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今回の記事はnezuの担当です。
今日はシングルモルト・スコッチウイスキーの『シングルトンオブダフタウン サンレイ』をいただきます。
※Whiskey Bar KC’sにて
名前:『シングルトンオブダフタウン サンレイ』
製造元:ダフタウン蒸留所
アルコール度数:40度
価格:4500円程度/700ml(終売品?)
公式HP:
◎どういうお酒?
2014年頃に発売されたもののようで、情報があまりなくしかも現在はおそらく終売だと思われます。
「サンレイ」とは陽光のことなのかなと思ってましたがそうでなく、サーモンフィッシングに使われるフライ(疑似餌?)のことらしいです。釣りをしないので間違ってたらすいません。
ネットで調べてもなかなか引っかからず、2014年に販売され、賞をとったりバーボン樽で熟成させてあることくらいしか分からなかったです。
海外の方のウイスキーレビュー動画はみつかりました。
【飲み方】
ストレート
【感想】
香りは強くなく、薄くシナモンの甘い香り。
味わいは、甘みは小さくしかし上品に広がり、やがてはちみつのようなしっかりした甘みに。
アルコール感は弱く。すっきりと飲みやすい。甘みの次に酸味と苦みが感じられます。
パンチは弱いのですがわかりやすい甘みで美味しいです。
「シングルトン」は値段が高騰しているスコッチウイスキーにおいて、貴重な安旨シングルモルトブランドだと思います。
ボトルカラーやデザインが特徴的で目を引き(収納や転倒危険性は少々心配)、蒸留所違いの楽しみが楽しめます。
15年、18年が比較的安価で変える数少ない銘柄ですね。
そんななかでのこの「サンレイ」ですが、非常に満足度が高い一本だと思いました。
わかりやすい美味しさを手頃な値段、持ってると嬉しいお酒ですがよくよく考えると、一部を除くとそこまでウイスキーが高騰しきってなかった11年前で4000円台なので、いまの基準とその値段だと出せないのかもしれず、今現在は販売しているところが見つかりません。
見かけたら買いたい一本で、店の店長も「これおいしいよね~!」と言っていました。
ちょっと残念ですが、お酒あるあるなので仕方ないですね。
シングルトンは他の銘柄も意外?と美味しいのでもうちょっとアプローチしてみようかなあと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございます!
↑一番見かけるボトル。12年でこの値段は今ではなかなか見当たらない。
↑15年で一万切っている銘柄はいくつかありますが、段々と少なくなっていきそう。