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今回の記事はnezuの担当です。
今日はグラッパの『エリゴ・デル・オルネッライアグラッパ・リゼルヴァ』をいただきます。

↑写真が上手く撮れておらず…。

【今回のお酒】
ジャンル:グラッパ
製造者:オルネライア
ブドウ:カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、メルロー
アルコール度数:42度
価格:8000~10000円くらい(500ml)
公式HP:
◎どういうお酒?
今回ご紹介するのは、イタリアワインの名門オルネッライアが手がける「エリゴ・デル・オルネッライア グラッパ・リゼルヴァ」です。
ただのグラッパというだけではもったいないので少し情報を加えると、評価の高いスーパータスカンワイン「オルネッライア」が製造している一本で、他にも「サッシカイア」もグラッパを販売しています。
こうしたスーパータスカンと言われる、評価の高いワインを作る生産者が作るグラッパは当然ながら普及品のグラッパよりも値段が少々お高いですが、逆にそこで作られるワインよりも安いという面白みがあります。
スーパータスカンのワインを気軽に飲むことは難しいですが、グラッパならばそれなりのお値段でじっくり長く付き合えるので逆にコスパは悪くないかなとも思います。(ただし500ml)
「エリゴ」に込められた深い意味
「Eligo(エリゴ)」とはラテン語で「選ぶ」という意味。この名前には、「選りすぐりのグラッパ」という製造者の強い思いが込められています。まさにその名の通り、厳選された素材と伝統的な製法、そして長期熟成によって生み出されるグラッパです。
製造の秘密|オルネッライアの哲学を受け継ぐ
原料への徹底したこだわり
このグラッパの原料となるのは、トスカーナ州ボルゲリの恵まれた土壌で育ったカベルネ・ソーヴィニョンとメルローのポマース(搾りかす)。これらは世界的に有名なオルネッライアワインと全く同じブドウから生まれています。
伝統的製法×現代技術
秋の収穫後、ワインを搾汁した残りの果皮や種子を銅製の蒸留器で丁寧に蒸留。ブドウの果皮の繊細な香りを巧みに抽出し、オルネッライアのワイン哲学を最大限に表現した仕上がりとなっています。
長期熟成がもたらす深み
フレンチオーク樽で最低3年間の熟成を経て、さらに味わいに深みを出すために、より古いヴィンテージのグラッパ・リゼルヴァとブレンド。この工程により、単なる蒸留酒を超えた複雑で奥深い味わいが生まれます。
【飲み方】
ストレート
【感想】
落ち着いた木の香り。樽感あるが渋すぎない、ほのかな甘味。いやらしさが少なく、スパイシーさもほどほど。まとまり、バランスが良い。
以前紹介したオルネッライアのグラッパよりも全体的には若干おとなしい印象。
今回は宮崎のワイン&ウイスキーBAR、『エルブズ』さんでいただきました。
こじんまりしつつも、がちゃがちゃうるさくない内装で、静かに飲める良いBARですね。
ほんとは『ベルタ』のグラッパを飲みに行こうとしたのですが既に空いており、その次にこのオルネッライアが入ったようで、それはそれでラッキーでした。
グラッパに関して語り尽くせるほどの経験・知識はないのですが、基本的にはスピリッツを愛飲している方向けのお酒だと思います。
なぜならば、まずそもそも話、とり扱いがほとんどない酒類なんですよね。
もちろん宮崎は特にそうってだけで、都会の洋酒専門店は色々おいているとは思いますが、それでもそういう専門店にいかないと買えないと思います。
多分ポーリ社のグラッパを見かけるぐらいじゃないでしょうか。
そんでもって、グラッパには熟成と非熟成の二種類があって、熟成してあるものは比較的高級品ですので、ものによってはウイスキーを愛飲している人でも「!?」となるような値段のものも普通にあります。(もちろんボトラーズとか長熟のウイスキーに比べると手に取りやすいですが)
手軽に楽しもうと思うと非熟成タイプになると思うのですが、非熟成かつ安価なものはけっこうクセが強く、アルコール感もそれなりにあって飲みにくく、単純なぶどう感をスピリッツで感じたいだけなら「シンガニ」の方が分かりやすいです。(マスカット限定ですが)
ですので今回紹介したグラッパは、美味しいのですがなかなか飲む機会に恵まれないと思いますし、値段も若干増加傾向ですので、ジャンル自体がおすすめしにくいところです。
逆にスピリッツ全般が好きだったり、ワインが好きでそちら関連からアプローチしてみたい方には良いお酒だと思います。
私はここからワイン飲んでみようかな、と思いましたが値段みて思いとどまりました。
↑詳しくないですが、セカンドラベルだとこれくらいで飲めるらしい
↑ワインに沼ると怖そう。飲める機会はなさそう。一度は飲んでみたい・・・!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
↑グラッパはボトルがお上品なものが多くて、見て楽しめるお酒!