ブログ訪問、ありがとうございます!
今回の記事はnezuの担当です。
今日は愛媛県の国産クラフトジン『道後ジン 六姫』をいただきます。
【今回のお酒】
名前:『道後ジン 六姫』
ジャンル:(ジャパニーズクラフト)ジン
生産国:日本 愛媛県
製造者:水口酒造株式会社
アルコール度数:40度
ボタニカル:本格焼酎(愛媛県製造)・伊台・五明こうげんぶどう(松山市産)・いちご(東温市産)・七折小梅(砥部町産)・中山栗(伊予市産)・りんご(久万高原町)・はだか麦(松前町産)・ジュニパーベリー・シナモン・ローズマリー・ペパーミント・ラベンダー・アンジェリカルート・カルダモン
価格:5500円くらい(500ml)(今回は店飲み)
公式HP:
◎どういうお酒?
愛媛県松山市にある水口酒造さんのクラフトジンで、こちらは日本酒や焼酎にビール、リキュールにジンやラムと幅広くお酒を作っています。
焼酎や粕取り焼酎やナスやそら豆を使った焼酎も製造していて、そちらも非常に気になっています。
今回ご紹介するジンは、もともと『道後ジン』というものが作られており、ボタニカルを変えて販売した派生商品だと思います。(公式には六姫のほうが掲載されていない)
そちらもボタニカルが独特でいつか体験したいと思うのですが、500mlで5000円超えてくるクラフトジンですので、まずはハーフボトルを購入したいです。
六姫のほうも変わったボタニカルというか結構贅沢な材料を使っているなあという印象で、ラベルに描かれている果物が非常に美味しそうです。ぶどう、いちご、りんごなんてなかなか一緒には使われない素材だと思います。
【飲み方】
ストレート
【感想】
ボタニカルやラベルの印象と違ってハーバルな香りと味わいです。
フルーティーな香りや味わいが強いかと思っていたのですが、ハーブ系の苦味がメインにある印象で、想像とは違っていました。
ベーススピリッツの影響かもしれませんが、果実味はそこまで感じられず、柑橘のフレーバーも感じないため、ハーバルな印象が強く残ります。
美味しいには美味しいのですが、私が味わいを探りきれていない感覚もあるので、機会を作ってもう一度挑戦したいと思います。
とりあえず安いジンではないので、興味がある方はハーフサイズを購入してみるといいかもしれません。200mlで2000円ちょっとなので、フルサイズと比べて効率が悪いということもないので購入しやすいです。
しかし本当に色々な場所でジンが作られるようになりましたね。
私が本坊酒造さんの『光遠』や京屋酒造さんの『油津吟』を購入して、
「ジンが流行っていくといいな~」
と思っていたら想像以上の速度で広がっていきました。
それぞれのジンが基本的には地域の生産品を利用しているので、ボタニカルをみることでその土地の特産品などが分かるのは面白いことだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!
水口酒造 道後リモンチェッロ(レモンチェロ) 20度 500ml
- 価格: 4620 円
- 楽天で詳細を見る
↑リモンチェッロも美味しそうなんだよなあ