来てくださり、ありがとうございます☆彡
今回は、ジンの『油津吟(YUZUGIN)』をいただきます。
【今回のお酒】
名前:油津吟(YUZUGIN)
ジャンル:ジン(ジャパニーズ)
製造者:京屋酒造有限会社
アルコール度数:47%
価格:5500円(750ml)
※税込価格
◎どういうお酒?
本格芋焼酎を使用し、ボタニカルにはジュニパーベリーを中心に柚子、山椒、ヘベス、日向夏など、和の素材を使用。
明るい<洋>の香りと、奥ゆかしい<和>の香りが見事に融合した、新感覚の和製ジンです。
【飲み方】
ストレート
ジントニック(※追記)
【感想】
ジン特有の、ジュニパーベリーや柑橘系のフルーティーな香り。
いざ飲んでみると、飲み終わりまでずっと、爽やかでスッキリした味わい。
本格芋焼酎を使用されているとのことですが、焼酎っぽさを感じなかったので驚きでした。
ジンはストレートよりも割って飲みたくなるのですが、油津吟はストレートのままでも抵抗なく飲むことができました。
女性や焼酎が苦手な方にもオススメしたい、国産クラフトジンです。
※4月21日 追記
ジントニックでいただきました。
トニックウォーターとの融合で、また違った爽やかさを味わえます。
缶チューハイのように飲みやすく、おかわりしたくなる美味しさです。
アルコールも気にならなくなり、ますます好きになりました。
★★★
京屋酒造のジンをレビューするのは、2回目になります。
1回目は『HINATA』でした。
今回の油津吟が第1弾で、HINATAより前に発売されたものになります。
180年以上の焼酎造りのなかで培われた経験を生かし、地球環境にも配慮しつつ酒造りを行っているそう。
ちなみに・・・
油津吟の由来は、京屋酒造のテロワール「油津(あぶらつ)」を「YUZU」。
吟味して創ったという意味の「吟」を「GIN(ぎん)」で合わせたもの。
京屋酒造さんでは様々な焼酎が造られており、甕雫などご存知の方も多いのではないでしょうか。
★★★
私はお酒を飲む量やペースが、とてもゆっくりです(笑)。
そのなかで、地元である宮崎の酒造さんのお酒を紹介できるのは、とても幸せなことです。
県外に10年ほど住んでいたので、お酒からも宮崎の魅力を再発見しているところです。
大人になって改めて、地元を「知ろう」と本気で思い始めた今日この頃です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♫