ブログ訪問、ありがとうございます!
今回の記事はnezuの担当です。
今日は宮崎での外飲みのことをちょろっと書きます!
都会か田舎か、賃金や物価の違いなのか。
宮崎は比較的安くお酒が飲める地域だと思います。
とはいえウイスキーや一部洋酒は値段が上がり、今現在はそれほどの差はないようにも思います。
BARでの1ショット価格も東京や都会のど真ん中よりは少々安い程度で、カクテルも普通に1000円越えてくるようになってきました。(季節のフルーツを使っている割には安いかな?)
一応BARはグラスや氷、店内の雰囲気やマスターのサービスコミコミの値段なのでそれなりの値段を支払うのは当然といえば当然。
しかし、何度も何度もBARに行くというのはなかなか厳しいもの。
もちろん厳しいながらも、やせ我慢しても、飲みたい時間ってあるんですよね。
そういう時間を過ごすために、いかにして自分の持ち札を増やしておくのかも、大事だったり。
・大事な友人を連れていく、コスパ度外視の店
・未知のお酒をとにかく色々飲める店
・二次会をワイワイ・リーズナブルに過ごせる店
・一人でじっくり落ち着いて飲める店
・お酒に関する情報を色々と仕入れることができる店
・早い時間から、あるいは遅い時間でも飲める店
今回は安さの観点でだらだらと書きます。
宮崎はスナック文化が根強い影響か、飲み放題ができるBARがいくつかあります。
また、立ち飲みのかわりにチャージ不要で安く飲める店もあります。
それ以外で安く楽しむのに、最近発見がありました。
それは、「なぜか洋酒をおいている居酒屋・飲食店」を探すということ。
よく外食される方はご存知だと思いますが、飲食店はお酒専門の店、というわけではないので、お酒自体はBARより安く提供されていることがほとんどです。
(ただし、美味しく飲む環境はBARの方が一般的には整っています)
そもそも今でこそこうしてブログを書いている私ですが、お酒に(ウイスキーに)はまったのは実家近くの家庭料理屋さんに置いてあった『ラフロイグ10年』を飲んだからでした。
当時BARで900~1000円はするものが600円でした。
また別の居酒屋ではラフロイグ15年が600円くらいで飲めました。(サービスかも)
ウイスキー自体が値上がりするなかでも、宮崎の店ではまだ600円で飲める場所もあります。
最近の話ですが、昼飲みできないかな~と街をうろうろしていたら夜は焼き鳥専門で、昼はチキン南蛮のプレートランチを出しているお店の看板に「昼飲みできます」の文字を発見。
ためしに入ってみたら狭い酒棚に『アルケミエ』をはじめとする宮崎ではなかなか飲めないジンが並んでいました。
店員さんに聞いてみたところオーナーの趣味だそうで、飲めるとのことだったので『アルケミエ アブサン』と写真にのってる『道後ジン 六姫』、中休みにカシスソーダを注文し、ご厚意でおつまみ(鶏ハムやオムレツなど)まで作っていただきました。
それで会計が2400円。
ええ、2400円です。
「え、大丈夫ですか?」(値段間違ってませんか?)
と確認しましたが、店員さんは
「安いでしょ笑。いいんですよ」
多分、アルケミエとジンだけでBARで2000円くらいすると思います。
それに加えてカシスソーダと結構なおつまみで2400だったので、
「居酒屋はあんまり開拓してなかったけど、面白いこともあるんだなあ」
と驚きました。
もちろん安けりゃいいというわけじゃないし、私もできるだけ正当な対価を払いたいと思っているので、サービスしてくれてるなあと思った時は余分に飲み物を頼んだりフードを頼むようにしています。
そうした提供をしてくれていることに感謝しています。
居酒屋の600円のラフロイグがなかったら、今のワタシはもしかしたらなかったのかもしれないと今でも思います。
少し大げさかもしれませんが。
宮崎以外にも安く飲める地域はまだまだあると思います。
安く飲めることに感謝しつつ、それを入り口や契機にして色々調べたり知ったりして活かしていく。
ただ飲むだけ食べるだけ、それも充分に幸せなことですがそれ以上の楽しみ方があるんだと、お酒を飲むと実感がわいてきます。
最後まで雑な文章にお付き合いいただきありがとうございました!
こんな飲み放題のお店あったら、しばらく記事のネタには困らないです!