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今回の記事はnezuの担当です。
今日はイギリスのクラフトジン『サイレントプール』をいただきます。
【今回のお酒】
名前:『サイレントプール』
ジャンル:(クラフト)ジン
生産国:イギリス
製造者:サイレントプール蒸留所
アルコール度数:43度
ボタニカル:ジュニパー、ラベンダー、カモミールといった花系や柑橘系
価格4500円程度(700ml)※写真はミニボトル
公式HP:
◎どういうお酒?
2014年創業のイギリスのサリー州、サイレントプール湖畔にある比較的新しい蒸留所で作られているジンです。
24種類のボタニカルを3種類の異なる方法で蒸留することで良さを引き出し、奥深い味わいにしています。
海外産で日本で買えるクラフトジンとしては比較的早めに流通しており、『ボンベイサファイア』のような強烈な印象のデザインとその美しい響きのある名前で、認知度は高いジンだと言えるでしょう。
今までに限定品や派生商品も作られており、それらも美しいデザインとなっています。
ただ、当時もそれなりに海外産のクラフトジンが入ってくるようになった時期であるとともに国産ジンも登場し続けていたため、
「飲んでみたいけど今度でいっか」(いつか飲めるでしょ)
「セイクレッドジン旨いなあ~」(価格帯が近い)
と、以前紹介した『フェイマスグラウス』並みにスルーしていた私。
昔もらったミニボトルの存在を思い出し、さっそく飲んでみることにしました。
【飲み方】
ストレート
【感想】
フローラルさよりもハーバルな香りが強いが刺激は少ない。
味わいは柑橘系の爽快さと甘み、兵装して苦味が来るのですがこういう方向性のジンはいささかハーバルな苦味が後味に残りすぎて甘みを遮断してしまうのですが、このジンは心地よい甘みも残ります。
比較的高めのジンだけあって雑味の少なさは標準装備しており、しかも後味はさっぱり。
飲みやすい部類のジンでもあると思います。
いやほんと、知名度が高く販売も続いているお酒はちゃんとそれだけの理由があるのだと思い知らされました。
3年くらい前?にグラス付きのセットを買おうとしたのですが売り切れてしまって、それでもうなんかいいやと買わずじまいで今まで飲まずにきました。
派手で綺麗な見た目ですが中身もしっかり美味しいジン。
ジンはおしゃれなボトルが多い酒類ですが、そのなかの上位に入るジンだと思っています。
限定品はなかなか変えないのが悔しいですが、機会があればそういったものも飲んでいきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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