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今回の記事はnezuの担当です。
今日はスコッチウイスキーの『アードベッグ アンオー』をいただきます。
【今回のお酒】
名前:『アードベッグ アンオー』
原産国:スコットランド
地域:アイラ
アルコール度数:46.6度
価格:8000円程度/700ml(今回は量り売り990円/50ml)
公式HP
◎どういうお酒?
スコッチウイスキーの中でも人気が高い生産地域であるアイラ。
そしてその中でも熱狂的なファンが多いアードベッグ。
今回紹介する『アードベッグ アンオー』はアイラ島南西部にあるオーの岬に由来し、作られたものらしく、アードベッグらしいスモーキーさと、繊細な甘さのバランスを楽しめるようにPXシェリー樽、チャーを施した新樽、ファーストフィルのバーボン樽にて熟成させた三種類の原酒を使用しているとのこと。
アードベッグマニアではないので詳しくないのですが、定番商品ではないようでお店では並行輸入品が扱われています。
【飲み方】
ストレート
【感想】
アードベッグの煙たさとチョコの甘い香りという、狙いがわかりやすいほどしっかりでてる香りの構成です。味わいは意外と穏やかで、甘みと酸味がゆるやかに絡まっており、後味も静かにスパイシーな辛味が残るのみ。
味そのものが強いという感じではなく、それぞれの属性が優しくまとまっている感じです。全体としてはものすごく主張してくる味ではありませんが、飲みやすいと思います。
熱狂的なファンを持つアードベッグですが、私自身はラフロイグ党であるためそこまで飲んでこなかったんですよね。
『ラフロイグ10年』より『アードベッグ10年』のほうが安く買えていたため、ラフロイグが買えなくなったら買ってみようかと、それくらいで手をつけなかったのですが、いつのまにやら『アードベッグ10年』もなかなかの値段になってしまいました。
定番品、人気品は気をつけないとほんと買いにくい状態になってしまいますね。
今のうちにアイラの定番品は揃えておくかどうか、悩ましい状況です。
今回の『アンオー』は少々おとなしめの味わいかもしれませんが、全体としてはまとまりがあって穏やかで、こういうのもあっていいんじゃないかなあと思います。
今は一万円しないで買えますが、こういうものも買えなくなってくるとほんとにぎりぎりオフィシャルのノンエイジとか10~12年のものくらいしか飲めなくなってきますね。
今回のように量り売りで飲めるのはめちゃくちゃありがたいのですが、本音を言えばやはりボトルが欲しくなる、けど全部は買えない!悩ましい!
最後までお読みいただきありがとうございました!