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今回は、日本酒の『久保田 千寿』をいただきます。
【今回のお酒】
名前:久保田 千寿
ジャンル:日本酒
製造者:朝日酒造株式会社
アルコール分:15度
原材料名:米、米麹、醸造アルコール
精米歩合:麹米50%、掛米55%
価格:2673円(1800ml)
※税込価格
◎どういうお酒?
綺麗ですっきりとした淡麗な味わい、穏やかな香りに仕上げた、いつもの食卓を少し特別にする「食事と楽しむ吟醸酒」。
喉をさらっと通るキレの中に、米本来の旨味と酸味とともに、ほのかな余韻や甘みが感じられます。
料理の味を邪魔することなく、四季折々の素材が持つ味と香りを引き立てます。
【飲み方】
冷
【感想】
馴染みのある香りに包まれて、ひとくち。
甘みがありつつ、後味はスッキリ。
ほど良い旨味と、余韻を残し過ぎない潔さを感じます。
さらりと飲めるのがまた魅力ですね。
★★★
今回飲んだ『久保田 千寿』は、1985年の久保田発売時に最初に誕生した、久保田の原点です。
都会に生きる日本人の労働の礎が、肉体労働から知的労働へと移り変わっていく姿を見て、「淡麗辛口」を志向。
朝日酒造は酒造りを根本的に改善し、その当時としては万人向けではない綺麗であっさりした辛口でありながら、まろやかさを感じさせる味わいを実現したそう。
それから35年が経ち、時代に合わせて” 食事と合うすっきりした味わい ”を追求。
低温かつ精度の高い発酵経過を心がけ、より雑味の少ないすっきり感が実現しました。
また、麹の働きを最大限発揮させることで、淡麗な味わいはそのままに味わいの幅も生み出されました。
★★★
朝日酒造さんのお酒は、今回で2本目です。
1つ目は、『朝日山』でした。
日本酒の『久保田』という銘柄、たいていの方は聞いたことがあるのではないでしょうか。
私も名前は知っていても、飲んだことはありませんでした。
今では辛口のお酒もたくさんありますが、発売当時は先駆けのような存在だったのかなと思いました。
『久保田』だけでも数多くの種類があり、飲み比べてみるのも面白そうですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♬