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今回は、ウイスキーの『ハイランドパーク12年 ヴァイキング・オナー』を頂きます。
【今回のお酒】
名前:HIGHLANDPARK 12YEAR OLD VIKING HONOUR
(ハイランドパーク12年 ヴァイキング・オナー)
ジャンル:ウイスキー
輸入者:Remy Cointreau Japan株式会社
アルコール分:40%
原材料:モルト
原産国:スコットランド
価格:3700~5000円前後(700ml)
◎どういうお酒?
1790年にオークニー諸島メインランド島に建てられた世界最北端の蒸留所で造られています。
しっかりとした骨格を持ち、豊かなピート香と甘い香りが特徴のアイランズ・モルト・スコッチです。
製造元は、エドリントン社になります。
【飲み方】
ストレート
水割り(ハイランドパークと水を、1:1の割合)
【感想】
まずは、ストレートで頂いてみました。
香りはスモーキーさと共に、かすかに甘さも感じられました。
アルコール分が高いこともあり、一口飲むと強烈な印象。
その後、水割りにしたことで落ち着いて飲めるようになりました。
決して主張しすぎないピート香、丸みのある味わい。
食事と共に楽しむことができました。
★★★
ハイランドパーク蒸留所の創業は、1798年。
創業以来、頑なに伝統を守り続ける、権威あるシングルモルト・スコッチウイスキーです。
蒸留所が建てられたのは、スコットランドの北端に浮かぶ大小70余りの島々からなるオークニー諸島のメインランド、カークウォール。
スコットランドとノルウェーの間に位置し、今でもヴァイキング(スカンディナヴィアやバルト海沿岸地域の海賊)の文化が色濃く残ります。
全方向から風が吹き荒れ、木々も生き残ることのできないオークニー島の厳しい自然環境がハイランドパークの特異なフレーバーを生み出しています。
仕込み水は、蒸留所近くのミネラル分豊富な湧き水。
今でも伝統的なフロアモルティングを続け、ヘザーの香りが濃厚なピートを焚き、スパニッシュオークとアメリカンオークのシェリー樽でゆっくりと熟成させます。
仕上げは、それぞれの樽の原酒を混ぜ合わせたのち、さらに樽に詰めて調和させます。
そして、ボトルに刻まれている『h』のロゴマークは、ヴァイキング調を強調してスカンディナヴィア風にしているそうです。
お酒のボトルは、デザインの由来を紐解いていくのも面白いですね。
ちなみに、ハイランドパークは12年だけでなく、18年・25年・ダークオリジンズ等があります。
同じ銘柄でも熟成年数によって、どのように味が変化するのか・・・
飲み比べてみたいです。
(25年は値段の高さにビックリしました(汗))
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