ブログ訪問、ありがとうございます!
今回の記事はnezuの担当です。
今日はロシア産のウォッカ、『ホワイトバーチ』をいただきます。
(white birch vodka)
【今回のお酒】
名前:『ホワイトバーチ ウォッカ』
製造者:Omskvinprom蒸留所
原産国:ロシア
ジャンル:ウォッカ
アルコール度数:40度
価格:3000円くらい(700ml)
公式HP
◎どういうお酒?
1993年に設立されたオムスクヴィンプロム蒸留所(発音不明なので表記に自信なし)で作られたロシア産のウォッカです。
最大の特徴として白樺の樹液が添加されていることが挙げられ、他にも青りんごが使用されている派生商品も存在します。
だいぶ前に目白の田中屋さんで買ったのですが、もともと扱っているお店が少ない上に現在の国際情勢下においては、購入がいっそう難しくなっているかもしれません。
ウォッカはスタイリッシュなボトルデザインのものが多く、この『ホワイトバーチ ウォッカ』もその例に漏れずエレガントな作りになっています。
【飲み方】
ストレート
【感想】
香りはウォッカらしく激しく主張するものは全くありませんが、薄くアルコール臭と樹木の香りが感じられる気がします。
味わいはすっきりとした甘み、よりかは若干強めの、しかしじっとりまではいかない甘み。ウォッカに味わえる上品な甘みに少し強めの甘みが加わっているといいますか、1000円ラインのウォッカに比べると雑味少なく甘みも心地よいものに仕上がっています。これが白樺由来なのでしょうか。
私の家に『グレイグース』や『ベルヴェデール』のようなプレミアムウォッカがなく、比較的値段帯が近い『シロック』も飲み切ってしまったため比較ができませんが、1000円台のウォッカに比べると明らかに味わいの良さが違います。
(とはいえ白樺の樹液の添加によって加えられた個性がカクテルなどに向くかどうかはまた話が違っており、上位互換下位互換の単純な話ではありませんね)
専門店はともかく、普通のBARで飲むことは難しく、ネットで販売しているところも限られているようです。
一応私の別ブログでレビューしたこともあり、そこからの情報(白樺の樹液について)を引用しておきます。
「白樺の樹液、または白樺のジュースは、その組成がユニークな自然の贈り物です。白樺の樹液には、果糖、日焼け物質、ビタミン、微量元素が含まれています。それは、ピックアップとして代替医療に広く適用されています。
白樺の樹液には2%以上の砂糖が含まれており、そのまま、またはシロップ、クワス、ワイン、ウォッカなどのさまざまな飲み物に使用されます。」
上記の説明をそのまま受け取れば、ある意味砂糖を添加していると言えると思うので、この個性でもある甘さはそこから来ているのかもしれませんね。
ちなみにロシア産ウォッカで有名な『ベルーガ』は今でも普通に流通しているみたいです。
今回の記事を通して、久しぶりにプレミアムウォッカに触れてみたくなりました。
さくっと『グレイグース』やらが飲める居酒屋あるといいんですけどね・・・。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
↑ミニボトルはあるみたいですが・・・。
グレイグーズ(グレイグース) 40度 並行 750ml 包装不可
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↑プレミアムウォッカの定番品。まだBARで一度しか飲んだことないです。