ブログ訪問、ありがとうございます!
今回の記事はnezuの担当です。
今日は焼酎の『青鹿毛 41%』をいただきます。
本来焼酎はhinataの担当なのですが、今回は高度数でありBar飲みというシチュエーションの為、nezuの方でレビューしていきます。
【今回のお酒】
名前:青鹿毛 41%
ジャンル:焼酎
製造者:柳田酒造
アルコール度数:41度
原材料:麦、麦麹
価格:2500円くらい
※今回は「BAR AWATO」さんでのBar飲みとなっています。
公式HP:
◎どういうお酒?
宮崎県、宮崎市でおもに焼酎を作っている酒蔵さんである「柳田酒造」さんが、通常の25度とは違い、度数を高めて海外仕様に仕上げた一本。
パリで開催された「kura master 2023 焼酎・泡盛」で最高賞を獲得しています。
もともとの青鹿毛の方はninataの記事を御覧ください!
【飲み方】
ストレート
【感想】
オリジナルと青鹿毛と同様にウエハースの香り、そして麦の香ばしい甘さと味わいが感じられます。しかし高度数になったことで香りはより一段強いものになり、強みである個性的な味わいもより強く、しかし焼酎っぽさは低減されていて飲みやすい。
一応高度数故のアルコール感はありますが、2500円のお酒とは思えない満足感があります。
焼酎故に酒に色がなく、しかし香りは強いのでカクテルの素材の一部としても面白いのかもしれません。
焼酎としてももちろんですがスピリッツという枠の中でも面白いお酒じゃないかなと私は思います。
結構強い味わいなのでそもそも飲む人を選ぶ感じはありますが、この独特な味わいを楽しめる人にとっては今回のボトルの発売は嬉しいものになることでしょう。
ただ残念ながら通常販売品ではないみたいですので、気になった方は早めに購入されたほうがいいのかもしれません。
私も酒屋で見かけたら購入しようと思っています。
宮崎には焼酎蔵がありますが、焼酎自体を頑張って作っていながら、平行してスピリッツも試行錯誤で製造している蔵もいくつかあります。
焼酎というジャンルから遠い方にはあまり興味が湧かないことかもしれませんが、スピリッツとして、あるいは単にお酒として、その個性的で豊かな味わいを楽しんでいただけるといいなあと思います。
そうしていくことで焼酎も面白くなるでしょうし、様々なお酒にまつわる出会いや発見も広がっていくと私は実感しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
↑以外とオリジナルの『青鹿毛』も楽天には単体でないんですね。
通販で探せば41度もまだ買えそうです。