ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

金柑の爽やかな甘みが心に染みる、『キミア』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、久しぶりのリキュール『クムカット リキュール ド フランス  キミア』をいただきます。

f:id:hinata0513:20210116154450j:plain

 

【今回のお酒】

名前:KUMQUAT LIQUEUR DE FRANCE KIMIA(クムカット リキュール ド フランス  キミア)

ジャンル:リキュール

製造者:ルイ・ロワイエ社

輸入者:サントリー酒類(株)

アルコール分:15%

原産国:フランス

価格:2100~2400円前後(700ml)

 

◎どういうお酒?

やさしく降りそそぐ南フランスの陽光のもと、丁寧に育てられた長実金柑(クムカット)の爽やかな果実味と、ほろ苦い果皮まで丸ごと食べられる唯一の柑橘類。

南フランスの家庭でも日常的に親しまれています。

 

 

【飲み方】

炭酸割り(キミアと炭酸水を1:3の割合)

f:id:hinata0513:20210116160300j:plain

 

【感想】

柑橘系の香りが好きなので、金柑の爽やかさが感じられる嬉しい香り。

そして、ハーブのような香りも堪能でき、華やかさもあります。

フランスのリキュールだけど、どこか馴染みやすい・・・

そんな感覚になりました。

 甘みもあっさりしていて、お料理と楽しむことができます。

リキュールは炭酸で割ることが多く、甘みを引き締めてくれる気がして好んで飲みます。

 

 

★★★

 

フランス南西部のコニャック地方に門を構えるルイ・ロワイエ社。

リキュール部門は『ジュール・ブレマン』と呼ばれ、プラムリキュールの『プルシア』、マスカットリキュールの『ミスティア』も造っています。

 

ルイ・ロワイエ社は、150年以上も前からコニャックの製造・販売業を営んでいます。

現在ではコニャックのほかに、ブランデー、リキュール、スピリッツの製造も行っています。

1990年以降はサントリーと共同で本格的にリキュールの開発・生産に着手。

ブランデーとリキュールの技術を融合した商品など、より魅力的なお酒の開発にも力を入れています。

 

 

★★★

 

かつて、祖父母の家に金柑の木があり、祖母がよく金柑を皮ごと漬けていたことを思い出しました。

そして現在は、母が金柑ジャムを作ることがあります。 

 

金柑は身近にある果物でしたが、私はそこまで好きではありませんでした。

今回のリキュールをいただくことで、懐かしい思い出が蘇ってきました。

食べ物に好き嫌いはあっても、それが記憶として残り、振り返れるのは幸せなことかもしれませんね。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♬

 


カクテルランキング

 


その他のお酒ランキング

 


洋酒ランキング