ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

モルトとグレーンがハーモニーを奏でる、『響17年』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ウイスキーの『響17年』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:響17年

ジャンル:ウイスキー(ブレンデッド)

製造者:サントリースピリッツ(株)A

アルコール分:43%

原材料:モルト、グレーン

原産国:日本(ジャパニーズ)

価格:50000~90000円前後(700ml)

 (プレミアム価格になっています)

 

◎どういうお酒?

酒齢17年以上の長期熟成モルト原酒を厳選・吟味し、酒齢17年以上の円熟グレーン原酒とブレンド

後熟にもたっぷりと時間をかけました。

熟した果実や蜜、花などの香りが絶妙なハーモニーのもとに響き合い、凝縮した旨みが口いっぱいに広がります。

 

 

【飲み方】

ストレート 

 

【感想】

 濃い琥珀色が、長期熟成を映し出しています。

香りは、バニラやハチミツのような甘い香り。

ほのかな甘みと軽い口当たりで、とてもなめらかです。

ストレートでも飲みやすく、好みの味わいでした。

 

 

★★★

 

響17年は、サントリー創業90周年の記念して1989年に新発売されました。

 

響には、「人と自然と響きあう」というサントリーの企業理念が込められています。

豊かな自然が育んだ原酒をブレンドし、世界に喜ばれるウイスキーへと造り上げていくことは、この理念を形にすることそのものでした。

ボトルは1日24時間、1年24節気を表わす24面カットとし、ラベルには手漉き越前和紙を使用しています。

 

ちなみに、響17年は2018年9月以降、休売となっています。

その他の響のラインナップとして、ジャパニーズハーモニー・ブレンダーズチョイス・21年・30年があります。

 

 

★★★

 

ボトルの24面カットは、高級感を醸し出してるように感じました。

「高嶺の花」みたいで、存在感もあります。

ジャパニーズウイスキーで長期熟成の物は値段が高く、すぐには購入できない物が多々あります。

そんな中で、我が家にある響17年。

とても有難いなぁ~・・・と思いながら、チビチビ飲んでいます。

 

たくさんの人の手をかけて造られるお酒は、飲み手も含めて1つのチームのように思います。

造り手から始まり、飲み手で終わる。。。

と思いつつ、飲み終わった後も、空ボトルを飾ったりして物語が永遠に続くような気もします。

飲みながら、眺めながら、色んな楽しみ方があるのが素晴らしいですね。

 

 

飲んでみたいけど、 お値段が・・・(汗)

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♬

 


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ツンとして、大人のお味『シデリット・ウォッカ・ラクテ』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ウォッカの『シデリット・ウォッカラクテ』をいただきます。

 

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【今回のお酒】

名前:シデリット・ウォッカラク

ジャンル:ウォッカ

製造者:DESTILERIA  SIDERIT  S.L.(デスティレリア・シデリット)スペイン・カンタブリア州・トレラヴェガ

輸入者:マルカイコーポレーション株式会社

アルコール分:40%

原産国:スペイン

価格:3700円前後(700ml)

 

◎どういうお酒?

 ラクテ(LACTEE)とは牛乳。

シデリット・ウォッカラクテは、乳糖を発酵させてスピリッツを作る、ウルトラ・プレミア・ウォッカです。

24時間以上かけて4重の濾過で不純物を取り除き、タンクで2ヶ月寝かし、最上のウォッカとなります。

 

※乳糖とは?

ブドウ糖、果糖、デンプンなど身体を動かすエネルギー源になる糖質の中で、乳糖は哺乳類の乳に存在する糖質です。

 

 

【飲み方】

ロック

 

【感想】

 少しツンとする、アルコールの香り。

飲んでみると、薬品のような風味を感じました。

乳糖を発酵して作られているから、甘みやミルクっぽさを感じるのかな?と思ったのですが、私には分かりませんでした(涙)。

「こういうお酒もあるんだ・・・」と終始、大人の味を痛感していました。

 

 

★★★

 

スペイン北部、カンタブリア州にあるデスティレリア・シデリットは、最高の原料と最高の品質を求めて、ルーベンとデヴィットが始めたマイクロディスティラリーです。

 

シデリットはウォッカのほか、ロンドン・ドライ・ジンがあります。

 

 

★★★

 

今回のお酒は味わいというよりも、私の場合はボトルデザインが目を惹きました。
夜空と星座をイメージした綺麗なデザインとカラーは、眺めていても楽しめます。
ウォッカはまだ少ししか飲んでいないのですが、ネットで検索してみるとボトルデザインが都会的でオシャレな物が多い印象を受けます。
飲み終わったら、そのままインテリアとして使えそうな感じ・・・ですね☆

 

もう一点気になったのは、このウォッカがスペイン産だということ。
私はあまりワインを飲まないので当然、シェリーも飲む機会が少なく、個人的にスペインという国のお酒がピンと来ていないのです。
ウイスキーシェリー樽熟成の物も多くあるので、全く関係がないわけではないのですが。。。)

 ただ、スペイン料理はパエリアをはじめ、美味しい食べ物も多く、料理が美味しい国のお酒が美味しくないということはないと思うので、今後もスペインのお酒も探求していけたらいいなぁ~と思います。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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レモンの爽やかさと、「ノンアルコール」に誘われて・・・『龍馬レモン』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ノンアルコールビールの『龍馬レモン』をいただきます。

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【今回の飲み物】

名前:龍馬レモン

ジャンル:炭酸飲料(ノンアルコールビール

販売者:日本ビール株式会社

アルコール分:0%

価格:140円(350ml)

※税込価格 

 

◎どういう飲み物?

ノンアルコールのレモンビール。

厳選したドイツ産麦芽とホップに、レモン果汁(3%)をたっぷり加えました。

ビール本来のコクと苦み、新鮮なレモン果汁により、素晴らしいビアカクテルに仕上がっています。

プリン体ゼロ、アルコール分も0%です。

 

※「プリン体」とは?

穀物、肉、魚、野菜など食物全般に含まれる成分で、主に旨みの成分にあたります。

ヒトの体内でも生成、分解されています。

ビールや発泡酒に含まれているプリン体は、麦芽由来です。

お酒では、蒸留酒よりも醸造酒のほうが多く含まれています。

健康のためには体外に排出される量と、体内に蓄積される量のバランスが大切みたいです。。。

 

 

【飲み方】

缶からそのまま、グラスに注ぎました。

 

【感想】

レモン果汁がたっぷり入っているので、レモンの良い香りがします。

 味は、ビールよりも「甘くないレモンサワー」みたいな感じがしました。

とても美味しいです。

余計な甘みが無いので、スッキリしていて気分も晴れやかになります(笑)。

 

食事だけでなく、甘いものと一緒にいただいたのですが、この時は苦みが強調されるような感覚がありました。

苦みが口の中に残りましたが、終始飲みやすい印象です。

 

 

★★★

 

今回の『龍馬レモン』を販売している、日本ビール株式会社。

 

「ビールを楽しむ時間をもっと豊かに面白く!」

世界中で人々に親しまれているビール。

その種類は実に豊富で、ビール大国ドイツではなんと、5000種を超えると言われています。

世界中には知らないビールが、まだまだ沢山あるのです。 

 

世界各国を訪れ、日本で販売したい面白いビールを探す。

これは、宝探しのようだ・・・と。

今日にいたるまで、世界中の特色あるビールを日本に広めてくれています。 

 

 

★★★

 

日本ビール株式会社さんが扱うビールは、世界中の銘柄で驚きました。

北米、中南米、アジア、オセアニア、ヨーロッパ、アフリカ。

そして、国産ビールも沢山あります。

ビール好きにはたまらないですね。

 

そして、今回の『龍馬レモン』は、ノンアルコールで「プリン体ゼロ」なのも嬉しいポイント。

休肝日にもってこいの飲み物です(笑)。

ちなみに私は、スーパーで買いました。

デザインがシンプルでオシャレだったので、惹かれたのです。

デザインに惹かれて購入するのも、お酒の楽しみ方の1つだと思います。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪

 


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スッキリ馴染みやすい味が初心者も嬉しい、『白(HAKU)』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ウォッカの『白(HAKU)』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:白(HAKU)

ジャンル:ウォッカ

製造者:サントリースピリッツ(株)+B

アルコール分:40%

価格:3000円前後(700ml)

 

◎どういうお酒?

HAKUは、国産米100%と匠の技から生まれるジャパニーズクラフトウォッカです。

国産米の柔らかさと竹炭濾過による繊細さが醸し出すほのかに甘く、スムースでまろやかな味わいが楽しめます。

 

 

【飲み方】

ロック

 

【感想】

 柑橘系の爽やかな香りが漂います。

これがお米の香りだということに驚きます。

飲み始めから、なめらかで飲みやすいです。

炭酸水などで割らなくても、初心者でもロックで美味しくいただけます。

 雑味なども感じず、シンプルでお料理と一緒に楽しめる味だと思いました。

 

 

★★★

 

弱冠20歳の鳥井信治郎氏が

「日本人の手による、世界で愉しまれる洋酒をつくりたい」

との想いから、サントリーの前身である鳥井商店を開いたのは1899年のことでした。

鳥井氏は1956年、サントリー初のウォッカHERMES VODKA』を発売します。

その後も、現在にいたるまで酒造りの経験を営々と培ってきました。

100年以上にわたる知見を余すところなく注ぎ込み、完成させたのが白です。

 

今回の白は、サントリーとビーム社の共同開発の第2弾です。

ちなみに第1弾は、ジャパニーズクラフトジンの『六(ROKU)』でした。

ラベルのデザインは、日本の白米の味わいを表現しました。

" 白 "の書は、響ラベルも手掛ける書家の萩野丹雪氏です。

 

公式サイトでオススメの飲み方として、炭酸水で割った『HAKUソーダ』、ドライベルモットを使用した『HAKUマティーニ』があります。

 

 

★★★

 

私にとってウォッカは、まだ飲み始めたばかりで、特に味の違いが分からないお酒です。

そして、なぜかアルコール度数が高いイメージがあります。

でも、ウイスキーとかと大差は無いのに・・・

不思議です(笑)。
おそらく、あの有名な「スピリタス」がウォッカに含まれているからなのでしょう。
スピリタスは90度を越えているウォッカで、火気厳禁です・・・)

サントリーでは100年以上も前からウォッカを造っていたなんて、ビックリしました。

クラフトジンの『六』は、まだレビューしていないので、近いうちにできたら良いなぁと思います。

今回で2本目となるウォッカ
ストレートでそのまま楽しむ人は、まだまだ少ないんじゃないかなと思うのですが、カクテルなどではベースとして、よく使われているお酒なんですよね。
スクリュードライバーソルティードッグ、ブラック・ルシアンなどなど。
缶チューハイとかでも使われていて、結構身近なお酒だったりします。
今回は、大手のサントリーが3000円代という値段で『白』をリリースされました。

ジンの『六』や『翠』と並んで、ウイスキーだけでなく他スピリッツの分野でも、存在感が増してきているこの頃だと感じます。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♬

 


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あっさりした味わいで万能なお酒、『若鶴 辛口 玄 銀ラベル』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、日本酒の『若鶴 辛口 玄 銀ラベル』をいただきます。

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このお酒は、以前レビューした『若鶴 大吟醸原酒 仕込み25号』と一緒に購入したものです。

hinata0513.com

 

【今回のお酒】

名前:若鶴 辛口 玄 銀ラベル

ジャンル:日本酒

製造者:若鶴酒造株式会社

アルコール分:14度

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール

日本酒度:不明

酸度/アミノ酸度:不明

精米歩合:67%

価格:1806円(1800ml)、810円(720ml)、218円(180ml)

※税込価格 

 

◎どういうお酒?

” 究極の食中酒 ” 。

1982年(昭和57年)の誕生以来、地元を中心に愛され、親しまれてきた辛口の定番酒。

「冷や」でもよし、「燗」でもよし。

うまみをするすると口中に広げ、肴の旨みと同化し、新たな味わいを引き出します。

主張しすぎず、肴の良さを引き出す、究極の食中酒です。

” 旨み ”と” キレ味 ”があるため、濃い目の味付けのお料理にも相性が良いです。

また、お燗をしてもアルコール臭が気になりません。

 

 

【飲み方】

 常温

 

【感想】

ほんのりと酒米の香りがします。

辛口ということで、甘みが少なく、キレ味が良いです。

スーっと身体に染み渡るように、飲みやすいです。

今回は常温で飲みましたが、「冷や」も「燗」も美味しく楽しめるのが安易に想像できます。

 

 

★★★

 

このお酒の名前になっている「玄」とは、奥深いことを意味します。

中国の唐代の禅僧 臨済義玄の言行を弟子がまとめた「臨済録」の中に「三玄」と言われる言葉があります。

 

・「玄中玄」(=真理そのもの)

・「句中玄」(=言語における真理)

・「体内玄」(=修行で現れる真理)

 

人間の思慮分別を越え、奥深く容易にうかがえない、三つの道理を意味します。

 

若鶴酒造さんの『玄』シリーズは銀ラベルのほかに、プラチナラベル・金ラベル・生貯蔵酒があります。

 

 

★★★

 

「玄」という言葉は日常であまり使わないので、意味を知りませんでした。

「玄米」は、米の真理ということなのかな・・・?

奥深い味わいが、長きにわたり定番酒として親しまれる所以なのでしょう。

 

銀ラベルは「普通酒」らしいのですが、平凡なようで平凡でない・・・

「普通」という個性を持つ、オールラウンダーな日本酒だと思いました。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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『翠(SUI)』と一緒に、お家ご飯を楽しむ☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ジンの『翠(SUI)』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:翠(SUI)

ジャンル:ジン(ジャパニーズ)

製造者:サントリー

アルコール度数:40%

価格:1380円(700ml、税別)

 

◎どういうお酒?

3つの和素材を使用した日本の食事に合う、清々しく香るジャパニーズジン。

柚子の香りが爽やかに感じられ、緑茶のまろやかさと生姜のキリっとした後味が、スッキリと軽やかに楽しめる爽やかな味わい。

ボトルでは爽やかさを青緑色と六角形の瓶で表現。

清々しく、軽やかさを表す "翠(すい)"。 

 

【飲み方】

炭酸割り(翠と炭酸水を、1:4の割合)

 

【感想】

ボタニカルの爽やかな香りが、1日の疲れをスッキリさせてくれるようです。

クセが無く、炭酸との相性が抜群で、どんどん飲めてしまいます。

美味しくて、すぐ2杯目を飲んでしまいそう(笑)。

久しぶりにジンを飲みましたが、やっぱりジンも良いですね~。

 

 

★★★

 

そもそも、『ジン』とは、どんなお酒なのでしょう?

穀類等を原料とし糖化、発酵させ、蒸留して得たスピリッツにジュニパーベリーなどのボタニカル(草根木皮)を加えて更に蒸留してつくります。

無色透明で香り高く爽やかな風味が特徴。

 

今回の翠は、特に素材へのこだわりが強いと言えます。

日本人の味覚に合い、日常的な食事にも美味しく楽しめるように工夫されています。

 

おすすめの飲み方として、公式サイトによると、翠ジンソーダから始めると良いそうです。

割り方は、翠:ソーダ=1:4

まさに今回、私も同じ飲み方でした。

この翠ジンソーダにプラスして、

 

・すりおろし生姜

・柚子

・煎茶割り

・ちぎり大葉

・つぶれ梅干し

・生山葵(わさび)

 

というような飲み方も紹介されています。

お酒だけど・・・もはや料理の一品みたいです。

 

最近は特に、翠はCMでも見かけるようになりました。
ジンがこうまでにクローズアップされることは少なく、クラフトジンブームはあっても高価格・テレビCMは無い・・・

といったことから、一般世間への浸透はそこまでないのかなぁと感じていました。

(大衆居酒屋に、ビーフィータータンカレーって置いてないですよね)

しかし、大手であるサントリーさんがこうして低価格帯の国産ジンを出してきたので、ジンの入り口が開かれたような感じがしています。

 

お値段がリーズナブルな上に、スーパーやドラッグストアでも気軽に購入できるので、お家ご飯のお供にピッタリだと思います。 
ジンそのものは、他のクラフトジン達に香味や味のまとまりでは対抗できないかもしれませんが、1000円ちょっとで買える、割っておいしいジンとしては充分すぎます。

たまに外で飲む特別なお酒も良いですが、やっぱりお家でリラックスしながら飲むのは最高ですね☆

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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「夫婦」というブレンデッドで甘く、なめらかな『スーパーニッカ』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ウイスキーの『スーパーニッカ』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:SUPER NIKKA(スーパーニッカ)

ジャンル:ウイスキー(ブレンデッド)

製造者:ニッカウヰスキー株式会社

アルコール分:43%

原材料:モルト、グレーン

原産国:日本(ジャパニーズ)

価格:2500円(700ml)、1830円(500ml)、320円(50ml)

※参考小売価格、税別 

 

◎どういうお酒?

 グラスを口につけた瞬間から甘くてやわらかな香りが漂う、香り豊かなブレンデッドウイスキーです。

まろやかさの中にもしっかりとしたコクを持たせており、心地良い飲み応えを味わうことができます。

 

 

【飲み方】

ストレート 

 

【感想】

 ピート香とハチミツのような甘い香りが漂います。

口に含むとアルコールの刺激に驚きつつ、少しずつ甘みやなめらかさを感じることができました。

ブレンデッドウイスキーを飲むのは久しぶりで、シングルモルトより複雑な味わいかな・・・?と思いました。

加水をしたり、ロックやハイボールにすると、より飲み口がなめらかになり味わいやすくなる気がします。

 

 

★★★

 

「日本で本物のウイスキーをつくりたい」

果てしない夢に生涯を捧げた、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝

彼のそばにはいつも、ひとりの女性がいました。

彼女こそ、竹鶴の妻・リタ。

スコットランド留学中に出逢ったふたりは、ともに同じ夢を追うことを選んだのです。

二人の想いと情熱は、ニッカのウイスキーづくりに受け継がれ、未来を切り拓く力として生き続けています。

 

スーパーニッカは、亡き妻リタへの愛と感謝を込めてつくりあげました。

どんな時も揺るぎない愛のように、普遍の美しさを湛えたボトル。

深い想いが、甘く芳醇な香りと力強さの豊かな調和となり、今ここにある幸せを包みます。

 

 

★★★

 

ウイスキー造りをする方は芯があり、ロマンチックな一面を持つ方が多いのかな?と勝手に想像していました。

 嬉しいことも大変なことも色々あったでしょうが、こんなにも夫から愛されるなんて、妻の立場だったら幸せだと思いました。

スーパーニッカとは異なりますが、奥さんの名前をつけた銘柄とか、自分が亡くなった後も物語が続いているようで何だか素敵だなぁ~と感じます。

 

 

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました♬

 


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