ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

お酒を趣味にして~nezuの振り返り

 

ブログ訪問、ありがとうございます!

今回の記事はnezuの担当です。

今日はちょっと日記帳みたいで恐縮なのですが、たまにはお酒そのもの以外について書きたいと思います!

 

私自身もほかのブロガーさん達の記事を読んだりしますが、お酒の記事はもちろんですがそれ以上に飲み方やお酒の付き合い方、考え方の記事が読みたいと思うことがあります。

というのもお酒は結局のところ嗜好品であり、「美味しいかどうか」という情報はかなり主観的であったり、評価の軸も画一的にできるものじゃなく、

「あの人もあんなお酒楽しんでるんだなあ」

という一体感や個別性を感じるのも評価と同様に好奇心をそそられるものだと思っています。

前者のような評価内容で比較的共感をもって話題にしやすいのはコスパくらいじゃないかなあと感じつつ、実際に別ブログでお酒を評価していますが難しさも感じています。

後者のような個人的な話というのは小説を読むというか、また前者とは違った刺激でありながら、「お酒」という共通のアイテムを通すことで、ただ話を読むだけとは一味違った楽しみを得ることができます。

 

少し長くなりましたが、要は「私が読みたい話」を私が書くだけの記事です。

今回はお酒を趣味にして良かったこと、悪かったことを書いてみようと思います。

 

 

私がお酒を趣味にして良かったな~と思う点。

たくさんありますが、一番大きいのは「人に話せる話題、趣味ができた」ということかもしれません。

私自身は結構多趣味な方ではありますが一人で生活することも全然苦痛じゃないため、自分だけで完結できることが多く、人に話せる・分かってもらえる趣味がほとんどありませんでした。

宮崎という、めちゃくちゃアウトドアに適した地域であるに関わらず、私はサーフィンをしませんしスポーツ観戦も全く興味が沸かず。

かといって映画やゲームも内容が偏っているし、音楽も恐らく周囲の人間とは範囲がかぶっておらず、故に趣味は?と聞かれても映画や音楽の話で盛り上がることはほぼないでしょう。

絵を描いたりしていましたが、別に絵心があるわけではないので人様にお見せできるものでもなく、外の世界に広がらない。

 

 

そんななかにあって、お酒という趣味はインドア・アウトドア問わないものだと思いますし、ある程度は大人の遊びとして認められているものでもあります。

そしてお酒は農業・工業生産品であることから仕事や農業・自然・地域制・広告といったジャンルの話も付随しやすい為話題を作りやすく、色々なお酒を知っていると県外の人とのコミュニケーションにも役に立っています。

たとえ相手がお酒を知らなくても、

岐阜県の○○でジンの蒸留所あるんだけど知ってます?あそこってどういう地域なんですか?」

みたいな感じでローカルな話を引き出せる場合があったりします。

人間って自身のルーツに関わる話題を出されると親しみを感じやすくなるものじゃないですか?私はそう実感しています。

(もちろん場面場面といいますか、全部の場面でお酒の話をするわけではないです)

相手が飲んでいるお酒を聞き、どういう形で飲まれているのか、どうしてそれが好きなのかを聞くのが結構好きなんですよね。

 

 

 

他にも良かったことはあるのですがとりあえずこのくらいで。

一応悪かった方も書こうと思います。

 

少し考えたのですが、趣味にして悪かった点はやはり「金銭感覚の壊れ」でしょうかねえ。

まあどんな趣味でも大なり小なりお金はかかると思いますが、お酒は基本的にはお金を消費することで成り立つ趣味だと思います。(お酒を飲まないのにお酒の本を読むだけの趣味って、バーテンダーとか以外であるのかな?)

昔はスーパー内の酒屋に置いてあった5000円の『ラフロイグ10年』を買うにも一時間悩んでいましたが、今ではそれくらいの気に入ったお酒なら普通に買えてしまうようになりました。

飲食店でもチェーン店なら一食1000円で済むと思いますしやすい居酒屋ならお酒飲んで食事しても3000~4000円くらいなところ、BARとかに行くと普通に3000~10000円とかしちゃいます。

たぶん独身の方で、私以上にお酒沼にはまってる方なんかはそれはそれはもう恐ろしい値段のクレカ請求が毎月来ているのでしょう。

値段相応、身分相応の楽しみをさせてもらっていると思いますが、気を付けないと無意識のうちに「高いものが良い」と刷り込まれて、単純に楽しむことからだんだんと遠ざかってしまいかねません。

高いお酒を買ったという消費行動でストレスを発散させるのも、また人間味があって良いとは思うのですが、行き過ぎると本来の目的である「おいしいお酒を飲む」が素直にできなくなってしまいそうな気はしています。実際もったいなくて?開けれないお酒がいくつかあり、あまりよくないことだとは思いますが、一応それらを使う機会が生まれるように行動しているつもりです。

 

 

お酒を神格化しているわけではありませんが、今の私にとってはとても大事なものには変わりなく、行動原理の要素の一つになっているのは間違いありません。

それ自体も「ありがとう」ですし、お酒を通じて色々な人に会えたことにも「ありがとう」と本当に思っています。

 

アルハラに飲酒運転や依存症など、タバコ同様に批判的な目を向けられることも少なくないお酒ですが、コミュニケーションのツールとして以上に大事に思っているわけですから、飲む側としてもきちんと大人の振る舞い、遊びとして楽しみたいですね。

 

と、日記帳みたいな感じな記事ですいません。

コロナ?らしきものにかかり(陰性だったけど)しばらく体調が悪かったためBARにもいけず動画なども作れず悶々としていたのでこの場をお借りして気持ちを整理してみました。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

 

↑なんの脈絡もありませんが、今気になってるウイスキー。ボトルデザインが良い!