来てくださり、ありがとうございます☆彡
今回は、カクテルの種類について調べました。
初心者で知らないことが多く、学ぶことばかりです。
********
カクテルは、
◎ショート・ドリンク(ショート・カクテル)
◎ロング・ドリンク(ロング・カクテル)
に分けられます。
ショートとロングの違いは、そのカクテルを飲む”所要時間”によるものです。
ショート・ドリンクは、小さめで鋭角の脚付きグラスに注がれ、アルコール度数は高め。
あまり時間を置いてしまうと、飲み頃を過ぎて味が落ちてしまうため、短時間で飲むほうが良いです。
一方のロング・ドリンクは、基本的に大きめのグラスにジュースなどの割材を多めに入れて作られ、アルコール度数はやや低め。
氷入りで保冷されているので、比較的長時間にわたって美味しく味わえるカクテルです。
例:ジントニック、スクリュードライバー、ソルティドッグなど居酒屋でも見かけるものが多いです。
ロング・ドリンクはさらに、温度によって
○コールド・ドリンク
○ホット・ドリンク
に分けられます。
カクテルは冷たいものだけでなく、温かいものもあるのです。
(例:エッグノッグ=牛乳をベースにラムやブランデー、卵を入れたもの)
そして、カクテルは飲む時間帯や目的、作り方によっても分けられます。
~飲む時間帯と目的別~
●食前酒
食事の前に、食欲を増進させるために飲まれるカクテル。
甘味が少なく、さっぱりした味わいのものが多い。
フランス語では「アペリティフ」と言う。
代表的なカクテルは、マティーニ、マンハッタン、キール・ロワイヤルなど。
●食後酒
食後に、口直しや消化促進のために飲まれるカクテル。
甘口で濃厚な風味のものが多く、デザート感覚で楽しめる。
フランス語で「ディジェスティフ」と言う。
代表的なカクテルは、ラスティ・ネイル、アレキサンダー、カルーア・ミルクなど。
●オール・デイ・カクテル
食前、食中、食後に関係なく、時間を選ばずにいつ飲んでも良いカクテル。
ほとんどのカクテルがこれに該当し、日本でもこのタイプのものが最もポピュラー。
代表的なカクテルは、ソルティ・ドッグ、ダイキリ、マルガリータなど。
~作り方による分類~
スタイルの種類が多いため、今回は名前だけ箇条書きで記載します。
♢クーラー
♢コリンズ
♢サワー
♢スリング
♢バック
♢パンチ
♢フィズ
♢フラッペ
♢フローズン
♢フロート
♢リッキー
********
改めてカクテルの種類を調べてみると、作り方では飲んだことのない分類が圧倒的に多かったです。
驚いたのは、マティーニが食前酒の分類に当てはまっていること。
私にとって、食前酒にしてはアルコール度数が高めかな?と思いました。
日本人で、食前酒としてマティーニを飲んだ後で食事をする、という流れを楽しむ方は少ないんじゃないでしょうか。(私は見かけたことがないです。。。)
食後酒では、カルーア・ミルクは特にデザート感覚で美味しく味わえますね。
チンザノ エクストラ・ドライ ヴェルモット 1000ml 18度
- 価格: 1188 円
- 楽天で詳細を見る
- 価格: 1406 円
- 楽天で詳細を見る