ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

複雑で奥深い味わい、『アプルトン エステート シグニチャー』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

今回はhinataが担当します♪

まず始めに・・・

 

皆さん、お久しぶりです。

この数ヶ月間、ブログを休んでいました。

その間も見に来てくださった方々、本当に感謝しています。

色んな変化がありましたが、ここで書きたい言葉があります。

 

 

災難に逢う時節には災難に逢うがよく候

死ぬ時節には死ぬがよく候

これは災難をのがるる妙法にて候

 

 

曹洞宗の僧侶である良寛さんの言葉です。

ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

私は被災者になって初めて、災害を『自分事』と捉えられるようになりました。

体験しないと分からないものですね(+_+)

新しい環境で生活を始めてからまだ道半ばですが、ぼちぼち更新を再開していくので宜しくお願いします☆

 

 

★★★

 

それでは本題に戻りまして、ラムの『アプルトン  エステート  シグニチャー』をいただきます。

 

【今回のお酒】

名前:アプルトン  エステート  シグニチャ

ジャンル:ラム

アルコール分:40%

原産国:ジャマイカ

輸入者:シースピリッツジャパン株式会社

添加物:カラメル色素

価格:2000円くらい(750ml)

 

◎どういうお酒?

" エステート " の名を冠した、アプルトン社最初のラインナップです。

マスターブレンダーが厳選した15種類の熟成ラムをブレンドし、奥深い味わいに仕上げられたダークラムです。

 

 

【飲み方】

ストレート

 

【感想】

アルコール感があり、少し刺々しさを感じます。

甘味はあります。

カラメルを使っているようなので、あまり熟成されていないのかな?とも思いましたが、ダークラムなのですよね(・ω・)

複雑さを感じると共に、好みが分かれる味わいのような気がします。

 

 

★★★

 

プルトエステートは、1749年創業のジャマイカ最古のラム蒸留所です。

創業者のフランシス・ディッキンソンがイギリスの故郷と同じ地名の『アプルトン』と名付けたのが始まりだそうです。

この蒸留所ではサトウキビから瓶詰めまで全ての工程を自社で行っています。

 

ラインナップは私が飲んだ『アプルトン  エステート  シグニチャー』をはじめ、

 

『アプルトン  エステート 12年』

 

『アプルトン  エステート 21年』があります。

 

 

★★★

 

私がお休みしている間に、このブログは5年目に突入していました。

これまで長かったような、「まだ4年しか経ってないのか(;゚Д゚)」とも思ったり(笑)。

共に人生を歩んできた仲間のような存在です。

そして、ブロガー仲間であり先輩の皆さんをはじめ、遊びに来てくださる方々に支えられてきました。

本当に有り難いです。

 

何より、「続ける」事。

これを大切に5年目もnezuと共にぼちぼち運営を行っていきますので、よろしくお願いします。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫

 

その他のお酒ランキング
その他のお酒ランキング

洋酒ランキング
洋酒ランキング

ハブ酒というよりハーブ酒『HABUSH』!

 

ブログ訪問、ありがとうございます!

今回の記事はnezuの担当です。

今日はハブ酒(酒税分類上リキュール)である『HABUSH』をいただきます。

ハブ酒でありしかも一般的?なハブ酒を飲んだことがないのでハブ酒としてのレビューは上手くできないと思いますので、そこはご了承ください(_ _)

 

 

【今回のお酒】

名前:『HABUSH』 

ジャンル:(ハブ酒)リキュール

販売者:and okinawa株式会社

製造者:上原酒造株式会社(沖縄県糸満市

アルコール度数:35度

ベーススピリッツ:泡盛とサトウキビスピリッツ

価格:4400円/500ml

公式HP:

habush.jp

 

 

◎どういうお酒?

サトウキビスピリッツ(59度)に浸けて抽出し、泡盛ベースのハーブ酒と合わせたリキュールとのこと。

今回の『HABUSH』にはハブそのものは入っておらず、ヘビの見た目が苦手な方でも大丈夫。

THE沖縄!といいますか、ハブエキス+泡盛ハブ酒という組み合わせは地域を象徴する製品、酒類であり他の日本のエリアにはおそらくない唯一無二なジャンルといえるでしょう。

また商業・広告的にも唯一無二の特徴があり、日本を代表する女性ラッパーであるAwichさんがプロデュース、ナイトクラブシーンでの運用が視野に入っており地域に閉ざされているのではなく、広げていこうとする意気込みが感じられます。

ちなみに芸人さんの

りあんレトリィバァさんが主演の映画『極悪女王』とのコラボボトルも販売されています。

 

 

では、レビューのほういきます。

 

 

 

【飲み方】

ストレート

 

【感想】

香りからニッケっぽいスパイシーな甘辛さがきます。スパイシーさを売りにしているクラフトジンに香りが近いものがありますね。

味わいはべたっとしない甘さに弱めの苦み、辛味が並走してくる感じです。舌触りの感触はよくさらっと飲めます。

アルコール感は多少あるゆえにリキュールというよりはハーブスピリッツ。

そのまま飲んでも十分楽しめる味わい。

 

 

【飲み方】

ロック

 

【感想】

氷が溶けて加水されることで各種味の属性が弱まり飲みやすい。
パンチは弱くなりますが後味はしっかり個性が残ります。

ハーブが苦手でなければ水みたいに飲めますね。

 

 

総評として、ハーブ酒の一種として考えると味わい自体は特異というものではなく、上質な味わいと飲み応えのあるハーブスピリッツという感じです。

ハーブスピリッツは普通の生活してたらあまり縁が無いように一見思いますが、カンパリやイェーガーマイスターなどを置いてあるバルや欧風居酒屋が増えてきているので、クラフトジンの隆盛もあって今後じわっと注目されていく、かもしれません。

 

ちなみに価格帯としては500mlで4000円オーバーなので決して安いお酒ではありません。製品コンセプトとしてもラグジュアリーさを出したい感じがみてとれるので、だとすれば個人的にはボトルキャップが気になります。

ボトルやラベルの出で立ち、雰囲気に反してただの蓋感が強いのがもったいないと思えるんですよね。

味わいは良いので、機会があれば飲んでみてください!

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

↑一般的?なハブ酒も一回は飲んでみたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柑橘系の甘さと飲みごたえを両立『ギルビージン (緑、旧ボトル)』!

訪問、ありがとうございます!

今回の記事はnezuの担当です。

(いまだネット回線の工事が終わっておらず、11月半ばにようやくという予定。wifiにすればよかったと激しく後悔してます)

 

今日はロンドンドライジンである『ギルビージン緑 旧ボトル』をいただきます。

※Bar飲みです

 

【今回のお酒】

名前:『ギルビージン(緑 旧ボトル)』

ジャンル:(ロンドンドライ)ジン

生産国:不明

アルコール度数:47.5

ボタニカル:ジュニパー、コリアンダーシード、アンジェリカ、レモングラス、シナモンなど12種類

価格:不明(現行品は1350円程度/700ml)

 

◎どういうお酒?

ギルビージンそのものは現行品をレビューする際に詳しく紹介したいと思いますので、今回は私の主観でギルビージンをざっくりと。

 

ギルビージンはおそらく1番か2番目くらいによく目にするジンでしょう。

スーパーはおろかコンビニでも扱っており、入手性の良さは随一。

基本的にスタンダードなジンは『ビーフィーター』『タンカレー』『ゴードン』『ボンベイサファイア』の4つを語られることが多く、それらよりも若干安いギルビーは話題から外されることもしばしばあります。

そうなる理由は赤ラベルの37.5度のものを飲んで頂けると分かるのですが、悪い意味で特徴が際立っているのです。

それはなんといってもあの柑橘味。

香りが柑橘で爽やか!という感じでなく、なんというか味わいが蜜柑飴を水で溶かしたような感じで少々甘ったるいのです。

まずいというわけでなく、使いようによっては化けるのですが、ストレートで飲むには甘ったるさと芯の弱さが分かってしまう。

しかしジンの中でもかなり安い部類なので、そこは仕方ないともいえるし、味わいに差別化されている点はもう少し話題にしてもいいのかも、と思いはします。

 

またよく見かける=売れているジンでもあるため出荷製造のために製造地が結構コロコロ変わっており、一時期は韓国で作られていることもありました。今現在はたぶんイギリスになってると思います。

 

とまあ語りましたが、それは赤ラベルの話です。

赤と違い47.5度の高い度数の緑ラベルがあります。

今回はそれの旧ボトルを宮崎市のBAR『フィンマルク』さんでいただきました。

宮崎市の雰囲気の良いBARです。スピリッツ類が色々あるのはもちろん、フルーツカクテルも美味しいですよ

お店のHP:

www.bar-finnmark.com

 

 

 

【飲み方】

ストレート

 

【感想】

柑橘の甘い味わいがあるのはギルビー赤と変わらないが、高い度数故の飲みごたえがしっかりしている。この味わいならスタンダードジンに入ってきても良いんじゃないかと思える。

古いボトルとはいえ、今のクラフトジンみたいに5000円前後するようなものではないためボタニカルの複雑さや突き抜けた個性はないものの、BARでストレートで飲むことを楽しめる味わいはある。

 

もちろん現行品とこのボトルとで味わいは違っていると思います。

もし現行品がギルビーの風味がありながらも飲みごたえがある一本であるのであれば、1500円以下で買えるジンとしては全然ありなんじゃないかなあと。

買ってみたいのですが緑ラベルは宮崎の酒屋では見かけたことないですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

 

↑驚異的な安さ。特徴を活かしてカクテルで使えば面白い

↑緑でもこの値段!どこか酒屋さん扱ってないかなあ

 

 

久しぶりにスピリッツの聖地(宮崎市)、『マイバー御屋』!

 

久しぶりの更新ですが、今回の記事はnezuが担当します。

どうにかBarに行く気分的余裕ができたので、久しぶりに街をぶらついてきました。

いくつか面白い店があったり、変わらず良いお店だったりと色々ありましたが、とりあえずスピリッツ愛好家としては外せないこのお店を再プッシュします!

 

 

『マイバー御屋』

詳細は前回の記事にまかせますが、一応注意点として料金体系が少々変わったりもしてるので(ショットで2000円超えるようなボトルの扱いが増えたり)、基本的には安く飲めるお店ですが、ショット飲みする場合気になる銘柄は値段を尋ねたほうがいいでしょう。

 

hinata0513.com

 

このお店は洋楽がずっとかかってて照明も暗くないカジュアルなBarですが、ウイスキーやジンを中心にラインナップは宮崎市の中でもかなり異質です。

焼酎蔵さんとのつながりもあり、焼酎もけっこう置いています。

 

『ポーターズジン』

↑宮崎の酒屋さんにはたぶん置いていないジン

 

 

 

『アビンジャラク10年 シングルモルト

↑比較的新しいスコッチの蒸留所。美味しいけど結構いいお値段。自分でボトルを買うとなると手ごわい

 

 

『ローンウルフ メキシカンライムジン』

↑愛好家も多いローンウルフのフレーバードジン。宮崎だとここでしか飲めないと思います。

 

 

『カサノブレ エキストラアネホ』

テキーラやラムも品数少ないけどもこっそりあるのが嬉しい。何気に初エキストラアネホかもしれない

 

 

他にも定番品から限定品、長期熟成品などあります。
ウイスキーはここに限らず高騰してますが、ジンや焼酎なら気軽に試せて気楽に楽しめます。逆に少し高いウイスキーのボトルはここで試して、好みが合えばボトルを買うのもいいでしょう。(酒屋に売ってるかどうかわかりませんが)

 

久しぶりのBARですが、やはりBARで飲むのは楽しいですね。

新しいお酒の出会いがあるだけでなく、街の空気感がなじむというか。

 

色々辛いことや運が無いなあと思う時があると思います。

なかなか外で飲もうってならないこともありますが、それでも少しだけ、余裕がでたら背筋を伸ばして飲みに行く。

そういう時間があるから、大げさではあるかもしれませんが、まだまだ生きててよかったなあ~とぼんやり思えたりします。

 

まだまだ災害等でそれどころじゃないかたも多くいらっしゃると思います。

かける言葉なぞ見つかりませんが、それでも、それぞれの形で癒しを得られれば、と願います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

ネット環境がまだ整備できず、安定した更新は下手したら来月になるかもしれませんが、レビュー再開の際はよろしくお願い致します。

 

 

大きすぎる台風被害(ご報告)

 

ブログ訪問ありがとうございます!

今回の記事はnezuが書いております。

 

私からのお知らせですが、タイトルにある通り、宮崎市(だけではないですが)は台風10号による大きな被害を受け、私の住む家も屋根が半分飛び、瓦が飛んできて窓ガラスが割れ、そうしたことから家が雨水で水浸しになりました。

幸い私(nezu)もhinataも大きな怪我はなく、お酒が割れたりといったこともなかったのですが、家は住める状態ではなくなってしまいました。

引っ越しを余儀なくされ、ネット環境がリセットされたために、しばらくこのブログの更新が今まで以上に不定期になるかと思います。

早ければ来月には環境を整えられるかもしれません。

 

ただ被災したという報告だけですと、読者の皆様にとって何の足しにもならないと思い、ある程度の実体験や感想をここに書き記し、万一同じような災害にあった場合の備え等にしていただければ幸いです。

また、それ以上にただただ思っていることを吐き出したい気持ちがありますので、よろしければお付き合いいただければ、と思います。

ちなみに環境としては二階建ての一戸建、二階に部屋が二つ(私の趣味の部屋=酒置き場と妻の部屋兼寝室)

周囲には築年数が長い一戸建てが多くあり、家の裏手には川があり、堤防があります。

 

台風被災体験の時系列

①通常の台風と同程度の風の強さだったが、瞬間的に強風が吹く(後に突風・竜巻と判明)(夜10時半頃)

 

地震(震度3程度?)と錯覚するような家の揺れ、次いで停電し暗闇に。10秒もしないうちに「パリーン!!」とガラスの破裂音が響き渡る。

 

③明かりを準備し確認すると、2Fの寝室の窓が隣の瓦が飛んできて雨戸ごと貫通。枕もとに人間の顔大の瓦が乗っている。ガラスもちらばっており、寝ていたら大怪我だった。また1Fの風呂場の窓もおそらく瓦が原因で割れていた。

 

④現状を確認しているとなぜか電気が復旧。部屋を見渡すと2Fの私の部屋が滝のように雨漏りしている。(後日、屋根が半分飛んでいたと判明)二階の床、天井、壁、酒棚の一部、酒の倉庫にしていた押し入れが水にぬれる。1Fも雨漏りし始める。

 

⑤パニックになりそうだったが、突風そのものは収まっていたため、避難先として実家に連絡し、詰め込めるだけの荷物を詰め込んで車二台で避難する。

※道路には折れた木があったり切れた電線?が垂れ下がっていたりと危険だったが、家に留まれる状況じゃなかったので低速で運転。

 

突風から避難まで

幸いにも突風自体は継続時間が短く、その後はそれなりの風雨という状態だったため、物を運び出す猶予時間はありました。

しかし雨漏りがおこっていたためそのまますぐに家をでていった場合、残された物は使えなくなる可能性が高いと思い、パソコンや服、そして大事にしていたお酒を車に運びました。滝のような雨漏りで床が浸水し、少しずつ酒棚を蝕んでいく様に気が狂いそうになりました。お酒そのものが大事なのもあるし、妻と一緒にでかけて少しづつ集めた思い出があったので、それらが失われるかもしれないと思うと運び出すしかなく、汗だくで二時間程、家財道具や酒を1Fにおろし車に詰め込みました。

ガラスが割れていたので靴を履いて家の中を歩き回り、片付ける過程で少し腕を切りました。

 

私の家はどちらかというと水害(床上浸水)の可能性が高いエリアだったので、そういった点でお酒は2Fに保管していたのですが、今回はそれが裏目に出ました。大量のお酒を雨漏りから守りながら1Fに降ろす作業は想像以上の重労働でした。

お酒を集める過程でお酒の本も集めていたのですが、割り切ってそのまま置いて行きました。

 

過ぎ去った後の喪失感

実家に午前2時頃到着。お風呂に入りその日は寝ました。

が、眠れませんでした。

目を閉じれば眠れるはずだと思うのですが、そもそも目を閉じれないのです。

神経が昂るとこうなるんだな、と今では思いますがその時はただ目を見開いて天井を見つめているだけでどんな感情だったのかもわかりません。

家全部が津波でなくなったわけでもないし、家族がなくなったわけでもありません。

幸いにもある程度の荷物を運び出すこともできました。

それで上のような有様なのですから、もっと大きな被害にあわれた方の心情なぞもはや想像がつきません。

妻は最初は普通の様子でしたが、翌日になって感情が乱れて少し泣いたりしていました。

 

「住む家がなくなっちまったなあ」

 

という喪失感、私の酒部屋というこだわり、妻とともに作ってきた思い出がすべてぶち壊されました。

将来、BARみたいなのやりたいなあと思っていた希望・楽しみが蹴散らされた気がしました。

いつかお客さんに出したかったお酒のラベルがベロベロに剥がれたものを見ると、今までやってきたことがなんだったのか。

そもそも生きてきて、消費活動をして物を集めて、それがたったの数分でなくなってしまう自然の驚異。

悲しさ、寂しさ、バカバカしさ。

色々な感情が沸き上がりましたが、それでもたぶん、生きているだけマシなのでしょう。

 

台風を経験して

個々人で事情が違うので一概には言えないのですが、やはり非常時に使えるLEDライトは大事だと思いました。

携帯でもライト代わりになりますが、後々電話したり情報を集めたりしてバッテリーを消費するのでなるべく温存したいところです。

今回、もし寝室に誰か寝ていた場合、瓦+窓ガラスの破片で少なくとも救急車を呼ぶレベルの怪我をしていたと思います。(実際に近場で救急車が出動していた)怪我だけでもやばい状況で停電もセットできたら絶対にパニックになります。しかも窓ガラスが散乱してだれかに靴をもってきてもらうまで歩けない状況です。

ですのでLEDライトを用意しておくこと、そして台風時には寝る場所も考えておくべきです。

「雨戸があるから大丈夫でしょ」

そう思っていましたが瓦が雨戸を貫通して窓ガラスを割ったのですから、もはや安全な場所などそもそもなかったのかもしれません。

可能ならば安全性の高い場所に避難しておいた方が良かったでしょう。

 

物の運搬として、ビールケース?ですかね。12本くらいお酒が入るプラスチックのケースが非常に役に立ったのでそういうのもあるといざという時のお酒の運搬に便利です。

昔、庭に親が置いて行ったものなのですが、一般に販売されているのかは分かりません。

↑ボトルクレートって言うんですね。結構お高いようです。

 

今回の災害で物を持つことのリスクを身をもって体験しました。

とはいえなんでもかんでもリスクだと思っていてもしょうがないので、リスクによるダメージを減らす工夫も大事だと考えるようになりました。

今後どういった形でブログをやっていき、どういった形で生きていきたいのか、二人で話あっていこうと思います。

皆様も身の回りの安全やお酒の保管、車の安全管理にお気を付け下さい。

浸水防止目的で自宅でなく土手に駐車していた車が何台かあったのですが、水害の影響はないものの飛んできた瓦でフロントガラスやボディパーツがやられており後日レッカーされていたようでした。

 

楽しい記事でなく申し訳ありません。

だけれども、今回の台風でお酒の管理や保管のことを考えさせられたので、皆様に被害を伝え、万一災害に遭遇したときに被害を軽減できればと思い、注意喚起の意味もこめて記事とさせていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

 

 

 

 

 

王道のコークハイ、『ジャックダニエル&コカ・コーラ』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回はhinataが担当します。

缶チューハイの『ジャックダニエルコカ・コーラ』をいただきます。

 

名前:ジャックダニエルコカ・コーラ

ジャンル:缶チューハイ

製造者:コカ・コーラ  ボトラーズジャパン(株)

アルコール分:7%

原材料:ウイスキー、果糖ぶどう糖液糖(国内製造)/炭酸、カラメル色素、酸味料、香料

価格:200円くらい(350ml)

 

◎どういうお酒?

アメリカを代表するプレミアムウイスキージャックダニエル』と、世界中で愛されるコーラ飲料『コカ・コーラ』より、『ジャックダニエルコカ・コーラ』が誕生しました。

ジャックダニエルテネシーウイスキーの風味豊かな甘味やほろ苦さがコカ・コーラの爽やかさを際立たせ、絶妙なバランスの味わいを楽しめるアルコールRTD飲料とのこと。

 

 

【飲み方】

冷蔵庫で冷やして、そのまま☆

 

【感想】

ジャックダニエル(定番の物)は飲んだことが無いのですが、コーラと合わせることで非常に飲みやすいお酒になっています。

苦味はほぼ無くて、アルコール感も気にならないです。

そして何より、甘味を強く感じます。

ジュースの延長線上にある、魅惑の缶チューハイです。

 

 

★★★

 

私が飲んだことがある『ジャックダニエル』シリーズは、『ジェントルマンジャック』。

素敵な紳士のように上品なお味でした(*´ω`*)

hinata0513.com

 

今回の缶チューハイは、私が飲んだ物の他に

【24本の広告です】

 

『ゼロシュガー』(24本×2セットの広告です)もあります。

 

www.jackdaniels.com

 

 

★★★

 

RTD飲料とは、「Ready to Drink」飲料の略です。

購入後、そのまま飲用可能な缶チューハイなどを指しています。

hinata0513.com

hinata0513.com

 

先日、宮崎県は地震があり、お酒を飲む気分はどこかへ飛んでいきそうになりました( ;∀;)

 

・・・しかし、「慣れ」とは怖いものです。

気が付くと、いつの間にか日常に戻ってしまい、お酒を嗜んでいました( ̄▽ ̄)

ほろ酔い気分を楽しめる日々を、改めて感謝しようと思いました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫

 

その他のお酒ランキング
その他のお酒ランキング

 

私(nezu)が酒ブログを続ける理由

 

ブログ訪問、ありがとうございます!

今回の記事はnezuの担当です。

今日も前回に引き続き、思ったことをちょろっと書いていこうと思います。

一応お酒も登場するので、お酒の記事と言えなくもないとしつつ、一人の酒飲みの日記帳にお付き合いいただけると幸いです。

 

 

タイトルについて

さて、「私が酒ブログを続ける理由」というタイトルですが、正直私個人の経緯や動機なぞ大多数の人からはどうでも良いことだと思います。

お酒は義務ではありませんし、崇高なものでもありませんから(そういう場面もあるにはあると思います)、気軽にやればいいわけです。

とはいえお酒に興味が湧いたとき、ガイドなるものがあるとぼんやりとでも道筋が見えてきたり、情報の整理が捗ったりします。

実際そういう需要があるから、毎年ウイスキーの銘柄が羅列された本がでているのだと思います。

 

私がお酒にハマり始めたころ、とあるブログで大変助けられたものでした。

最初は銘柄や酒類が全然分からず、闇雲に酒屋で酒瓶を眺めていましたが、ブログの情報を利用することで自分の好みに沿ったものを買えるようになったと思います。

私自身もそういうガイドの役が担えれば幸いだなあ、とマイペースながら更新しています。

 

あとは単純に収集癖があるので、「飲んだお酒の記事でデータベースを作る!」みたいな野望も持っていたのですが、お酒を知るにつれてそれは不可能であると気づき(毎年色々な新製品が出るし、終売になっていくものもある)、特にジンを追っていた私としてはジャパニーズクラフトジンの隆盛をみて「ジンだけでこんな動くんだからとてもじゃないけど無理だ」と悟りました。おそらくジン専門でやったとしても、世の中のジンの10%くらい網羅できたら十分じゃないか、そう思えるくらいジンが今は溢れています。

と、いうことで、ちょっとしたガイドになれればいいやくらいの気持ちで継続しています。

 

酒ブログは貴重だった

私がお酒にハマった頃、多分10年くらい前?でしょうか。

当時はお酒のブログはあまり多くありませんでした。

ウイスキーに特化したブログなどは有名で当時から影響力がありましたが、ウイスキー以外のスピリッツはほぼ全滅というか、オススメ10選!みたいな今現在分かりやすくありふれた記事はなかったと記憶しています。

そもそも例えばジンで10選しようとしても、

ビーフィーター ゴードン ボンベイサファイア タンカレー

ギルビー ウィルキンソン プリマス ブードルス エギュベル

タンカレー10 ビーフィーター24 タンカレー10 スターオブボンベイ

ピンク47にボタニストやヘンドリックスが入ってくるくらいで、結構無理やりなランキングになりそうなくらい、まだまだ銘柄が少なかったです。

そもそもジンのプレミアムラインでタンカレー10以外のものをわざわざ置いてある店は、そんなに多くなかったと思います。(宮崎感覚ですみません。都会の先端を行ってるお店はまた違ってたと思います)

 

そんななか、お酒オンリーではないのですが、お酒の銘柄を当時としては比較的手広く紹介していたブログがありました。

何もしらなかった私はそこのコメントを見て想像を膨らませて、

「福岡いったらこのお酒買おう」

「東京の田中屋さんにはおいてるかな?」

とか考えてました。筆者は結構お酒を飲んでそうな方でしたので、だいぶ参考にさせてもらいましたし、読み物としても楽しませてもらいました。

まあ、一部銘柄は酷評というか(好き嫌いはあると思いますが)そういうのを読んで、「そうだよね!」とか共感したり、「そんなもう今売ってないものをおすすめされても!」とか「高くて買えない!」とか一喜一憂したものです。

残念ながら現在は更新が止まっているのですが、私のお酒ブログの原点としてはそのブログが存在し、私(と妻の)のブログもそうなれたらいいなあと思っています。

 

もう一つ読んでいたブログがあり、そちらは現役バーテンダーさんが書かれているものでした。

一般的にバーテンダーさんのブログは新商品の入荷・宣伝で内容が終わる事が多い中、その方のブログはお酒にまつわる表・裏話、現役で店に立っているからこそかけるリアル、そして紹介されるお酒が非常にマニアックであるためお酒ブログの中でも一際異彩を放っていたと思います、

マスターの文章力の高さもあり、今でも私の中で「いつか絶対いきたいお店」となっています。

私はお酒を運用する立場にないのでそういうリアルはかけませんし文才もないですが、あるお酒を検索したときに、そのブログしか検索にひっかからないというのは「なんか少し格好いいな」と思っていました。

もちろんブログからマスターの人生も垣間見える気がして、そういう刺激も楽しんでいたんだと思います。こちらは現在も継続されています。

 

 

今現在のブログ

さて、私がお酒にはまって10年、色々なブログが登場し、簡単な情報収集は苦にならない時代になってきました。(それでもラムやテキーラウォッカはまだまだ少ない)

お酒は飲み手によって感想や評価が異なるので、色々な人が色々なお酒を、時にはかぶったりすることがあっても良いものだと思います。

とはいえ、そうしたブロガーさんが増えた中においても、取りこぼれるお酒は絶対にありますし、逆にブロガーさんが多少増えたくらいではカバーできないくらい、お酒には色々な断面や層があると感じています。

漫勉なくやってるブログ、ジャンルを特化したブログなど色々でてきましたが、やはりブロガーさんそのものの人間性が垣間見れるブログは強いなあ、となんとなく感じています。

私達のブログがだれかにとってのガイドになれるよう、今後も継続していきたいですね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

↑最近買ったキナリキュール。贅沢なカンパリ