ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

初心者にも優しい、コクのある「おじさま」♪『ディプロマティコ マントゥアノ』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ラムの『ディプロマティコ  マントゥアノ』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:ディプロマティコ  マントゥアノ

ジャンル:ラム

輸入者:ラールアルコル合同会社

アルコール分:40%

原産国:ベネズエラ

価格:2900~4000円前後(700ml)

 

◎どういうお酒?

砂糖の成分を多めに残したモラセスハニーを原料に、連続式蒸留器、バッチケトル、ポットスチルの3種類の蒸留器から造られます。

ホワイトオークで最長8年熟成させた、なめらかな口当たりが魅力。

マントゥアノは、ドライフルーツ、バニラ、オークスパイスが広がるプレミアムダークミキシングラム。

カクテルのイマジネーションを広げてくれるラムです。

 

 

【飲み方】

ストレート

 

【感想】

ほんのりバニラやハチミツの香りが漂います。

口当たりがなめらかで、コクがあります。 

熟成させているからか、味わいはウイスキーと似ている気がします。

優しい甘みが口に広がり、食中酒としてもいただけそうな丁度良い甘さです。

とても飲みやすく、ラム初心者にはとても嬉しいお酒でした。

 

 

★★★

 

ディプロマティコは、1959年創業のウニダス蒸留所で造られています。

場所は、カリブ海からほど近いベネズエラの北西部、アンデス山脈の麓に位置する町「ラ・ミエル」。

年間を通じて比較的高い気温、日中と夜間の大きな寒暖差、そして雨量の多い熱帯性気候が、アルコールの熟成に良い影響を与えます。

 

フランス語でハチミツを意味する「ラ・ミエル」。

この名が付く通り、この地域ではスムースな口当たりとコクのある甘みが特長の高品質なサトウキビが栽培されています。

原料には糖蜜とシュガーケインハニー(サトウキビジュースを煮詰めたもの)の2種類を使用し、味わいに複雑さを与えます。

 

ちなみに、ディプロマティコはスペイン語で「外交官」という意味です。

ラベルにはおじさんの画が描かれています。

命名理由は、19世紀にカリブに平静と秩序をもたらした伝説的な政治家に敬意を表したから、とのこと。

 

マントゥアノ以外にも、『リゼルヴァ イクスクルーシヴァ』・『プラナス』などがあります。

 

 ちなみに・・・

ラムは意外と?、世界各地で造られているお酒でもあります。
日本でも数は多くはないですが、国産ラムが造られています。
(よく見かけるのは沖縄のラム、『コルコル』でしょうか)

 

 

★★★

 

今回のマントゥアノは、ロックやソーダ割(ラムハイ)も美味しそうです。

また、カクテルのベースとして、マンハッタンやオールドファッションドなどに使われています。

さらに、エスプレッソやチョコとのペアリングもオススメだそうです。

 

バレンタインデーまで、あと10日。

お酒が入ったチョコレートも良いけど、チョコと上質なお酒という組み合わせでプレゼントしたら・・・

大人としてカッコイイなぁ~と思いました。

もちろん!ホワイトデーのお返しは期待大ですね(笑)♡

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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