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今回は、ラムの『ピンク ピジョン』をいただきます。
【今回のお酒】
名前:PINK PIGEON(ピンク ピジョン)
ジャンル:ラム(フレーバード)
輸入者:ジャパンインサイト株式会社
アルコール分:40%
原産国:モーリシャス
価格:3200~4600円前後(700ml)
◎どういうお酒?
『メディン社』の高品質ラムをベースに、 マダガスカル地域の熱帯雨林で手摘みされた" バニラ "のフレーバーを加えたプレミアム・フレーバー・ド・ラムです。
高品質なラムだけが持つ華やかな風味に加え、爽やかなオレンジピール、質の良いナチュラルバニラの香りと心地良いスパイスの刺激が上品に広がります。
フレンチの食後酒としてもオススメです。
【飲み方】
ストレート
【感想】
バニラの甘い香りが、デザートの感覚です。
アルコールよりも甘みが勝っているような味わい。
香りを嗅いだだけで、味わいまで想像できてしまうようです。
まるでスイーツみたい。
食後酒として、ゆっくり味わうのが良いなぁ~と思いました。
★★★
今回のお酒に使われている手摘みされたバニラは、世界ではサフランに次いで高価な物なのだそう。
名前になっている「ピンクピジョン」は、胸が淡いピンク色に輝くモーリシャス島固有の鳩で、モーリシャスバトと呼ばれます。
日本語に訳すと、モモイロバトのこと。
その美しさゆえ、1990年代には10羽以下になってしまいましたが、絶滅危惧種として大切に保護され、現在では300羽以上に増えています。
★★★
『ピンク ピジョン』は、真っ黒なボトルにピンクのラバーリング?が付いており、とても特徴的です。
これは旧ボトルで、現在はクリアボトルに新しくなっています。
名前にも「ピンク」が入っているので、旧ボトルのほうが印象的かな?と思いました。
ラムはサトウキビを原料としているからか、他のお酒に比べると甘みを強く感じました。
今回、食事をしながら飲んでみましたが、食後のデザートとして飲むのが良いかもしれません。
ただ、お酒に詳しい人によくよく聞いてみると、この『ピンク ピジョン』は普通のラムと少し違って香りづけ=フレーバードされているラムであるため、リキュールのように甘さが強めなのだそうです。
最初のラムの記事としては、ちょっと特殊だったかもしれません。
次回は、もう少し王道?な感じのラムを飲んでみようと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♫