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今回の記事はnezuの担当です。
久しぶりに飲食店の紹介をさせていただきます!
『良菜健房 一帆(いちほ)』
座席:カウンター席6くらいとお座敷
所在地: 〒880-0933 宮崎県宮崎市大坪町寺山大迫3154−9
営業時間: (通し営業みたいな書き方になっていますが、昼は念のため電話したほうがいいかも)
駐車場:店前に三台程
大塚にある居酒屋さんですが、現在googleでは「そば粉料理 一帆」となっていますね。お蕎麦はもちろんですがそば粉を使った色々な料理に加え、居酒屋メニューや宮崎名物のメニューなど色々あります。
あまり写真を取れていないのが悔やまれますが、基本的にお料理は全部美味しかったです!
「手作りつくね」
今は無き、『ラフロイグ15年』
たびたび宴会や家族会で使わせてもらっているお店です。
最初はふらっと一人で通っていて、そこで何故か置いてあるラフロイグを飲ませてもらったり、美味しい梅酒を頼んだり、人生初のどぶろくを飲んだりして、お酒全般にハマっていくきっかけになったお店の一つです。(お酒メインのお店ではないため、今現在は多くの銘柄を扱っているわけではありません)
お酒の話をしましたがそもそもお料理が美味しいんですよ。
美味しいお肉をわさびと一緒に食べたのはこのお店が初めてですし、山芋鉄板も妻に好評です。
引っ越しして家から遠くなったので頻繁に通えないのが非情に残念です。
基本的にマスター一人でお料理を作っておりホイホイと運ばれてくるわけではないので、お酒をちびちびやりながら美味しい食べ物を満喫するスタイルが最高です。
お酒はただ酔うためでなく(それが悪いわけでもないですが)、料理を楽しんだりする時間の幸福度を上げてくれるんですよね。ソフトドリンクと違ってガブガブのめないので味に向き合えたり、生産地などの話のネタになったり。
煙草と同様に場面によっては悪者扱いされるお酒ですが、ただ酔っ払うために生み出されたものじゃなく、文化や地域性や人の営みといった文章化されない情報の蓄積があり、そこに目に見える製造工程や原料の話といった記号化された情報が乗っかかりしているわけです。記号化された部分だけでも情報や話として面白いのですが、文章化されていない部分もまた失われてはいけない歴史だと思うんですよね。
飲み過ぎはいけませんし、節度をもって飲むべきなのはそうですが、「酒不要論」みたいな極端な方向にいっちゃうと、こうした居酒屋の楽しみが減っちゃうのでいやだなあと思う次第です。
今日は単純に美味しいジン『シップスミス VJOP』飲みながらSMITHBOOKを今更ながら読んでいます。専門書よりは安いとはいえ、こういう本は結構高いのでホイホイ買えないのがもどかしい。
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