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今回の記事はnezuの担当です。
今日はブレンデッドウイスキーの『玉兎 2023エディション』をいただきます。
【今回のお酒】
名前:『玉兎 2023エディション』
ジャンル:ブレンデッドウイスキー
製造者:三郎丸蒸留所
アルコール度数:46度
価格:7600円程度/700ml
公式HP
◎どういうお酒?
三郎丸蒸留所がバーボン樽熟成原酒やシェリー樽熟成原酒をキーモルトにしてリチャーフレンチオーク樽、赤ワイン樽などで熟成させた多様な原酒をブレンドしたものらしく、イギリス製造のグレーンウイスキーも使ってあるそうです。
つまりはジャパニーズウイスキーとは呼べず、他のメーカーさんでいうところのワールドウイスキーになると思いますが、ある意味ではもう身近なことかもしれませんね。
三郎丸蒸留所は様々なラベリングのウイスキーを既にリリースされており、この玉兎も三年目(2021、2022、2023)となります。
ここのシングルモルトも他の蒸留所のシングルモルト同様になかなか購入できませんが、ブレンデッドである本銘柄や『十年明』は店頭で見かけることができます。
【飲み方】
ストレート
【感想】
ちょっとしたスモーキーさが口に含むと強めの甘みと同時に感じられ、旨味が感じられます。後味のキレが良く、「甘い」と「スモーキー」がほどよく残る感じです。
アルコールの辛味は少々感じますが、味のまとまりは良いと思います。
【飲み方】
ロック
【感想】
冷やすとスモーキーな部分と濃ゆい甘みがミックスして強調される形になりました。
エグみが少し感じられるので、私はこの飲み方は好みではないですね。
久しぶりの普段飲みよりちょっと高めのウイスキーを飲んでみました。
最近はこのぐらいのレンジのお酒ならば、他のスピリッツ類の方が満足度高い気がしてなかなか購入に踏み切れなかったのですが、東京の従兄弟が私の酒好きを聞いてお土産にもってきてくれたものでした。
自分ではなかなか購入に踏み切れないお酒だったのでほんとありがたいですね。
ブレンデッドで7000円オーバーなので三郎丸蒸留所のファンだったりウサギのラベルが気に入ったりしないと、なかなか買うに難しいボトルだと思いますが入手がまだ比較的優しいという意味では試してみたり、BAR飲みしてもいいボトルではないでしょうか。
お酒をもらって思ったのですが、こういうお土産はほんとに嬉しいなあ、と思います。
わざわざお金を使って、銘柄を選んで、荷物としてめんどくさそうなお酒を持ってきてくれたわけです。
消耗品で形としては残らないけど、そういうものだからこそ心を尽くしてくれているという感じがするんですよね。
ほんと、美味しいお酒をありがとうございました!
こちらも地酒でお返しできるといいんですけど、ジャンルに偏りがあるのが難点なんですよね。(焼酎は強いけど日本酒は弱い県)
余談ですが、私が日本酒を飲んで「これおいしい!」と思ったのが若鶴酒造=三郎丸蒸留所のものでした。
↑ちょっと違うのかな?