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【今回のお酒】
名前:桃川 吟醸純米
ジャンル:日本酒
製造者:桃川株式会社
アルコール分:15度以上16度未満
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
日本酒度:+2
酸度:1.4
精米歩合:60%
価格:1375円(720ml)
※税込価格
◎どういうお酒?
神秘の湖十和田湖を源とする奥入瀬川(おいらせがわ)水系の清冽な伏流水を使用。
寒冷な北国ならではのキメの細かくなめらかな口当たりが特徴です。
青森県産酵母と桃川酵母の2種類の酵母を使用することにより、吟醸仕込みの豊かな香りと、米の旨味が感じられるコクを併せ持つ純米吟醸酒。
【飲み方】
冷やしてそのまま
【感想】
口当たりは軽く、甘さは控えめでスッキリした味わい。
飲み終わりは引き締まった感じがあります。
甘すぎず辛くもなく、爽やかな印象です。
★★★
青森県にある桃川株式会社が酒造りを始めたのは、1889年(明治22年)。
百石川(奥入瀬川の地元での通称)の水を使用していたことから、「百(もも)」を果物の「桃(もも)」に代えて「桃川」と名付けられたそう。
「おいしいお酒を通じて人を幸せにしたい」という理念を大切にしながら酒造りが行われています。
商品のラインナップは数多く、今回の吟醸純米酒の他にワイン酵母仕込みの純米吟醸酒、純米酒などがあります。
★★★
今回のお酒は家族が買ってきてくれたものでした。
「桃川」という文字を見て、創業者の方の苗字なのかな?と思っていました。
川の名前から付けられていたのですね。
人でも物でも何かの「名前」を決めるというのは、けっこう重大なことだと思います。
私もこのブログを始めるにあたり、自分の名前やブログのタイトルは決めるまで意外と時間がかかりました。
色々と悩んだ結果、『ひなたのお酒レビューブログ』という分かりやすいタイトルに仕上がりました(笑)(・∀・)
ちなみに「ひなた」という名前、宮崎県ではよく耳にする言葉で、親しみやすさを意識しました。
名前の由来を聞くと、その背景にある物語を知ることができて、より関心度が増してくる気がします。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♫