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今回の記事はnezuの担当です。
今日はブレンデッドスコッチの『タリスマン』をいただきます。
【今回のお酒】
名前:『タリスマン』The Talisman
ジャンル:ブレンデッドスコッチウイスキー
製造者:トマーティン蒸留所
輸入者:宝酒造
アルコール度数:40度
価格:1000円程度/700ml
公式HP
◎どういうお酒?
トマーティン蒸留所がリリースしているエントリークラスのブレンデッド・スコッチウイスキー・・・なのですが、宝酒造さんが扱う同蒸留所のブレンデッド・スコッチ『ビッグT』『アンティクァリー』ともどもあまり見かけないウイスキーなのかなと思います。
樽で5年以上貯蔵したモルト・グレーンウイスキーをブレンドしているという商品説明があるのですが、『ビッグT』も同様の説明があり、モルト比率や原酒の構成比などの違いがあるのかな~と気になるので機会があれば買ってみたいですね。お値段二倍以上ですが。
【飲み方】
ストレート
【感想】
最初にぬるっとメロンのような甘みが感じられますが、その後にアルコール感と苦味とちょっとしたしょっぱさがあり、安い国産ブレンデッドウイスキーに多い嫌な感じの甘さは少ないです。
味わい自体はそこまで強くないですが、味の方向性はスコッチを示していると感じられるので値段のわりには良い味わいだと感じています。
【飲み方】
ロック
【感想】
全体的に味わいが抑えられつつも、不快な部分も感じられなくなりさらっとのめますが物足りなさはありますね。
この世にはスコッチのシングルモルトが多数ありますがブレンデッドスコッチは当然ながらそれ以上の種類が存在しています。
それにも関わらずスーパーや酒屋で扱われる銘柄はある程度決まっており、ちょっと変わったスーパーや量販店に見たことがないようなブレンデッド・スコッチが1~2種類みかけるという程度。
ブレンデッド・スコッチで定番化されるというのは相当ハードルが高いのかな~と感じると同時に、まだまだ発掘されていない銘酒が潜んでいるかもしれない、とも思います。
シングルモルトとは違い、値段が抑えられているブレンデッドだからこそ、色々探してみるのも楽しいかもしれませんし、ブレンデッドなので最低限の美味しさは保たれているように感じます。
少し高いですが、機会があれば『ビッグT』や『アンティクァリー』を試してみたり、そもそものトマーティンのシングルモルト自体を楽しんでみたいとも思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
↑メジャーなネット酒販店では扱ってない??
↑1800円くらいなので思ってたより安い?
↑ちょっといい値段
- 価格: 4180 円
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トマーティンのシングルモルト