ブログ訪問、ありがとうございます!
今回の記事はnezuの担当です。
今日はブレンデッドウイスキーの『マルスウイスキー フォー アウトドアラバーズ』をいただきます。

【今回のお酒】
ジャンル:ブレンデッドウイスキー
製造者:本坊酒造
アルコール度数:46度
価格:3960円程度/700ml
公式HP:
◎どういうお酒?
焚き火の夜に寄り添う一杯
アウトドアの夜、揺れる炎を眺めながらグラスを傾ける至福の時間。そんなシーンのために生まれたウイスキーとのこと。
(キャンプしないのでどういうウイスキーがアウトドア向けっぽいのか分かりません。こればっかりは体験しないと感覚が伴わないですね)
アウトドア好きのためのウイスキー
本坊酒造の「マルスウイスキー フォー アウトドアラバーズ」は、自然を愛する人たちのために造られたブレンデッドウイスキーです。BBQでのハイボール、焚き火を眺めながらのロックグラス。どんなアウトドアシーンにも寄り添ってくれる一本として、2025年に登場しました。
焚き火の煙を想わせる味わい
ブレンダーがアウトドアの空気感を表現。
香りは甘く心地よく、優しい果実味が広がります。そして特徴的なのが、焚き火の煙を想わせるスモーキーな余韻。キャンプの夜、パチパチと燃える薪の香りと重なり合うような、不思議な調和を感じさせてくれます。
アルコール度数46%のしっかりとした飲みごたえながら、飲み疲れしない優しさも兼ね備えているとのこと。
【飲み方】
ストレート
【感想】
アイラのシングルモルトなどに比べたら、当然ながら穏やかにスモーキー。
パンチは抑えめで、チョコの甘みのあとに心地よい苦み、スパイシー。
46度の割に飲みやすいが薄くはなく適度な飲み応えがあります。
ブレンデッドウイスキーとしてはミドルレンジというかそこそこの値段。ラベルでは分かり辛いですが、英国産のウイスキー(モルトウイスキー?)を使用しているっぽいのでジャパニーズウイスキーというカテゴリーではなさそうですね。
日本メーカーのブレンデッドウイスキーは正直なところ、比較飲みが非常に難しいカテゴリーでして、原材料が国内のみのものもあれば海外原酒を使っているものなど実に幅が広いため、スコッチのブレンデッドウイスキーのような比較というよりは、純粋にその銘柄が美味しいか、コスパが良いか、といった感じになるんじゃないでしょうか。
そうしたときに、特に小難しいことを考えずに外行きに持っていって飲める、ギリギリのラインの値段のウイスキーじゃないかなあと思います。
2000円台だとスーパーなどで手軽に買えるものが多そうで特別感がなく、5000円越えると外でざっくり飲むよりは家でじっくりになるんじゃなかろうかと、インドアの自分は想像します。
普通にメーカーさんのコンセプト通りに楽しめる良いお酒だとは思います。
個人的にはラベルがちょっともったいないというか、1000円台のウイスキーのラベルっぽい感じがしてしまうんですよね。
赤背景に赤い炎で最初見たときよくわからなかったんです。
ラベルが味を決めるわけじゃないんですが、お酒の写真をアップする方も増えているので、どうせなら、ね?
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
↑限定品扱い?レギュラー?どうなんだろう。
↑これも海外原酒を併用したブレンデッド、若干高めだけどおいしい