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今回は、日本酒の『京生粋 純米吟醸酒』をいただきます。
【今回のお酒】
名前:京生粋 純米吟醸酒
ジャンル:日本酒
製造者:佐々木酒造株式会社
アルコール分:15%
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合:60%
価格:650円前後(300ml)
◎どういうお酒?
豊臣秀吉の邸宅であった『聚楽第』(じゅらくてい、じゅらくだい)の地は『出水』という地名が残されているように良質の地下水に恵まれ、古くから酒造りが盛んでした。
その地で醸された、究極のこだわりの純米吟醸酒。
千利休が茶の湯にも使用したと言われる『金明水・銀明水』を仕込み水に、厳選された京都産米を原料に、京都吟醸酵母『京の琴』で仕込まれた100%京の酒です。
はんなりと穏やかな味わいを楽しめます。
【飲み方】
冷や
【感想】
ほんのり漂う香りを楽しみ、いざ飲んでみると・・・
スッキリした味わい。
甘みは少なめで、酸味をわずかに強く感じました。
インパクトがあるというよりも、控えめな印象を受けます。
飲みやすくて食中酒としてもオススメしたいです。
★★★
二条城近くに残る洛中の蔵元です。
" 洛中伝承 "の技法と精神を継承しつつ、新しい技術を取り入れながら、さらなる品質向上にも取り組んでいます。
お酒のラインナップには、『聚楽第』の名を冠した純米大吟醸や『古都』大吟醸、西陣織を掛布とした『西陣』特別純米などがあり、京都らしい銘柄が人気なのだそう。
※洛中伝承とは
洛中における酒造りの伝統を守り続ける佐々木酒造の、創業以来の精神を凝縮したもの。
★★★
京都は、歴史と伝統が息づく土地です。
私もかつて旅行で訪れたことがありますが、独特の世界観が広がっている気がしました。
日本人として馴染みやすさを感じる一方で、背筋をピンと正されそうな気持ちにもなる。
地元の方々の京都弁は、とても上品で素敵だなぁ~と思いました。
土地柄があるのでしょうか、京都のお酒は上品な味わいが印象に残ります。
佐々木酒造さんのお酒は初めてでしたが、他の銘柄も飲んでみたいですね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♫