ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

甘くて飲みごたえあり『グランツ12年』!

 

ブログ訪問、ありがとうございます!

今回の記事はnezuの担当です。

今日はブレンデッドスコッチウイスキーの『グランツ12年』をいただきます。

 

【今回のお酒】

名前:『グランツ 12年』grant's aged12years

ジャンル:ブレンデッドスコッチウイスキー

製造者:William Grant & Sons

アルコール度数:43度

価格:5000円程度(終売品、フリマサイトでの価格)

ブランドHP:

www.grantswhisky.com

 

◎どういうお酒?

グレンフィディック、キニンヴィ、バルヴェニー、アイルサベイをキーモルトとしたブレンデッドスコッチウイスキー

日本ではバランタインジョニーウォーカーなどの影に隠れていますが、スコッチウイスキーとしてはかなりの売上がある銘柄です。

今回ご紹介するのはそんなグランツの、おそらく終売品であろう『グランツ12年』。

一応今現在も『グランツ トリプルウッド12年』という銘柄が作られてはいるようですが日本は未入荷っぽいです。

ブレンデッドの12年なんで本来はそこまで高くないボトルだと推測されますが、フリマサイトあたりで5000円くらいの値段がついているということは、やはり今現在、普通には売ってないことを示していると思います。

ちなみに今回のボトルは実家に眠っていたものなので、開栓してからだいぶ時間が経過しているボトルです。

 

【飲み方】

ストレート

【感想】

グレンフィディックをキーモルトとしているだけあって洋梨、蜂蜜のような甘さがあります。しかし驚いたのは、本来低価格であったであろうこのボトルの甘みが結構しっかりしており、後味にビターさとスモーキーさがちょっぴり感じられるところ。

香りは飛んでしまってるのかそこまで感じられませんが、味わいはしっかりしていて上品な甘さが感じ取れます。

 

販売当時いくらだったのかわかりませんが、甘くて美味しいブレンデッドウイスキーだと思います。もちろん開栓してから長い年月経っているため、味わいが変わっていると思いますし、香りはあまりひろえない状態だったので、未開栓のボトルが同様の味わいかどうかは不明です。

 

今回はオールドボトル扱いの一本になりますが、今現在流通している普通のグランツはどういう感じなのか?

恥ずかしながら未だに飲めていないので、機会を見つけて飲んでみようと思います。

1000円台ですし、キーモルトのことを考えると飲みやすくて美味しいんじゃないかと期待しています。

知人に安いブレンデッド・スコッチのおすすめ聞かれた時、私はスモーキーなものが好きだったので返答に困ったことがあったのですが、その問に対する回答の一つになればいいなと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

 

↑レギュラーボトル。今度飲んでみます

↑8年はあるんですが、12年はやはり入ってきてないですね~