ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

甘めで美味しい!?『サントリー ブランデーXO シルキー』!

ブログ訪問、ありがとうございます!

今回の記事はnezuの担当です。

今日はブランデーの『サントリー ブランデー XO シルキー』をいただきます。

 

サントリー ブランデー XO シルキー』

 

【今回のお酒】

名前:『サントリー ブランデー XO シルキー』

ジャンル:ブランデー

製造者:サントリー

ブドウ:マスカット

アルコール度数:40度

価格:4000円くらい(660ml)

公式HP:

www.suntory.co.jp

 

◎どういうお酒?

飲料大手のサントリーさんが製造しているブランデーです。

終売品?なのか公式のページもおかしくなっていたり、通販サイトでも売り切れ状態になっています。(XOではなくVSOPは販売中)

私は数年前に酒屋さんかスーパーで投げ売り品になっていたのを購入したのですが(確か2000円くらい)、今では確かにスーパーなどでも見かけないように思います。

 

ウイスキーに比べるとブランデーは情報源やブログなどが少なく、酒屋や飲食店以外ではごく一部の愛好家の方が記事をまとめてくださっているに留まっています。
そのため、ブランデーにそこまで詳しくない私が調べようと思っても情報が見当たらず、せめてどういう立ち位置にあったお酒で、どういうシーンで飲まれたのか、を探っていきたいのですが、それもまた難しい。

 

ですので今回はお酒としての味わいや私のブランデー観などを書いていきたいと思います。

 

 

 

【飲み方】

ストレート

【感想】

ツンとした刺激と梅酒の甘さのような香り。

味わいはマスカット由来なのかパンチは少ないですが、明確な甘さが感じられ、それが心地よい。

ボトルを開けたのがだいぶ昔であるためでしょうが、アルコールの刺激が少なく、単純に美味しく感じます。
昔開けたときは、私が未熟なのかあまり美味しく感じなかったのですが、今なら普通に楽しめる味わいです。(開封直後とは味わいがかなり変わっているかも)

 

当時は「ブランデーあんまり飲んだことがないから特売だし買ってみよう」というくらいの動機で購入し、飲んでみてあまり美味しいと思わなかったのですが、今美味しく感じられるのはどうしてなのか。

開栓直後のものと飲み比べしないとよくわからないですね。

 

 

◎私のブランデー観

国産ブランデーはサントリーさんが安定的に販売しており、スーパーでも低価格帯のものが常備されています。

また外国産ブランデーの代表銘柄であり、コニャックであるヘネシーのVOが3000円台とそれなりに手に取りやすい価格帯にも商品があり、そして高価格帯はどこまでも高額という点はウイスキーと似ていますね。

 

ウイスキーがブレンデッドスコッチの存在のために低価格でも楽しめる銘柄が豊富であるのに対して、ブランデーは選択肢が少ないように思います。

ですがある一定以上の価格帯でみると、高騰化真っ只中であるウイスキーよりも味わいの面でコスパが非常に優れているものが増えてくるのがブランデーだと勝手に思っています。

 

また、知名度のためか純粋に味のためなのか分かりませんが、ブランデーのオールドボトルは滅茶苦茶安いので(超有名なブランド品は除く)、発掘するのが楽しいお酒だとも思っています。

ボトルの形状も豪華で面白いものが多いですね。

 

今回のレビューを通して、「もう少しブランデーも飲んでみようかなあ」と新しいモチベーションが生まれたことが自分のことながら嬉しく感じます。

「ぞんざいな扱いをして悪かったな」

と、

「美味しいお酒でありがとう」

と、この『サントリー ブランデーXO シルキー』のボトルを磨きながら思う一日でした。

 

 

 

 

★★★

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

 

↑これらはよく見かけるのですがシルキーは見当たらず。