ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

じっくりと上質な甘い時間を・・・『グレンロセス 10年』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ウイスキーの『グレンロセス  10年』をいただきます。

 

【今回のお酒】

名前:グレンロセス  10年

ジャンル:ウイスキー

アルコール分:40%

原産国:イギリス(スコットランド

価格:5000円くらい(700ml)

   

◎どういうお酒?

グレンロセスは特定の年に蒸留されたVintageやReserveシリーズという形でこれまで展開されてきました。

しかし、新たなラインナップで熟成年数別を中心とした『SOLEO(ソレオ)』コレクションに生まれ変わりました。

このウイスキーシェリーオーク樽でのみ熟成され、自然な色で瓶詰めされたものです。

フルーティーさなど様々な個性と共に、繊細なスタイルも持ち合わせたシングルモルトです。

 

 

【飲み方】

ストレート

 

【感想】

リンゴのような、甘くも酸味を感じられるような香り。

実際に飲んでみると、甘みはちょうど良く飲みやすいです。

やはり10年ものだからか、角(かど)がとれた味わいにも「余裕」を感じられます。

 

 

★★★

 

グレンロセス蒸留所は1879年の創業以来、1世紀以上にわたってスコットランドのスペイサイドでシングルモルトウイスキーを製造してきました。

大きな銅製の蒸留器でじっくりと時間をかけて蒸留し、上質なオーク樽で熟成するというプロセスによりフルーティーでエレガントな味わいが生み出されています。

 

ラインナップには今回飲んだ10年や、

 

12年

 

18年

 

25年などがあります。

 

値段が上がるにつれて心まで遠のいていきそうですが(笑)、『バーボンカスクリザーブ』など手の届きやすいものもあります。

 

 

ちなみに☆

今回飲んだウイスキーのコレクション名である『SOLEO(ソレオ)』とは、スペインのアンダルシア地方でのシェリー作成過程で、原料のぶどうを天日干しにする伝統的な手法のことです。

シェリカスクを大切に考える造り手の思いが込められている気がします。

 

 

★★★

 

今回は、たま~に登場する「量り売り」シリーズでした。

お酒好きにはとても便利で有り難いシステムなのですが、読者からすれば「本当にその銘柄を飲んでるのか?」と疑われても仕方のない記事になります。

なので、書き手としては非常に切ないところです(笑)( ̄▽ ̄)

 

・・・まぁ正直なところ、すべての銘柄をフルボトルで買おうとすると飲みきれないですしね。

そして何よりも重要なポイントは、嗜好に「合う」・「合わない」かを気軽に判断できるところです。

ボトルに惹かれて買ってみたら、「好みじゃない味わいでどうしよう(゚Д゚;)」なんてことを防ぐことができます(もちろん何度も経験アリ(笑))。

ということで☆

また「量り売り」シリーズの記事を書くことがあると思うので、よろしくお願いしますヽ(^o^)丿

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♫

 


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