ブログ訪問、ありがとうございます!
今回の記事はnezuの担当です。
今日は私がカジュアルBARで働いて得た経験について書こうと思います。(今月辞めました)
よろしければお付き合いください(_ _)

※画像は記事と関係ないです。
私が働いていたBARは宮崎市のウイスキーBAR、「Whiskey Bar KC’s」
飲み屋街のメインであるニシタチから道路わたって離れたエリアの、裏路地みたいな雰囲気の通路にあるこじんまりとしたBAR。
店長は私より一回り?程年下の女性ですが、ウイスキー好きでタフな人で、
「なんか元気な人だなあ」「行動力あるなあ」
と、感心させられることも多くありました。
最初は月3~4回くらいでバイトに入ってたのですが、だんだん本業の人員が厳しくてシフトが組めなくなり、ここ三か月は全くバイトに入れていなかったので申し訳なく思い、辞めることにしました。
(会社には副業としてBARで働くと言って許可もらっていたのですが、シフトが作れない時点で副業をさせる気0、この日にバイト入れますと言ったのに入れなかったら迷惑になりますよね)
数少ない日数とはいえ、ここで働いたことは大きな学びになりました。
〇学び1~飲食店経営は大変!
小学生の感想みたいな見出しで恐縮ですが、本当にシンプルにそう感じました。
お店の掃除や金銭の出入管理など、個人事業主なら当然ついてまわる仕事ではありますが、現場で飲食物を提供することの大変さを味わいました。
ハイボールいっぱい作るにあたっても、家で作るのとお客さんに作るのとでは話が違ってきます。
一杯600円~2000円という高額なものを提供するので、美味しく作る手順が求められるし、お酒の説明を求められる場面もしばしばあります。
客「これはどんな酒?」
店「えっと、ウイスキーです⋯⋯」
じゃあよろしくないわけで、ウンチクが必要かどうかの状況を見極めつつ、必要であれば提供のストーリー作りをやったりするわけです。
スモーキーなのが好きな方に、いつもと違うのを言われても頭に何種類か浮かばせることができるか。
次の一杯につなげる提案ができるかどうか。
こうした対応も1対1ならいいですが、1対5とか1対6とかになってくるともう悲惨です。
世のバーテンダーさんはシェイクしたりステアしたりフルーツカットしたりもするので、
プロは違うなあと思い知らされました。
うちはほぼハイボールBARみたいな感じだったので、助かりました。
ま、ドリンク一つで大変なのですから、カクテルを出すBARやフードを出す飲食店さんはほんと戦ってるんだなあと思わされます。
〇学び2~お酒の楽しみ方はいろいろある
お酒ってお金を払って飲む以上、他人に迷惑をかけさえしなければ自由に飲んでいいと思うんですよ。
私はお酒のレビューブログを運営してる関係でストレートでしかほぼ飲みませんが(割剤や比率・バランスなどで生じる評価のブレを少なくしたいため)、みんながみんな私のように一人ほくそえみながらスピリッツをグイってやってたら気持ち悪いと思いますし、飲む目的も人それぞれですからね。
そのうえで感じたのは、生でお客さんからのお酒の評価・感想をいただけるということがとても楽しく、刺激にもなりました。
アイラモルトしか飲まない人もいれば、アイラモルトが飲めない人もいる。
飲みなれた銘柄でもお客さんと私では感想が違ってくるし、そういう感じ方もあるんだなあと思わされます。
私がもつ数少ない裁量の一つに、好きなお酒をピックアップして良いというものがあったのですが、チョイスしたお酒に美味しいと言ってもらえたり、興味を持ってもらえたときはうれしかったですね。
〇学び3~お酒は何を飲むかも大事だが、同等以上にどう飲むか、誰と飲むかも大事
すきな銘柄をオーダーし、黙々と一人で飲む。私です。(実際はマスターに話しかけられることが多いですが)
客でしかなかったころはこればっかりでしたが、バイトし始めて色々な関係性があるなと感じるようになりました。
同業者の方と飲んだり、挨拶がてら仕事おわりでBARで飲んだり。お客さんと飲みに行ったり。
素人ながら店に立つことで、そちら側の話ができるようになったことでお酒を飲む楽しさが爆増しました(諸刃の剣かもしれません)
ウイスキーの『角』を飲むにしても、ソロプレイだと「飲みやすいな~」くらいで終わりですが、人と飲むと話が広がり、BARで飲めばどうやって美味しく作るか、みたいな話になったりします。
「酒を飲む」という経験の共有は、一口には言えないけれども、なにかこう良いものでありつつ、大げさに言ってしまえば人間としての、社会との繋がりのようなものを感じるんですよね。
お酒に対する価値観は人それぞれでズレてても面白い時はあるのですが、ある程度方向性が似通ってるとなお楽しく感じますね、私の場合は。
多分酒マニアなので、きれいな女性の話をするよりも、きれいなボトルの話をすることのほうが楽しいからなのでしょう。
〇最後の感想
飲食業は、やっぱり好きじゃないとできないなあと思う反面、自分の裁量で色々できること(お酒を扱えること)はとても楽しいことだと思います。
お客さんが来てくれてる間は緊張感はありつつも楽しいのですが、ノーゲストの時はただただ時間が過ぎ去っていくし、時間の経過も遅く感じるので苦痛です。(お酒の調べ物やボトル磨いて時間稼いでた)
私は雇われなので影響受けにくいですが、店長ともなると売り上げがどうかという問題に直面するので、それもなかなかのストレスになるのかもしれません。
総括して、BARのバイト(私の場合はかなりゆるく働かせてもらってたが)は楽しいけれども、いざ自分で店をやるならそれ相応の覚悟がいるし、楽しく感じないとやってられないだろうなあと思います。
しかしもし仮に将来、自分でBARをやるのであれば何事にも代えがたい経験になることは間違いないです。
BARのバイトは基本的には若い人を募集してるので、年を取れば取るほどむずかしくなるかもしれません。
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少し飲ませてもらえてラッキーでした
最後までお読みいただき、ありがとうございます!