビーストレングス)ジン
生産国:ニュージーランド
製造者:スケープグレース蒸留所
輸入者:オーシャン貿易株式会社
アルコール度数:57度
ボタニカル:ジュニパー、コリアンダーシード、タンジェリンの皮、オレンジの皮、レモンの皮、アンゼリカルート、カシアバーク、シナモンスティック、ナツメグ、カルダモンシード、アイリスルート、クローブの蕾、リコリスの根
製造元・輸入元
価格:6000~6900円くらい(700ml)
公式HP:
◎どういうお酒?
ニュージーランド産のジンブランド、スケープグレースのゴールドラベル。
小麦原料のスピリッツをベースに南アルプスの氷河水、世界から集めた12種類のボタニカルを使用、57度に仕上げたネイビーストレングスタイプのジン。
IWSCといった酒類コンテンストで賞をとったりしているだけでなく、同ブランドのブラックラベルが、いわゆる「色の変わるジン」であったりと、様々な挑戦をしている姿勢がうかがえます。(このゴールドとクラシックは通常のジンです)
2,3年くらい前(?)から目をつけていたジンで、ウイスキーやスピリッツを扱う酒屋ではなく、当時はワイン専門店で販売されていました。(宮崎では)
ブラックラベルの色の変化という点は別銘柄のジン『エンプレス』などに先を越されていたのでさほど興味ありませんでしたが、単純にボトルデザインがかっこいいと思っていました。
銘柄を知って1年くらいはそこまで話題にでるようなこともなかったのですが、インフルエンサーが紹介したことで知名度がグンと上がった印象があります。
【飲み方】
ストレート
【感想】
派手に分かる特徴はないが心地よい柑橘の香り。極端な自己主張によるクセはみられず。味わいはじんわりとした甘みと、57度という高い度数を感じさせないスムースさ、酒質の良さが感じられます。
香り同様に際立った個性の味ではなく、全体を非常に上手くまとめ上げており、この手のバランス型のジンにおいてもかなりの満足度が得られる味わい。
【飲み方】
【感想】
ベースのジンが良い分、単純に美味しいが際立った個性を持つタイプのジンではないため、57度という高い度数を活かした「度数が高いジントニック」がある意味での個性なのかもしれないですね。これはこれで良いと思うのですが、どっちかといえばストレートで飲みたくなる感じ。
最近はBARでもチラホラ見かけてるので、多分品薄で買えなくなることはないと思うので書くのですが、これはかなり美味しいジンです。
以前ブラックラベルを飲んだとき、単体のジンとしてはそこまで感動はなかったのであまり期待していなかったのですが、このゴールドは買って損のない一本だと思います。
7000円手前と安いジンではないですが、味わいを考えたら納得といいますか、この系統で私が思う美味しいジンは他銘柄もだいたいこのくらいの価格なので妥当なのでしょう。
ジンというジャンル、そして高い度数なのでその時点で飲める方は限られるかもしれませんが、もし見かけたら飲んでみて欲しいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
黒いボディに金ラベルは出で立ちが良い!
ゴールドとは全く違う路線、もう一回飲んでおきたい

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クラシック。多分ブランドのスタンダード品。逆に飲めてないので気になる。

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ブラッドムーン!美味しそう。