ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

歴史を刻んできた安定の美味しさ、『レモンハート オリジナル 1804 デメララ』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ラムの『レモンハート  オリジナル  1804  デメララ』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:レモンハート  オリジナル  1804  デメララ

ジャンル:ラム

輸入者:野村ユニソン株式会社

アルコール分:40%

原産国:ガイアナ共和国

価格:2100~2800円前後(750ml)

 

◎どういうお酒?

 ラム酒の銘柄の中でも特に知名度と人気が高いのが、このレモンハートです。
古い漫画でありながら、今なお連載が続いている『BAR・レモンハート』は、ここからとっているそうです(ちなみにドラマもあり、シーズン1がAmazonプライムで視聴できます)。

大胆で豊かな風味、フルボディーな複雑さと非常に滑らかな仕上がり。

クラシックなイギリス風のブラックラムです。

 

 

【飲み方】

ストレート

ソーダ割り(※追記)

 

【感想】

ラムならではの、キャラメルのような甘い香り。

飲んでみると色んな風味を感じますが、バランス良く丸みを帯びてるみたい。

アート作品という感覚で、完成された作品という名の『飲み物』と表現をしたくなります。

甘さの中に樽香やコクも味わえて、飲みやすい1本です。 

美味しいので、思わずオススメしたくなりますね。

 

※8月22日 追記

今回はソーダ割りでいただきました。

ラムのソーダ割り、初めてです。

炭酸と合わさると、まるでハイボール! 

ウイスキーを飲んでるかのような感覚でした。 

甘みが程良く中和されて、後味スッキリで美味しくてオススメです。

 

 

★★★

 

18世紀後半、リーマン(レモン)ハート氏が英国海軍最初のラム酒公式御用達となり、その後1804年にイギリスのロンドンでレモンハートラム会社を設立しました。

彼が海軍に供給したレモンハート名義のラム酒は当時、植民地であったカリブ海の国ガイアナ産のものをハート氏独自にブレンドしたものでした。

銘柄の名前にも入っている『デメララ』とは、南米大陸北部、ガイアナの川の名前です。

デメララ川沿いで蒸留されていることを意味します。

 

一度は生産が中止されたことがありますが、現在はカナダで造られ、ラベルも変更されています。

 

レモンハートは、アルコール分が75.5%の『151』という銘柄もあります。
お酒好きの間なら、こちらのほうが有名かもしれません。

 

 

★★★

 

今回のお酒も美味しくいただきました。

ラム酒はいつも、お酒というよりデザートの感覚に近い味わいを感じています。

バニラアイスにちょっとかけて、大人のアイスを作ってみようかなぁ~。

 

 

お値段もリーズナブルで、歴史も魅力も併せ持つ素晴らしいレモンハートです☆

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♫

 


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