ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

くるくる変化する味わいが楽しい♪『白隠正宗 誉富士 特別純米酒』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、日本酒の『白隠正宗  誉富士  特別純米酒』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:白隠正宗  誉富士(はくいんまさむね  ほまれふじ)  特別純米酒

ジャンル:日本酒

製造者:高嶋酒造株式会社

アルコール分:15度以上16度未満

原材料名:米、米麹

精米歩合:60%

価格:1600円前後(720ml)

 

◎どういうお酒?

 静岡県産の誉富士(酒米)と富士山伏流水の軟水、そして静岡酵母を使用して仕込み、ゆったりと、ふくらみのあるお酒に仕上がっています。

 

【飲み方】

常温

 

【感想】

 飲み始めは、かすかな甘みで優しい印象。

しかし、だんだんと辛み?がやってきて、ピリッとする感覚を味わいます。

そして飲み終わりは驚くほどにキレ味が良く、スッと口の中からあっという間に消えていきます。

色んな表情を魅せてくれるお酒で、変化がとても面白いです。

甘さは控えめなので、辛口が好きな方にオススメかなと思います。

 

 

★★★

 

酒名である白隠正宗は、白隠禅師にちなんで山岡鉄舟命名しました。

 

また、『誉富士』とは、静岡県農業試験場が育成した酒米の新品種です。

山田錦』の突然変異より得られた品種で草丈が低く、倒れにくく安定した収穫量が期待できるほか、品質の高さも見込めるとのこと。

 

白隠正宗には、辛口純米や純米酒純米吟醸などもあります。

 

白隠禅師

臨済宗中興の祖として、沼津の文学・芸術に貢献。

人の往来が激しい東海道の沿道において、時代に即応した禅を広めた僧。

 

山岡鉄舟

幕末から明治時代の幕臣、政治家、思想家。

剣・禅・書の達人としても知られる。

 

 

★★★

 

今回のお酒は、飲んでいる最中の味わいの「変化」を強く感じました。

余韻を楽しむというよりも、ひとつひとつの味わいが儚い。。。

だからこそ、一瞬一瞬の味わいをしっかり楽しみたいと思わせてくれます。

疲れた時にダラダラ飲むのも良いけど、お酒と真摯に向き合う時間も時には大切ですね。

お酒は好きだけど、ついつい、おつまみや料理に気をとられることがあるので(笑)。

 

720mlは見当たらず、1.8Lを発見しました↓

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

 


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