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今回の記事はnezuの担当です。
今日はウォッカの『ゴードン ウォッカ ワイルドベリー』をいただきます。
【今回のお酒】
名前:『ゴードン ウォッカ ワイルドベリー』
ジャンル:ウォッカ(フレーバード)
アルコール度数:30度
価格:1600円くらい(750ml)終売品?
公式HP (ジンしか載っていない)
◎どういうお酒?
スタンダードなジンの一つである『ゴードンジン』。そのジンを製造している会社が製造しているフレーバード(香り付け)ウォッカです。
ジンで有名なゴードンですが実は普通にウォッカも製造しています。
そしてウォッカをリリースしている製造所は大体は果物などの香りを足したフレーバードタイプを製造していることが多く、ウォッカでメジャーな『アブソリュート』はまさにそれで多種多様なウォッカを世に生み出しています。
今回ご紹介するお酒は実店舗でもネットでもあまり見かけないため、恐らく終売品じゃないかなあと思います。
地元の酒屋にひっそり残っていたものを購入しました。
【飲み方】
ストレート
【感想】
フレーバードタイプだけあって、昔のブルベリー板ガムのような香りがします。
↑(商品紹介の写真って便利ですね。)
売ってないわけではないのですが、今の人はあまり馴染みがないガムかもしれません。
上記の香りからウォッカの甘さと苦味のある後味が残ります。
フレーバードタイプであるため、そして度数が30度であるためかウォッカ特有のアルコール感は少なめ。
ただし良いウォッカをストレートで飲むときの骨太の味わいや喉越しはあまり感じられず。
ウォッカの入り口としては入りやすい味わいと香りと度数で、炭酸やジュースで割るとより魅力が引き出せそうな感触。
価格が安いのでストレートでじっくりよりも、がんがん割って飲むことを意図してあると思われます。ストレートでまずいわけじゃないですが、ウォッカをストレートで飲む層には物足りなさを感じてしまうでしょう。
紹介しておいてなんですが、先程書いたように多分終売になっていると思われます。
ラベルが昔のゴードンジンのタイプで、その昔のゴードンジンもそこそこ貴重な物になっているなか、このお酒を飲める機会はなかなかないかもしれません。
このウォッカに限らず、終売したもの、日本に入らなくなったものはたくさんあるので、出会えたときに飲んでおかないと後悔するかもしれませんね。
私がお酒にハマった頃、ビーフィータージンの派生商品『ウェット バイ ビーフィーター』はすでに終売で長い間飲めなかったのですが、某BARにそれが置いてあり飲むことができました。
BARってそういう風にも利用できるんですよね。
本当にありがたいです・・・って話をしてると行きたくなっちゃうから困ります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!