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今回は、ジンの『ハイト シンケンヘーガー』をいただきます。
【今回のお酒】
名前:ハイト シンケンヘーガー
ジャンル:ジン
輸入者:有限会社ウイック
生産地:ドイツ
アルコール度数:38%
価格:1500~2600円前後(700ml)
◎どういうお酒?
ドイツのシュタインハーゲン特産のシュタインヘーガー・ジン。
独特の味わいが変わらぬ人気の的です。
シンケンは、『ハム』という意味です。
【飲み方】
ストレート
【感想】
フルーティーな香り。
あまり甘くなく、ちょっと辛口?な感じがします。
でも、口当たりが軽くて飲みやすい。
あまり馴染みのない、新鮮な味わいです。
★★★
今回のお酒を造っているハイト社は、1860年にドイツ北部のエムス川沿いのハーゼルンネという街で、ハインリッヒ・ハイト氏によって設立されました。
伝統的な技術と先進技術を結合させ、一世紀以上も高品質を維持しながら、現代的リキュールを造り出しているドイツの名門です。
そして☆
『シュタインヘーガー』とは、ドイツの蒸留酒のこと。
ジンの一種と位置づけられています。
誕生の地であるドイツ西部ヴェストファーレン州のシュタインハーゲンという村の名前で、現在はその他の州でも生産されています。
製法として、生のジュニパーベリーを発酵させて単式蒸留器でスピリッツを造ります。
同時にトウモロコシ、大麦麦芽でグレーン・スピリッツを造ります。
この2つのスピリッツをブレンドしてさらに再蒸留したものが、『シュタインヘーガー』です。
★★★
今回のお酒でまず目を引くのが、陶器のボトル。
名前のごとく、まるでハムのような色味。
私はハムと一緒に味わいませんでしたが、お肉など脂身の多いお料理と合いますね☆
ロンドンドライジンよりもあっさりした味わいは、ウォッカに似てるのかな?と思いました。
甘みは少なめだけど、ジュニパーベリーを発酵させたことにより、マイルドで飲みやすくなってるのかもしれませんね。
あまり酒屋さんで見かける銘柄ではないかもしれませんが、リーズナブルで他のジンと味わいを比較してみるのも面白いと思います(*‘ω‘ *)
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最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♬